【監修者】
宅地建物取引士・日商簿記2級
注文住宅会社で15年以上、不動産売買、建築デザイン企画、営業企画等に従事。 主に土地や中古住宅の売買契約、金融・司法書士手続きを経験。 自身でも土地、中古住宅、商業施設等の売買経験あり。 2016年より住宅・不動産専門ライターとしても活動中。 多数の不動産メディアで執筆・監修。 続きを読む...
中古一戸建て相場の概況
2023年1月〜3月期のJR陸羽東線 (堺田駅～新庄駅)における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 18.6万円/坪(5.6万円/㎡)です。中古一戸建て相場は１年前(2022年)に比べて -51.7％( -19.9万円/坪)と大幅に下落しています。売買数は 3 件(１年前(2022年)に比べて -72.7％( -8件/坪)と大幅に減少しています。)。
平均築年数は 33.4年(昨年 19.8年から +68.3 ％増)。平均土地面積は 101.8 坪 (昨年 133.7 坪から -23.8 ％減)。平均建物面積は 55.0 坪 (昨年 59.8 坪から -8.1 ％減)。
近年の取引物件の特徴は、建物面積 100 平方メートルを超えるゆったり広々とした物件数が大きく増加。
値上がりした駅数は 0 駅に対して、値下がりした駅数は 1 駅。全ての駅において下落した。
上位 1 駅(新庄駅)は -55.7 ％(坪単価 -23.4 万円/坪)の上昇。一方、下位 1 駅(新庄駅)は -55.7 ％(坪単価 -23.4 万円/坪)の下落。
価格上昇要因
- 駅からの平均距離が大きく減少(2022年 20.6 分 → 2023年 13.7 分、-33.8 ％と大きく減少)
価格下落要因
- 平均築年数が大きく増加(2022年 19.8 年 → 2023年 33.4 年、+68.3 ％と大きく増加)
- 築 40 年以内の比較的古い物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2022年 70.0 ％ → 2023年 100.0 ％)
駅ごとの中古一戸建て相場について
鉄道路線中、最高値の駅となった新庄駅における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 18.6万円/坪(5.6万円/㎡)です。中古一戸建て相場は１年前(2022年)に比べて -55.7％( -23.4万円/坪)と大幅に下落しています。売買数は 3 件(１年前(2022年)に比べて -70.0％( -7件/坪)と大幅に減少しています。)。
鉄道路線中、最低値の駅となった新庄駅における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 18.6万円/坪(5.6万円/㎡)です。中古一戸建て相場は１年前(2022年)に比べて -55.7％( -23.4万円/坪)と大幅に下落しています。売買数は 3 件(１年前(2022年)に比べて -70.0％( -7件/坪)と大幅に減少しています。)。
| JR陸羽東線 | 現状(2023) (平均築年・面積) | １年前 (平均築年・面積) | ２年前 (平均築年・面積) |
|---|---|---|---|
| 堺田駅 | - | - | - |
| 赤倉温泉駅 | - | - | - |
| 最上駅 | - | - | - |
| 大堀駅 | - | - | - |
| 瀬見温泉駅 | - | 3.7万/坪 (31.0年/99.8坪) | 4.4万/坪 (0年/56.0坪) |
| 長沢駅 | - | - | - |
| 南新庄駅 | - | - | - |
| 新庄駅 | 18.6万/坪 (33.4年/102坪) | 42.0万/坪 (18.6年/137坪) | - |
※『ウチノカチ』データベースに登録された中古一戸建ての実売却価格（国土交通省アンケートに基づく）をもとに、鉄道路線の駅ごとに平均単価を算出。単位：万円、カッコ内は事例物件の平均築年数／同土地面積。
価格変動が大きかった駅について
新庄駅 18.6 万/坪(昨年同期比 -55.7 ％)
新庄駅における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 18.6万円/坪(5.6万円/㎡)です。中古一戸建て相場は１年前(2022年)に比べて -55.7％( -23.4万円/坪)と大幅に下落しています。売買数は 3 件(１年前(2022年)に比べて -70.0％( -7件/坪)と大幅に減少しています。)。
平均築年数は 33.4年(昨年 18.6年から +79.6 ％増)。平均土地面積は 101.8 坪 (昨年 137.5 坪から -25.9 ％減)。平均建物面積は 55.0 坪 (昨年 56.4 坪から -2.6 ％減)。
価格上昇要因
- 駅からの平均距離が大きく減少(2022年 22.4 分 → 2023年 13.7 分、-39.0 ％と大きく減少)
価格下落要因
- 平均築年数が大きく増加(2022年 18.6 年 → 2023年 33.4 年、+79.6 ％と大きく増加)
- 築 40 年以内の比較的古い物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2022年 66.7 ％ → 2023年 100.0 ％)
セグメントごとの取引物件の内訳
対象駅： セグメント：
※各年ごとの取引件数の割合が高いセグメントほど赤く表示