【監修者】
宅地建物取引士・日商簿記2級
注文住宅会社で15年以上、不動産売買、建築デザイン企画、営業企画等に従事。 主に土地や中古住宅の売買契約、金融・司法書士手続きを経験。 自身でも土地、中古住宅、商業施設等の売買経験あり。 2016年より住宅・不動産専門ライターとしても活動中。 多数の不動産メディアで執筆・監修。 続きを読む...
中古一戸建て相場の概況
2020年1月〜3月期のJR因美線 (美作河井駅~東津山駅)における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 5.1万円/坪(1.6万円/㎡)です。中古一戸建て相場は1年前(2019年)に比べて -68.8%( -11.4万円/坪)と大幅に下落しています。売買数は 2 件(前年比変わらず)。
平均築年数は 50.5年(昨年 25.0年から +102.0 %増)。平均土地面積は 93.8 坪 (昨年 155.8 坪から -39.8 %減)。平均建物面積は 63.5 坪 (昨年 28.7 坪から +121.1 %増)。
近年の取引物件の特徴は、駅から徒歩 20 分未満の比較的駅から遠い物件数が大きく増加。
値上がりした駅数は 0 駅に対して、値下がりした駅数は 1 駅。全ての駅において下落した。
上位 1 駅(美作加茂駅)は -53.0 %(坪単価 -5.8 万円/坪)の上昇。一方、下位 1 駅(美作加茂駅)は -53.0 %(坪単価 -5.8 万円/坪)の下落。
価格下落要因
- 平均築年数が大きく増加(2019年 25.0 年 → 2020年 50.5 年、+102.0 %と大きく増加)
- 駅からの平均距離が大きく増加(2019年 11.0 分 → 2020年 16.5 分、+50.0 %と大きく増加)
駅ごとの中古一戸建て相場について
鉄道路線中、最高値の駅となった美作加茂駅における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 5.1万円/坪(1.6万円/㎡)です。中古一戸建て相場は1年前(2019年)に比べて -53.0%( -5.8万円/坪)と大幅に下落しています。売買数は 2 件(1年前(2019年)に比べて +100.0%( +1件/坪)と大幅に増加しています。)。
鉄道路線中、最低値の駅となった美作加茂駅における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 5.1万円/坪(1.6万円/㎡)です。中古一戸建て相場は1年前(2019年)に比べて -53.0%( -5.8万円/坪)と大幅に下落しています。売買数は 2 件(1年前(2019年)に比べて +100.0%( +1件/坪)と大幅に増加しています。)。
JR因美線 | 現状(2020) (平均築年・面積) | 1年前 (平均築年・面積) | 2年前 (平均築年・面積) |
---|---|---|---|
美作河井駅 | - | - | - |
知和駅 | - | 22.0万/坪 (23.0年/84.7坪) | - |
美作加茂駅 | 5.1万/坪 (50.5年/93.8坪) | 10.9万/坪 (27.0年/227坪) | - |
三浦駅 | - | - | - |
美作滝尾駅 | - | - | 16.5万/坪 (19.0年/40.8坪) |
高野駅 | - | - | 14.4万/坪 (19.0年/157坪) |
東津山駅 | - | - | - |
※『ウチノカチ』データベースに登録された中古一戸建ての実売却価格(国土交通省アンケートに基づく)をもとに、鉄道路線の駅ごとに平均単価を算出。単位:万円、カッコ内は事例物件の平均築年数/同土地面積。
価格変動が大きかった駅について
美作加茂駅 5.1 万/坪(昨年同期比 -53.0 %)
美作加茂駅における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 5.1万円/坪(1.6万円/㎡)です。中古一戸建て相場は1年前(2019年)に比べて -53.0%( -5.8万円/坪)と大幅に下落しています。売買数は 2 件(1年前(2019年)に比べて +100.0%( +1件/坪)と大幅に増加しています。)。
平均築年数は 50.5年(昨年 27.0年から +87.1 %増)。平均土地面積は 93.8 坪 (昨年 226.9 坪から -58.7 %減)。平均建物面積は 63.5 坪 (昨年 43.9 坪から +44.8 %増)。
価格下落要因
- 平均築年数が大きく増加(2019年 27.0 年 → 2020年 50.5 年、+87.1 %と大きく増加)
- 駅からの平均距離が大きく増加(2019年 4.0 分 → 2020年 16.5 分、+312.5 %と大きく増加)
セグメントごとの取引物件の内訳
対象駅: セグメント:
※各年ごとの取引件数の割合が高いセグメントほど赤く表示