この記事は不動産鑑定士、宅地建物取引士により監修しています
【監修者】
宅地建物取引士・日商簿記2級
注文住宅会社で15年以上、不動産売買、建築デザイン企画、営業企画等に従事。 主に土地や中古住宅の売買契約、金融・司法書士手続きを経験。 自身でも土地、中古住宅、商業施設等の売買経験あり。 2016年より住宅・不動産専門ライターとしても活動中。 多数の不動産メディアで執筆・監修。 続きを読む...
中古一戸建て相場の概況
2022年4月〜6月期の一畑電車北松江線 (出雲科学館パークタウン前駅~松江しんじ湖温泉駅)における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 108万円/坪(32.6万円/㎡)です。中古一戸建て相場は1年前(2021年)に比べて +559.3%( +91.5万円/坪)と大幅に上昇しています。売買数は 1 件(1年前(2021年)に比べて -66.7%( -2件/坪)と大幅に減少しています。)。
平均築年数は 1.3年(昨年 37.6年から -96.7 %減)。平均土地面積は 60.5 坪 (昨年 167.9 坪から -64.0 %減)。平均建物面積は 28.7 坪 (昨年 179.0 坪から -83.9 %減)。
近年の取引物件の特徴は、駅から徒歩 10 分圏内の標準的な物件数が大きく増加。
値上がりした駅数は 1 駅に対して、値下がりした駅数は 0 駅。ほとんどの駅において下落した。
上位 1 駅(大津町駅)は +318.4 %(坪単価 +82.1 万円/坪)の上昇。一方、下位 1 駅(大津町駅)は +318.4 %(坪単価 +82.1 万円/坪)の下落。
価格上昇要因
- 平均築年数が大きく減少(2021年 37.6 年 → 2022年 1.3 年、-96.7 %と大きく減少)
- 駅からの平均距離が大きく減少(2021年 20.3 分 → 2022年 9.0 分、-55.7 %と大きく減少)
駅ごとの中古一戸建て相場について
鉄道路線中、最高値の駅となった大津町駅における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 108万円/坪(32.6万円/㎡)です。中古一戸建て相場は1年前(2021年)に比べて +318.4%( +82.1万円/坪)と大幅に上昇しています。売買数は 1 件(前年比変わらず)。
鉄道路線中、最低値の駅となった大津町駅における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 108万円/坪(32.6万円/㎡)です。中古一戸建て相場は1年前(2021年)に比べて +318.4%( +82.1万円/坪)と大幅に上昇しています。売買数は 1 件(前年比変わらず)。
一畑電車北松江線 | 現状(2022) (平均築年・面積) | 1年前 (平均築年・面積) | 2年前 (平均築年・面積) |
---|---|---|---|
出雲科学館パークタウン前駅 | - | - | - |
大津町駅 | 108万/坪 (1.3年/60.5坪) | 25.8万/坪 (45.3年/127坪) | - |
武志駅 | - | - | 11.6万/坪 (53.3年/66.6坪) |
川跡駅 | - | - | - |
大寺駅 | - | - | - |
美談駅 | - | - | - |
旅伏駅 | - | - | - |
雲州平田駅 | - | 11.6万/坪 (33.8年/209坪) | 43.9万/坪 (23.0年/48.4坪) |
布崎駅 | - | - | - |
湖遊館新駅 | - | - | - |
園駅 | - | - | - |
一畑口駅 | - | - | - |
津ノ森駅 | - | - | - |
松江フォーゲルパーク駅 | - | - | - |
秋鹿町駅 | - | - | - |
長江駅 | - | - | - |
朝日ケ丘駅 | - | - | - |
松江イングリッシュガーデン前駅 | - | - | - |
松江しんじ湖温泉駅 | - | - | 14.7万/坪 (41.3年/75.6坪) |
※『ウチノカチ』データベースに登録された中古一戸建ての実売却価格(国土交通省アンケートに基づく)をもとに、鉄道路線の駅ごとに平均単価を算出。単位:万円、カッコ内は事例物件の平均築年数/同土地面積。
価格変動が大きかった駅について
大津町駅 107.9 万/坪(昨年同期比 +318.4 %)
大津町駅における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 108万円/坪(32.6万円/㎡)です。中古一戸建て相場は1年前(2021年)に比べて +318.4%( +82.1万円/坪)と大幅に上昇しています。売買数は 1 件(前年比変わらず)。
平均築年数は 1.3年(昨年 45.3年から -97.2 %減)。平均土地面積は 60.5 坪 (昨年 127.1 坪から -52.4 %減)。平均建物面積は 28.7 坪 (昨年 30.3 坪から -5.0 %減)。
価格上昇要因
- 平均築年数が大きく減少(2021年 45.3 年 → 2022年 1.3 年、-97.2 %と大きく減少)
価格下落要因
- 駅からの平均距離が大きく増加(2021年 7.0 分 → 2022年 9.0 分、+28.6 %と大きく増加)
セグメントごとの取引物件の内訳
対象駅: セグメント:
※各年ごとの取引件数の割合が高いセグメントほど赤く表示