
【監修者】
宅地建物取引士・日商簿記2級
注文住宅会社で15年以上、不動産売買、建築デザイン企画、営業企画等に従事。 主に土地や中古住宅の売買契約、金融・司法書士手続きを経験。 自身でも土地、中古住宅、商業施設等の売買経験あり。 2016年より住宅・不動産専門ライターとしても活動中。 多数の不動産メディアで執筆・監修。 続きを読む...
中古一戸建て相場の概況
2019年1月〜3月期の西武秩父線 (吾野駅~西武秩父駅)における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 24.8万円/坪(7.5万円/㎡)です。中古一戸建て相場は1年前(2018年)に比べて +150.2%( +14.9万円/坪)と大幅に上昇しています。売買数は 4 件(1年前(2018年)に比べて +300.0%( +3件/坪)と大幅に増加しています。)。
平均築年数は 24.8年(昨年 51.0年から -51.5 %減)。平均土地面積は 53.3 坪 (昨年 25.7 坪から +107.4 %増)。平均建物面積は 18.9 坪 (昨年 15.1 坪から +25.0 %増)。
近年の取引物件の特徴は、建物面積 60 平方メートル未満のDINKS・子供が独立した老後世帯を対象とした中規模物件数が大きく減少。
値上がりした駅数は 0 駅に対して、値下がりした駅数は 0 駅。全ての駅において下落した。
上位 0 駅()は +0.0 %(坪単価 +0.0 万円/坪)の上昇。一方、下位 0 駅()は +0.0 %(坪単価 +0.0 万円/坪)の下落。
価格上昇要因
- 平均築年数が大きく減少(2018年 51.0 年 → 2019年 24.8 年、-51.5 %と大きく減少)
- 築 40 年を超える高経年物件数が大きく減少(全取引物件に占める割合が 2018年 100.0 % → 2019年 25.0 %)
価格下落要因
- 駅からの平均距離が大きく増加(2018年 8.0 分 → 2019年 33.5 分、+318.8 %と大きく増加)
駅ごとの中古一戸建て相場について
西武秩父線 | 現状(2019) (平均築年・面積) | 1年前 (平均築年・面積) | 2年前 (平均築年・面積) |
---|---|---|---|
吾野駅 | - | - | - |
西吾野駅 | - | - | 14.8万/坪 (27.0年/33.3坪) |
正丸駅 | - | - | 6.2万/坪 (27.0年/39.3坪) |
芦ケ久保駅 | 17.2万/坪 (28.0年/51.4坪) | - | - |
横瀬駅 | 27.4万/坪 (23.7年/53.9坪) | - | 152万/坪 (0年/51.4坪) |
西武秩父駅 | - | 9.9万/坪 (51.0年/25.7坪) | - |
※『ウチノカチ』データベースに登録された中古一戸建ての実売却価格(国土交通省アンケートに基づく)をもとに、鉄道路線の駅ごとに平均単価を算出。単位:万円、カッコ内は事例物件の平均築年数/同土地面積。
セグメントごとの取引物件の内訳
対象駅: セグメント:
※各年ごとの取引件数の割合が高いセグメントほど赤く表示