【監修者】
宅地建物取引士・日商簿記2級
注文住宅会社で15年以上、不動産売買、建築デザイン企画、営業企画等に従事。 主に土地や中古住宅の売買契約、金融・司法書士手続きを経験。 自身でも土地、中古住宅、商業施設等の売買経験あり。 2016年より住宅・不動産専門ライターとしても活動中。 多数の不動産メディアで執筆・監修。 続きを読む...
中古一戸建て相場の概況
2021年1月〜3月期の一畑電車大社線 (川跡駅~出雲大社前駅)における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 48.0万円/坪(14.5万円/㎡)です。中古一戸建て相場は1年前(2020年)に比べて -21.3%( -13.0万円/坪)と大幅に下落しています。売買数は 2 件(1年前(2020年)に比べて -50.0%( -2件/坪)と大幅に減少しています。)。
平均築年数は 29.0年(昨年 17.8年から +63.4 %増)。平均土地面積は 149.7 坪 (昨年 49.5 坪から +202.3 %増)。平均建物面積は 63.5 坪 (昨年 28.7 坪から +121.1 %増)。
近年の取引物件の特徴は、土地面積 200 平方メートル超の土地面積が非常に広い物件数が大きく増加。
値上がりした駅数は 0 駅に対して、値下がりした駅数は 0 駅。全ての駅において下落した。
上位 0 駅()は +0.0 %(坪単価 +0.0 万円/坪)の上昇。一方、下位 0 駅()は +0.0 %(坪単価 +0.0 万円/坪)の下落。
価格上昇要因
- 築 3 年未満の新築同様の物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2020年 25.0 % → 2021年 50.0 %)
価格下落要因
- 平均築年数が大きく増加(2020年 17.8 年 → 2021年 29.0 年、+63.4 %と大きく増加)
- 駅からの平均距離が大きく増加(2020年 12.2 分 → 2021年 21.0 分、+71.4 %と大きく増加)
- 築 40 年を超える高経年物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2020年 25.0 % → 2021年 50.0 %)
駅ごとの中古一戸建て相場について
一畑電車大社線 | 現状(2021) (平均築年・面積) | 1年前 (平均築年・面積) | 2年前 (平均築年・面積) |
---|---|---|---|
川跡駅 | - | - | - |
高浜駅 | - | 87.1万/坪 (2.0年/50.7坪) | 28.1万/坪 (23.0年/424坪) |
遥堪駅 | 82.6万/坪 (1.0年/72.6坪) | - | - |
浜山公園北口駅 | - | 35.0万/坪 (33.5年/48.4坪) | - |
出雲大社前駅 | 13.4万/坪 (57.0年/227坪) | - | 7.3万/坪 (32.0年/129坪) |
※『ウチノカチ』データベースに登録された中古一戸建ての実売却価格(国土交通省アンケートに基づく)をもとに、鉄道路線の駅ごとに平均単価を算出。単位:万円、カッコ内は事例物件の平均築年数/同土地面積。
セグメントごとの取引物件の内訳
対象駅: セグメント:
※各年ごとの取引件数の割合が高いセグメントほど赤く表示