【監修者】
宅地建物取引士・日商簿記2級
注文住宅会社で15年以上、不動産売買、建築デザイン企画、営業企画等に従事。 主に土地や中古住宅の売買契約、金融・司法書士手続きを経験。 自身でも土地、中古住宅、商業施設等の売買経験あり。 2016年より住宅・不動産専門ライターとしても活動中。 多数の不動産メディアで執筆・監修。 続きを読む...
中古一戸建て相場の概況
2020年1月〜3月期の錦川鉄道錦川清流線 (川西駅~錦町駅)における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 52.2万円/坪(15.8万円/㎡)です。中古一戸建て相場は1年前(2019年)に比べて +82.8%( +23.7万円/坪)と大幅に上昇しています。売買数は 7 件(1年前(2019年)に比べて +600.0%( +6件/坪)と大幅に増加しています。)。
平均築年数は 9.9年(昨年 45.0年から -78.1 %減)。平均土地面積は 57.0 坪 (昨年 287.4 坪から -80.2 %減)。平均建物面積は 40.8 坪 (昨年 66.6 坪から -38.6 %減)。
近年の取引物件の特徴は、土地面積 200 平方メートル超の土地面積が非常に広い物件数が大きく減少。
値上がりした駅数は 1 駅に対して、値下がりした駅数は 0 駅。ほとんどの駅において下落した。川西駅は、昨年から 20 %以上の値上がり。最も値上がりしたのは川西駅で昨年に比べ +75.2 %、坪単価は 50.0 万円/坪となった。
上位 1 駅(川西駅)は +75.2 %(坪単価 +21.5 万円/坪)の上昇。一方、下位 1 駅(川西駅)は +75.2 %(坪単価 +21.5 万円/坪)の下落。
価格上昇要因
- 平均築年数が大きく減少(2019年 45.0 年 → 2020年 9.9 年、-78.1 %と大きく減少)
- 築 40 年を超える高経年物件数が大きく減少(全取引物件に占める割合が 2019年 100.0 % → 2020年 14.3 %)
価格下落要因
- 駅からの平均距離が大きく増加(2019年 8.0 分 → 2020年 22.3 分、+178.6 %と大きく増加)
駅ごとの中古一戸建て相場について
鉄道路線中、最高値の駅となった川西駅における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 50.0万円/坪(15.1万円/㎡)です。中古一戸建て相場は1年前(2019年)に比べて +75.2%( +21.5万円/坪)と大幅に上昇しています。売買数は 4 件(1年前(2019年)に比べて +300.0%( +3件/坪)と大幅に増加しています。)。
鉄道路線中、最低値の駅となった川西駅における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 50.0万円/坪(15.1万円/㎡)です。中古一戸建て相場は1年前(2019年)に比べて +75.2%( +21.5万円/坪)と大幅に上昇しています。売買数は 4 件(1年前(2019年)に比べて +300.0%( +3件/坪)と大幅に増加しています。)。
錦川鉄道錦川清流線 | 現状(2020) (平均築年・面積) | 1年前 (平均築年・面積) | 2年前 (平均築年・面積) |
---|---|---|---|
川西駅 | 50.0万/坪 (16.5年/62.8坪) | 28.6万/坪 (45.0年/287坪) | 120万/坪 (0年/75.6坪) |
清流新岩国駅 | 55.1万/坪 (1.0年/49.4坪) | - | - |
守内かさ神駅 | - | - | - |
南河内駅 | - | - | - |
行波駅 | - | - | 40.5万/坪 (20.0年/81.7坪) |
北河内駅 | - | - | - |
椋野駅 | - | - | - |
河山駅 | - | - | - |
柳瀬駅 | - | - | - |
錦町駅 | - | - | 4.8万/坪 (52.0年/130坪) |
※『ウチノカチ』データベースに登録された中古一戸建ての実売却価格(国土交通省アンケートに基づく)をもとに、鉄道路線の駅ごとに平均単価を算出。単位:万円、カッコ内は事例物件の平均築年数/同土地面積。
価格変動が大きかった駅について
川西駅 50.0 万/坪(昨年同期比 +75.2 %)
川西駅における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 50.0万円/坪(15.1万円/㎡)です。中古一戸建て相場は1年前(2019年)に比べて +75.2%( +21.5万円/坪)と大幅に上昇しています。売買数は 4 件(1年前(2019年)に比べて +300.0%( +3件/坪)と大幅に増加しています。)。
平均築年数は 16.5年(昨年 45.0年から -63.3 %減)。平均土地面積は 62.8 坪 (昨年 287.4 坪から -78.2 %減)。平均建物面積は 48.8 坪 (昨年 66.6 坪から -26.7 %減)。
価格上昇要因
- 平均築年数が大きく減少(2019年 45.0 年 → 2020年 16.5 年、-63.3 %と大きく減少)
- 築 40 年を超える高経年物件数が大きく減少(全取引物件に占める割合が 2019年 100.0 % → 2020年 25.0 %)
価格下落要因
- 駅からの平均距離が大きく増加(2019年 8.0 分 → 2020年 16.5 分、+106.2 %と大きく増加)
セグメントごとの取引物件の内訳
対象駅: セグメント:
※各年ごとの取引件数の割合が高いセグメントほど赤く表示