【監修者】
宅地建物取引士・日商簿記2級
注文住宅会社で15年以上、不動産売買、建築デザイン企画、営業企画等に従事。 主に土地や中古住宅の売買契約、金融・司法書士手続きを経験。 自身でも土地、中古住宅、商業施設等の売買経験あり。 2016年より住宅・不動産専門ライターとしても活動中。 多数の不動産メディアで執筆・監修。 続きを読む...
中古一戸建て相場の概況
2020年10月〜12月期のJR大船渡BRT線 (長部駅～栃ケ沢公園駅)における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 45.9万円/坪(13.9万円/㎡)です。中古一戸建て相場は１年前(2019年)に比べて +474.2％( +37.9万円/坪)と大幅に上昇しています。売買数は 5 件(１年前(2019年)に比べて +400.0％( +4件/坪)と大幅に増加しています。)。
平均築年数は 11.4年(昨年 41.8年から -72.8 ％減)。平均土地面積は 141.0 坪 (昨年 66.6 坪から +111.8 ％増)。平均建物面積は 71.1 坪 (昨年 36.3 坪から +95.8 ％増)。
近年の取引物件の特徴は、建物面積 100 平方メートルを超えるゆったり広々とした物件数が大きく減少。
値上がりした駅数は 1 駅に対して、値下がりした駅数は 0 駅。ほとんどの駅において下落した。
上位 1 駅(大船渡駅)は +313.8 ％(坪単価 +25.1 万円/坪)の上昇。一方、下位 1 駅(大船渡駅)は +313.8 ％(坪単価 +25.1 万円/坪)の下落。
価格上昇要因
- 平均築年数が大きく減少(2019年 41.8 年 → 2020年 11.4 年、-72.8 ％と大きく減少)
駅ごとの中古一戸建て相場について
鉄道路線中、最高値の駅となった大船渡駅における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 33.1万円/坪(10.0万円/㎡)です。中古一戸建て相場は１年前(2019年)に比べて +313.8％( +25.1万円/坪)と大幅に上昇しています。売買数は 1 件(前年比変わらず)。
鉄道路線中、最低値の駅となった大船渡駅における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 33.1万円/坪(10.0万円/㎡)です。中古一戸建て相場は１年前(2019年)に比べて +313.8％( +25.1万円/坪)と大幅に上昇しています。売買数は 1 件(前年比変わらず)。
| JR大船渡BRT線 | 現状(2020) (平均築年・面積) | １年前 (平均築年・面積) | ２年前 (平均築年・面積) |
|---|---|---|---|
| 長部駅 | - | - | - |
| 陸前今泉駅 | - | - | - |
| 奇跡の一本松駅 | - | - | - |
| 陸前高田駅 | - | - | - |
| 高田高校前駅 | - | - | - |
| 高田病院駅 | - | - | - |
| 脇ノ沢駅 | - | - | - |
| 西下駅 | 75.3万/坪 (0.8年/151坪) | - | - |
| 小友駅 | - | - | - |
| 碁石海岸口駅 | - | - | - |
| 細浦駅 | - | - | - |
| 下船渡駅 | - | - | 40.1万/坪 (34.8年/74.1坪) |
| 大船渡魚市場前駅 | - | - | - |
| 大船渡駅 | 33.1万/坪 (12.8年/333坪) | 8.0万/坪 (41.8年/66.6坪) | - |
| 地ノ森駅 | - | - | - |
| 田茂山駅 | - | - | - |
| 盛駅 | 37.6万/坪 (21.8年/86.2坪) | - | 79.1万/坪 (12.8年/150坪) |
| 陸前矢作駅 | - | - | - |
| 竹駒駅 | - | - | - |
| 栃ケ沢公園駅 | - | - | - |
※『ウチノカチ』データベースに登録された中古一戸建ての実売却価格（国土交通省アンケートに基づく）をもとに、鉄道路線の駅ごとに平均単価を算出。単位：万円、カッコ内は事例物件の平均築年数／同土地面積。
価格変動が大きかった駅について
大船渡駅 33.1 万/坪(昨年同期比 +313.8 ％)
大船渡駅における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 33.1万円/坪(10.0万円/㎡)です。中古一戸建て相場は１年前(2019年)に比べて +313.8％( +25.1万円/坪)と大幅に上昇しています。売買数は 1 件(前年比変わらず)。
平均築年数は 12.8年(昨年 41.8年から -69.5 ％減)。平均土地面積は 332.8 坪 (昨年 66.6 坪から +400.0 ％増)。平均建物面積は 148.2 坪 (昨年 36.3 坪から +308.3 ％増)。
価格上昇要因
- 平均築年数が大きく減少(2019年 41.8 年 → 2020年 12.8 年、-69.5 ％と大きく減少)
- 駅からの平均距離が大きく減少(2019年 15.0 分 → 2020年 5.0 分、-66.7 ％と大きく減少)
セグメントごとの取引物件の内訳
対象駅： セグメント：
※各年ごとの取引件数の割合が高いセグメントほど赤く表示