【監修者】
宅地建物取引士・日商簿記2級
注文住宅会社で15年以上、不動産売買、建築デザイン企画、営業企画等に従事。 主に土地や中古住宅の売買契約、金融・司法書士手続きを経験。 自身でも土地、中古住宅、商業施設等の売買経験あり。 2016年より住宅・不動産専門ライターとしても活動中。 多数の不動産メディアで執筆・監修。 続きを読む...
中古一戸建て相場の概況
2023年1月〜3月期のJR八戸線 (角の浜駅~久慈駅)における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 13.5万円/坪(4.1万円/㎡)です。中古一戸建て相場は1年前(2022年)に比べて -58.1%( -18.7万円/坪)と大幅に下落しています。売買数は 6 件(1年前(2022年)に比べて +20.0%( +1件/坪)と大幅に増加しています。)。
平均築年数は 29.2年(昨年 31.3年から -6.6 %減)。平均土地面積は 131.1 坪 (昨年 183.0 坪から -28.4 %減)。平均建物面積は 44.5 坪 (昨年 55.6 坪から -20.0 %減)。
近年の取引物件の特徴は、建物面積 100 平方メートルを超えるゆったり広々とした物件数が大きく増加。
値上がりした駅数は 0 駅に対して、値下がりした駅数は 1 駅。全ての駅において下落した。
上位 1 駅(久慈駅)は -59.3 %(坪単価 -19.1 万円/坪)の上昇。一方、下位 1 駅(久慈駅)は -59.3 %(坪単価 -19.1 万円/坪)の下落。
価格上昇要因
- 駅からの平均距離が大きく減少(2022年 44.8 分 → 2023年 32.7 分、-27.1 %と大きく減少)
- 築 40 年を超える高経年物件数が減少(全取引物件に占める割合が 2022年 50.0 % → 2023年 40.0 %)
価格下落要因
- 築 3 年未満の新築同様の物件数が減少(全取引物件に占める割合が 2022年 25.0 % → 2023年 20.0 %)
駅ごとの中古一戸建て相場について
鉄道路線中、最高値の駅となった久慈駅における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 13.1万円/坪(4.0万円/㎡)です。中古一戸建て相場は1年前(2022年)に比べて -59.3%( -19.1万円/坪)と大幅に下落しています。売買数は 5 件(1年前(2022年)に比べて +25.0%( +1件/坪)と大幅に増加しています。)。
鉄道路線中、最低値の駅となった久慈駅における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 13.1万円/坪(4.0万円/㎡)です。中古一戸建て相場は1年前(2022年)に比べて -59.3%( -19.1万円/坪)と大幅に下落しています。売買数は 5 件(1年前(2022年)に比べて +25.0%( +1件/坪)と大幅に増加しています。)。
JR八戸線 | 現状(2023) (平均築年・面積) | 1年前 (平均築年・面積) | 2年前 (平均築年・面積) |
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角の浜駅 | - | - | - |
平内駅 | - | - | - |
種市駅 | - | - | - |
玉川駅 | - | - | - |
宿戸駅 | - | - | - |
陸中八木駅 | - | - | - |
陸中中野駅 | 15.0万/坪 (15.0年/109坪) | - | - |
侍浜駅 | - | - | - |
陸中夏井駅 | - | - | - |
久慈駅 | 13.1万/坪 (32.8年/136坪) | 32.2万/坪 (31.3年/173坪) | 8.6万/坪 (44.2年/88.3坪) |
※『ウチノカチ』データベースに登録された中古一戸建ての実売却価格(国土交通省アンケートに基づく)をもとに、鉄道路線の駅ごとに平均単価を算出。単位:万円、カッコ内は事例物件の平均築年数/同土地面積。
価格変動が大きかった駅について
久慈駅 13.1 万/坪(昨年同期比 -59.3 %)
久慈駅における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 13.1万円/坪(4.0万円/㎡)です。中古一戸建て相場は1年前(2022年)に比べて -59.3%( -19.1万円/坪)と大幅に下落しています。売買数は 5 件(1年前(2022年)に比べて +25.0%( +1件/坪)と大幅に増加しています。)。
平均築年数は 32.8年(昨年 31.3年から +4.8 %増)。平均土地面積は 135.5 坪 (昨年 172.8 坪から -21.6 %減)。平均建物面積は 47.3 坪 (昨年 55.6 坪から -15.0 %減)。
価格上昇要因
- 築 40 年以内の比較的古い物件数が僅かに減少(全取引物件に占める割合が 2022年 25.0 % → 2023年 25.0 %)
価格下落要因
- 築 3 年未満の新築同様の物件数が僅かに減少(全取引物件に占める割合が 2022年 25.0 % → 2023年 25.0 %)
セグメントごとの取引物件の内訳
対象駅: セグメント:
※各年ごとの取引件数の割合が高いセグメントほど赤く表示