
【監修者】
宅地建物取引士・日商簿記2級
注文住宅会社で15年以上、不動産売買、建築デザイン企画、営業企画等に従事。 主に土地や中古住宅の売買契約、金融・司法書士手続きを経験。 自身でも土地、中古住宅、商業施設等の売買経験あり。 2016年より住宅・不動産専門ライターとしても活動中。 多数の不動産メディアで執筆・監修。 続きを読む...
中古一戸建て相場の概況
2023年10月〜12月期の一畑電車大社線 (川跡駅~出雲大社前駅)における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 41.7万円/坪(12.6万円/㎡)です。中古一戸建て相場は1年前(2022年)に比べて -68.5%( -90.6万円/坪)と大幅に下落しています。売買数は 8 件(1年前(2022年)に比べて +700.0%( +7件/坪)と大幅に増加しています。)。
平均築年数は 20.1年(昨年 0.8年から +2567.6 %増)。平均土地面積は 73.0 坪 (昨年 69.6 坪から +4.9 %増)。平均建物面積は 77.8 坪 (昨年 28.7 坪から +170.7 %増)。
近年の取引物件の特徴は、土地面積 200 平方メートル超の土地面積が非常に広い物件数が大きく減少。
値上がりした駅数は 0 駅に対して、値下がりした駅数は 1 駅。全ての駅において下落した。
上位 1 駅(高浜駅)は -43.2 %(坪単価 -57.1 万円/坪)の上昇。一方、下位 1 駅(高浜駅)は -43.2 %(坪単価 -57.1 万円/坪)の下落。
価格上昇要因
- 駅からの平均距離が大きく減少(2022年 19.0 分 → 2023年 9.2 分、-51.3 %と大きく減少)
価格下落要因
- 平均築年数が大きく増加(2022年 0.8 年 → 2023年 20.1 年、+2567.6 %と大きく増加)
駅ごとの中古一戸建て相場について
鉄道路線中、最高値の駅となった高浜駅における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 75.1万円/坪(22.7万円/㎡)です。中古一戸建て相場は1年前(2022年)に比べて -43.2%( -57.1万円/坪)と大幅に下落しています。売買数は 1 件(前年比変わらず)。
鉄道路線中、最低値の駅となった高浜駅における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 75.1万円/坪(22.7万円/㎡)です。中古一戸建て相場は1年前(2022年)に比べて -43.2%( -57.1万円/坪)と大幅に下落しています。売買数は 1 件(前年比変わらず)。
一畑電車大社線 | 現状(2023) (平均築年・面積) | 1年前 (平均築年・面積) | 2年前 (平均築年・面積) |
---|---|---|---|
川跡駅 | 76.0万/坪 (-0.25年/72.6坪) | - | - |
高浜駅 | 75.1万/坪 (-0.25年/72.6坪) | 132万/坪 (0.8年/69.6坪) | - |
遥堪駅 | - | - | - |
浜山公園北口駅 | - | - | - |
出雲大社前駅 | 28.1万/坪 (30.3年/73.1坪) | - | 26.9万/坪 (44.8年/91.8坪) |
※『ウチノカチ』データベースに登録された中古一戸建ての実売却価格(国土交通省アンケートに基づく)をもとに、鉄道路線の駅ごとに平均単価を算出。単位:万円、カッコ内は事例物件の平均築年数/同土地面積。
価格変動が大きかった駅について
高浜駅 75.1 万/坪(昨年同期比 -43.2 %)
高浜駅における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 75.1万円/坪(22.7万円/㎡)です。中古一戸建て相場は1年前(2022年)に比べて -43.2%( -57.1万円/坪)と大幅に下落しています。売買数は 1 件(前年比変わらず)。
平均築年数は -0.2年(昨年 0.8年から -133.1 %減)。平均土地面積は 72.6 坪 (昨年 69.6 坪から +4.3 %増)。平均建物面積は 33.3 坪 (昨年 28.7 坪から +15.8 %増)。
価格上昇要因
- 平均築年数が大きく減少(2022年 0.8 年 → 2023年 -0.2 年、-133.1 %と大きく減少)
- 駅からの平均距離が大きく減少(2022年 19.0 分 → 2023年 15.0 分、-21.1 %と大きく減少)
セグメントごとの取引物件の内訳
対象駅: セグメント:
※各年ごとの取引件数の割合が高いセグメントほど赤く表示