【監修者】
宅地建物取引士・日商簿記2級
注文住宅会社で15年以上、不動産売買、建築デザイン企画、営業企画等に従事。 主に土地や中古住宅の売買契約、金融・司法書士手続きを経験。 自身でも土地、中古住宅、商業施設等の売買経験あり。 2016年より住宅・不動産専門ライターとしても活動中。 多数の不動産メディアで執筆・監修。 続きを読む...
中古一戸建て相場の概況
2023年4月〜6月期のJR大船渡BRT線 (気仙沼駅~鹿折唐桑駅)における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 68.6万円/坪(20.8万円/㎡)です。中古一戸建て相場は1年前(2022年)に比べて +113.9%( +36.6万円/坪)と大幅に上昇しています。売買数は 6 件(1年前(2022年)に比べて -33.3%( -3件/坪)と大幅に減少しています。)。
平均築年数は 13.7年(昨年 28.7年から -52.4 %減)。平均土地面積は 81.4 坪 (昨年 132.6 坪から -38.6 %減)。平均建物面積は 39.0 坪 (昨年 87.9 坪から -55.6 %減)。
近年の取引物件の特徴は、築 3 年未満の新築同様の物件数が大きく増加。
値上がりした駅数は 1 駅に対して、値下がりした駅数は 0 駅。おおむね昨年と横ばい傾向。
上位 1 駅(気仙沼駅)は +113.9 %(坪単価 +36.6 万円/坪)の上昇。一方、下位 1 駅(気仙沼駅)は +113.9 %(坪単価 +36.6 万円/坪)の下落。
価格上昇要因
- 平均築年数が大きく減少(2022年 28.7 年 → 2023年 13.7 年、-52.4 %と大きく減少)
- 駅からの平均距離が減少(2022年 47.8 分 → 2023年 42.3 分、-11.4 %と減少)
- 築 3 年未満の新築同様の物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2022年 11.1 % → 2023年 40.0 %)
価格下落要因
- 築 40 年以内の比較的古い物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2022年 33.3 % → 2023年 40.0 %)
駅ごとの中古一戸建て相場について
鉄道路線中、最高値の駅となった気仙沼駅における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 68.6万円/坪(20.8万円/㎡)です。中古一戸建て相場は1年前(2022年)に比べて +113.9%( +36.6万円/坪)と大幅に上昇しています。売買数は 6 件(1年前(2022年)に比べて -33.3%( -3件/坪)と大幅に減少しています。)。
鉄道路線中、最低値の駅となった気仙沼駅における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 68.6万円/坪(20.8万円/㎡)です。中古一戸建て相場は1年前(2022年)に比べて +113.9%( +36.6万円/坪)と大幅に上昇しています。売買数は 6 件(1年前(2022年)に比べて -33.3%( -3件/坪)と大幅に減少しています。)。
JR大船渡BRT線 | 現状(2023) (平均築年・面積) | 1年前 (平均築年・面積) | 2年前 (平均築年・面積) |
---|---|---|---|
気仙沼駅 | 68.6万/坪 (13.7年/81.4坪) | 32.1万/坪 (28.7年/133坪) | 33.8万/坪 (21.7年/180坪) |
鹿折唐桑駅 | - | - | - |
※『ウチノカチ』データベースに登録された中古一戸建ての実売却価格(国土交通省アンケートに基づく)をもとに、鉄道路線の駅ごとに平均単価を算出。単位:万円、カッコ内は事例物件の平均築年数/同土地面積。
価格変動が大きかった駅について
気仙沼駅 68.6 万/坪(昨年同期比 +113.9 %)
気仙沼駅における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 68.6万円/坪(20.8万円/㎡)です。中古一戸建て相場は1年前(2022年)に比べて +113.9%( +36.6万円/坪)と大幅に上昇しています。売買数は 6 件(1年前(2022年)に比べて -33.3%( -3件/坪)と大幅に減少しています。)。
平均築年数は 13.7年(昨年 28.7年から -52.4 %減)。平均土地面積は 81.4 坪 (昨年 132.6 坪から -38.6 %減)。平均建物面積は 39.0 坪 (昨年 87.9 坪から -55.6 %減)。
価格上昇要因
- 平均築年数が大きく減少(2022年 28.7 年 → 2023年 13.7 年、-52.4 %と大きく減少)
- 駅からの平均距離が減少(2022年 47.8 分 → 2023年 42.3 分、-11.4 %と減少)
- 築 3 年未満の新築同様の物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2022年 11.1 % → 2023年 40.0 %)
価格下落要因
- 築 40 年以内の比較的古い物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2022年 33.3 % → 2023年 40.0 %)
セグメントごとの取引物件の内訳
対象駅: セグメント:
※各年ごとの取引件数の割合が高いセグメントほど赤く表示