南海空港線 沿線の中古一戸建て相場トレンド

2024年1月〜3月期の南海空港線 (泉佐野駅～りんくうタウン駅)における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 51.8万円/坪(15.7万円/㎡)です。中古一戸建て相場は１年前(2023年)に比べて -37.0％( -30.5万円/坪)と大幅に下落しています。売買数は 23 件(１年前(2023年)に比べて +21.1％( +4件/坪)と大幅に増加しています。)。

平均築年数は 26.3年(昨年 17.3年から +51.8 ％増)。平均土地面積は 50.5 坪 (昨年 36.6 坪から +37.9 ％増)。平均建物面積は 39.3 坪 (昨年 28.0 坪から +40.3 ％増)。

近年の取引物件の特徴は、築 40 年以内の比較的古い物件数が大きく増加、建物面積 100 平方メートルを超えるゆったり広々とした物件数が大きく増加。

値上がりした駅数は 0 駅に対して、値下がりした駅数は 1 駅。全ての駅において下落した。

上位 1 駅(泉佐野駅)は -38.7 ％(坪単価 -31.8 万円/坪)の上昇。一方、下位 1 駅(泉佐野駅)は -38.7 ％(坪単価 -31.8 万円/坪)の下落。

価格下落要因

• 平均築年数が大きく増加(2023年 17.3 年 → 2024年 26.3 年、+51.8 ％と大きく増加)
• 駅からの平均距離が増加(2023年 11.2 分 → 2024年 13.3 分、+18.7 ％と増加)
• 築 40 年以内の比較的古い物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2023年 15.4 ％ → 2024年 40.9 ％)
• 築 3 年未満の新築同様の物件数が大きく減少(全取引物件に占める割合が 2023年 38.5 ％ → 2024年 27.3 ％)