![記事監修:岩野 愛弓](/image/spacer.png)
【監修者】
宅地建物取引士・日商簿記2級
注文住宅会社で15年以上、不動産売買、建築デザイン企画、営業企画等に従事。 主に土地や中古住宅の売買契約、金融・司法書士手続きを経験。 自身でも土地、中古住宅、商業施設等の売買経験あり。 2016年より住宅・不動産専門ライターとしても活動中。 多数の不動産メディアで執筆・監修。 続きを読む...
中古一戸建て相場の概況
2024年4月〜6月期のJR鹿島線 (香取駅~十二橋駅)における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 7.6万円/坪(2.3万円/㎡)です。中古一戸建て相場は1年前(2023年)に比べて -47.4%( -6.8万円/坪)と大幅に下落しています。売買数は 3 件(前年比変わらず)。
平均築年数は 46.3年(昨年 27.8年から +66.7 %増)。平均土地面積は 89.7 坪 (昨年 96.8 坪から -7.3 %減)。平均建物面積は 21.7 坪 (昨年 30.8 坪から -29.5 %減)。
近年の取引物件の特徴は、築 40 年を超える高経年物件数が大きく増加。
値上がりした駅数は 0 駅に対して、値下がりした駅数は 1 駅。全ての駅において下落した。
上位 1 駅(香取駅)は -68.2 %(坪単価 -9.8 万円/坪)の上昇。一方、下位 1 駅(香取駅)は -68.2 %(坪単価 -9.8 万円/坪)の下落。
価格下落要因
- 平均築年数が大きく増加(2023年 27.8 年 → 2024年 46.3 年、+66.7 %と大きく増加)
- 駅からの平均距離が大きく増加(2023年 8.3 分 → 2024年 11.7 分、+40.0 %と大きく増加)
- 築 40 年を超える高経年物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2023年 33.3 % → 2024年 100.0 %)
駅ごとの中古一戸建て相場について
鉄道路線中、最高値の駅となった香取駅における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 4.6万円/坪(1.4万円/㎡)です。中古一戸建て相場は1年前(2023年)に比べて -68.2%( -9.8万円/坪)と大幅に下落しています。売買数は 2 件(1年前(2023年)に比べて -33.3%( -1件/坪)と大幅に減少しています。)。
鉄道路線中、最低値の駅となった香取駅における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 4.6万円/坪(1.4万円/㎡)です。中古一戸建て相場は1年前(2023年)に比べて -68.2%( -9.8万円/坪)と大幅に下落しています。売買数は 2 件(1年前(2023年)に比べて -33.3%( -1件/坪)と大幅に減少しています。)。
JR鹿島線 | 現状(2024) (平均築年・面積) | 1年前 (平均築年・面積) | 2年前 (平均築年・面積) |
---|---|---|---|
香取駅 | 4.6万/坪 (46.3年/90.8坪) | 14.4万/坪 (27.8年/96.8坪) | 24.5万/坪 (34.7年/109坪) |
十二橋駅 | - | - | - |
※『ウチノカチ』データベースに登録された中古一戸建ての実売却価格(国土交通省アンケートに基づく)をもとに、鉄道路線の駅ごとに平均単価を算出。単位:万円、カッコ内は事例物件の平均築年数/同土地面積。
価格変動が大きかった駅について
香取駅 4.6 万/坪(昨年同期比 -68.2 %)
香取駅における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 4.6万円/坪(1.4万円/㎡)です。中古一戸建て相場は1年前(2023年)に比べて -68.2%( -9.8万円/坪)と大幅に下落しています。売買数は 2 件(1年前(2023年)に比べて -33.3%( -1件/坪)と大幅に減少しています。)。
平均築年数は 46.3年(昨年 27.8年から +66.7 %増)。平均土地面積は 90.8 坪 (昨年 96.8 坪から -6.2 %減)。平均建物面積は 19.7 坪 (昨年 30.8 坪から -36.1 %減)。
価格上昇要因
- 駅からの平均距離が大きく減少(2023年 8.3 分 → 2024年 3.5 分、-58.0 %と大きく減少)
価格下落要因
- 平均築年数が大きく増加(2023年 27.8 年 → 2024年 46.3 年、+66.7 %と大きく増加)
- 築 40 年を超える高経年物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2023年 33.3 % → 2024年 100.0 %)
セグメントごとの取引物件の内訳
対象駅: セグメント:
※各年ごとの取引件数の割合が高いセグメントほど赤く表示