この記事は不動産鑑定士、宅地建物取引士により監修しています
【監修者】
宅地建物取引士・日商簿記2級
注文住宅会社で15年以上、不動産売買、建築デザイン企画、営業企画等に従事。 主に土地や中古住宅の売買契約、金融・司法書士手続きを経験。 自身でも土地、中古住宅、商業施設等の売買経験あり。 2016年より住宅・不動産専門ライターとしても活動中。 多数の不動産メディアで執筆・監修。 続きを読む...
中古一戸建て相場の概況
2023年1月〜3月期の岡山電軌東山線 (城下駅~東山・おかでんミュージアム駅)における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 40.3万円/坪(12.2万円/㎡)です。中古一戸建て相場は1年前(2022年)に比べて -53.6%( -46.5万円/坪)と大幅に下落しています。売買数は 4 件(1年前(2022年)に比べて +33.3%( +1件/坪)と大幅に増加しています。)。
平均築年数は 36.5年(昨年 17.3年から +110.6 %増)。平均土地面積は 67.7 坪 (昨年 32.3 坪から +109.8 %増)。平均建物面積は 35.9 坪 (昨年 36.3 坪から -1.0 %減)。
近年の取引物件の特徴は、築 40 年を超える高経年物件数が大きく増加。
値上がりした駅数は 0 駅に対して、値下がりした駅数は 1 駅。全ての駅において下落した。
上位 1 駅(東山・おかでんミュージアム駅)は -53.6 %(坪単価 -46.5 万円/坪)の上昇。一方、下位 1 駅(東山・おかでんミュージアム駅)は -53.6 %(坪単価 -46.5 万円/坪)の下落。
価格下落要因
- 平均築年数が大きく増加(2022年 17.3 年 → 2023年 36.5 年、+110.6 %と大きく増加)
- 駅からの平均距離が大きく増加(2022年 5.0 分 → 2023年 21.2 分、+325.0 %と大きく増加)
- 築 40 年を超える高経年物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2022年 33.3 % → 2023年 50.0 %)
駅ごとの中古一戸建て相場について
鉄道路線中、最高値の駅となった東山・おかでんミュージアム駅における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 40.3万円/坪(12.2万円/㎡)です。中古一戸建て相場は1年前(2022年)に比べて -53.6%( -46.5万円/坪)と大幅に下落しています。売買数は 4 件(1年前(2022年)に比べて +33.3%( +1件/坪)と大幅に増加しています。)。
鉄道路線中、最低値の駅となった東山・おかでんミュージアム駅における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 40.3万円/坪(12.2万円/㎡)です。中古一戸建て相場は1年前(2022年)に比べて -53.6%( -46.5万円/坪)と大幅に下落しています。売買数は 4 件(1年前(2022年)に比べて +33.3%( +1件/坪)と大幅に増加しています。)。
岡山電軌東山線 | 現状(2023) (平均築年・面積) | 1年前 (平均築年・面積) | 2年前 (平均築年・面積) |
---|---|---|---|
城下駅 | - | - | - |
県庁通り駅 | - | - | - |
小橋駅 | - | - | - |
中納言駅 | - | - | - |
門田屋敷駅 | - | - | - |
東山・おかでんミュージアム駅 | 40.3万/坪 (36.5年/67.7坪) | 86.8万/坪 (17.3年/32.3坪) | 132万/坪 (1.0年/33.3坪) |
※『ウチノカチ』データベースに登録された中古一戸建ての実売却価格(国土交通省アンケートに基づく)をもとに、鉄道路線の駅ごとに平均単価を算出。単位:万円、カッコ内は事例物件の平均築年数/同土地面積。
価格変動が大きかった駅について
東山・おかでんミュージアム駅 40.3 万/坪(昨年同期比 -53.6 %)
東山・おかでんミュージアム駅における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 40.3万円/坪(12.2万円/㎡)です。中古一戸建て相場は1年前(2022年)に比べて -53.6%( -46.5万円/坪)と大幅に下落しています。売買数は 4 件(1年前(2022年)に比べて +33.3%( +1件/坪)と大幅に増加しています。)。
平均築年数は 36.5年(昨年 17.3年から +110.6 %増)。平均土地面積は 67.7 坪 (昨年 32.3 坪から +109.8 %増)。平均建物面積は 35.9 坪 (昨年 36.3 坪から -1.0 %減)。
価格下落要因
- 平均築年数が大きく増加(2022年 17.3 年 → 2023年 36.5 年、+110.6 %と大きく増加)
- 駅からの平均距離が大きく増加(2022年 5.0 分 → 2023年 21.2 分、+325.0 %と大きく増加)
- 築 40 年を超える高経年物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2022年 33.3 % → 2023年 50.0 %)
セグメントごとの取引物件の内訳
対象駅: セグメント:
※各年ごとの取引件数の割合が高いセグメントほど赤く表示