この記事は不動産鑑定士、宅地建物取引士により監修しています
【監修者】
宅地建物取引士・日商簿記2級
注文住宅会社で15年以上、不動産売買、建築デザイン企画、営業企画等に従事。 主に土地や中古住宅の売買契約、金融・司法書士手続きを経験。 自身でも土地、中古住宅、商業施設等の売買経験あり。 2016年より住宅・不動産専門ライターとしても活動中。 多数の不動産メディアで執筆・監修。 続きを読む...
中古一戸建て相場の概況
2022年1月〜3月期の一畑電車北松江線 (出雲科学館パークタウン前駅～松江しんじ湖温泉駅)における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 6.0万円/坪(1.8万円/㎡)です。中古一戸建て相場は１年前(2021年)に比べて -84.2％( -32.0万円/坪)と大幅に下落しています。売買数は 4 件(１年前(2021年)に比べて -63.6％( -7件/坪)と大幅に減少しています。)。
平均築年数は 48.4年(昨年 26.6年から +81.9 ％増)。平均土地面積は 218.8 坪 (昨年 86.4 坪から +153.4 ％増)。平均建物面積は 130.6 坪 (昨年 48.4 坪から +169.8 ％増)。
近年の取引物件の特徴は、駅から徒歩 20 分以上の徒歩圏外の物件数が大きく増加。
値上がりした駅数は 0 駅に対して、値下がりした駅数は 1 駅。全ての駅において下落した。
上位 1 駅(雲州平田駅)は -77.4 ％(坪単価 -20.6 万円/坪)の上昇。一方、下位 1 駅(雲州平田駅)は -77.4 ％(坪単価 -20.6 万円/坪)の下落。
価格上昇要因
- 駅から徒歩 6 分未満の比較的駅が近い物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2021年 9.1 ％ → 2022年 25.0 ％)
価格下落要因
- 平均築年数が大きく増加(2021年 26.6 年 → 2022年 48.4 年、+81.9 ％と大きく増加)
- 駅からの平均距離が大きく増加(2021年 10.1 分 → 2022年 40.0 分、+296.4 ％と大きく増加)
- 築 40 年を超える高経年物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2021年 42.9 ％ → 2022年 100.0 ％)
駅ごとの中古一戸建て相場について
鉄道路線中、最高値の駅となった雲州平田駅における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 6.0万円/坪(1.8万円/㎡)です。中古一戸建て相場は１年前(2021年)に比べて -77.4％( -20.6万円/坪)と大幅に下落しています。売買数は 3 件(１年前(2021年)に比べて -62.5％( -5件/坪)と大幅に減少しています。)。
鉄道路線中、最低値の駅となった雲州平田駅における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 6.0万円/坪(1.8万円/㎡)です。中古一戸建て相場は１年前(2021年)に比べて -77.4％( -20.6万円/坪)と大幅に下落しています。売買数は 3 件(１年前(2021年)に比べて -62.5％( -5件/坪)と大幅に減少しています。)。
| 一畑電車北松江線 | 現状(2022) (平均築年・面積) | １年前 (平均築年・面積) | ２年前 (平均築年・面積) |
|---|---|---|---|
| 出雲科学館パークタウン前駅 | - | - | - |
| 大津町駅 | - | 84.0万/坪 (1.0年/64.3坪) | - |
| 武志駅 | - | - | 85.3万/坪 (0年/72.6坪) |
| 川跡駅 | - | - | - |
| 大寺駅 | - | - | - |
| 美談駅 | - | - | - |
| 旅伏駅 | - | - | - |
| 雲州平田駅 | 6.0万/坪 (48.5年/56.0坪) | 26.6万/坪 (31.0年/92.5坪) | 21.3万/坪 (21.5年/138坪) |
| 布崎駅 | - | - | - |
| 湖遊館新駅 | - | - | 2.6万/坪 (66.0年/127坪) |
| 園駅 | - | - | - |
| 一畑口駅 | - | - | - |
| 津ノ森駅 | - | - | - |
| 松江フォーゲルパーク駅 | - | - | - |
| 秋鹿町駅 | - | - | - |
| 長江駅 | - | - | - |
| 朝日ケ丘駅 | - | 14.4万/坪 (30.0年/81.7坪) | - |
| 松江イングリッシュガーデン前駅 | - | - | - |
| 松江しんじ湖温泉駅 | - | - | - |
※『ウチノカチ』データベースに登録された中古一戸建ての実売却価格（国土交通省アンケートに基づく）をもとに、鉄道路線の駅ごとに平均単価を算出。単位：万円、カッコ内は事例物件の平均築年数／同土地面積。
価格変動が大きかった駅について
雲州平田駅 6.0 万/坪(昨年同期比 -77.4 ％)
雲州平田駅における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 6.0万円/坪(1.8万円/㎡)です。中古一戸建て相場は１年前(2021年)に比べて -77.4％( -20.6万円/坪)と大幅に下落しています。売買数は 3 件(１年前(2021年)に比べて -62.5％( -5件/坪)と大幅に減少しています。)。
平均築年数は 48.5年(昨年 31.0年から +56.4 ％増)。平均土地面積は 56.0 坪 (昨年 92.5 坪から -39.5 ％減)。平均建物面積は 130.6 坪 (昨年 53.4 坪から +144.3 ％増)。
価格下落要因
- 平均築年数が大きく増加(2021年 31.0 年 → 2022年 48.5 年、+56.4 ％と大きく増加)
- 駅からの平均距離が大きく増加(2021年 10.8 分 → 2022年 51.0 分、+374.4 ％と大きく増加)
- 築 40 年を超える高経年物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2021年 60.0 ％ → 2022年 100.0 ％)
セグメントごとの取引物件の内訳
対象駅： セグメント：
※各年ごとの取引件数の割合が高いセグメントほど赤く表示