【監修者】
宅地建物取引士・日商簿記2級
注文住宅会社で15年以上、不動産売買、建築デザイン企画、営業企画等に従事。 主に土地や中古住宅の売買契約、金融・司法書士手続きを経験。 自身でも土地、中古住宅、商業施設等の売買経験あり。 2016年より住宅・不動産専門ライターとしても活動中。 多数の不動産メディアで執筆・監修。 続きを読む...
中古一戸建て相場の概況
2023年10月〜12月期のJR鹿島線 (香取駅~十二橋駅)における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 7.1万円/坪(2.1万円/㎡)です。中古一戸建て相場は1年前(2022年)に比べて -93.4%( -100.5万円/坪)と大幅に下落しています。売買数は 1 件(1年前(2022年)に比べて -66.7%( -2件/坪)と大幅に減少しています。)。
平均築年数は 42.8年(昨年 35.4年から +20.7 %増)。平均土地面積は 154.3 坪 (昨年 118.0 坪から +30.8 %増)。平均建物面積は 45.4 坪 (昨年 38.3 坪から +18.4 %増)。
近年の取引物件の特徴は、築 40 年を超える高経年物件数が大きく増加。
値上がりした駅数は 0 駅に対して、値下がりした駅数は 1 駅。全ての駅において下落した。
上位 1 駅(香取駅)は -93.1 %(坪単価 -95.4 万円/坪)の上昇。一方、下位 1 駅(香取駅)は -93.1 %(坪単価 -95.4 万円/坪)の下落。
価格上昇要因
- 駅からの平均距離が大きく減少(2022年 20.0 分 → 2023年 6.0 分、-70.0 %と大きく減少)
価格下落要因
- 平均築年数が大きく増加(2022年 35.4 年 → 2023年 42.8 年、+20.7 %と大きく増加)
- 築 40 年を超える高経年物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2022年 33.3 % → 2023年 100.0 %)
駅ごとの中古一戸建て相場について
鉄道路線中、最高値の駅となった香取駅における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 7.1万円/坪(2.1万円/㎡)です。中古一戸建て相場は1年前(2022年)に比べて -93.1%( -95.4万円/坪)と大幅に下落しています。売買数は 1 件(前年比変わらず)。
鉄道路線中、最低値の駅となった香取駅における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 7.1万円/坪(2.1万円/㎡)です。中古一戸建て相場は1年前(2022年)に比べて -93.1%( -95.4万円/坪)と大幅に下落しています。売買数は 1 件(前年比変わらず)。
JR鹿島線 | 現状(2023) (平均築年・面積) | 1年前 (平均築年・面積) | 2年前 (平均築年・面積) |
---|---|---|---|
香取駅 | 7.1万/坪 (42.8年/154坪) | 102万/坪 (-0.25年/66.6坪) | 2.2万/坪 (27.8年/54.5坪) |
十二橋駅 | - | - | - |
※『ウチノカチ』データベースに登録された中古一戸建ての実売却価格(国土交通省アンケートに基づく)をもとに、鉄道路線の駅ごとに平均単価を算出。単位:万円、カッコ内は事例物件の平均築年数/同土地面積。
価格変動が大きかった駅について
香取駅 7.1 万/坪(昨年同期比 -93.1 %)
香取駅における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 7.1万円/坪(2.1万円/㎡)です。中古一戸建て相場は1年前(2022年)に比べて -93.1%( -95.4万円/坪)と大幅に下落しています。売買数は 1 件(前年比変わらず)。
平均築年数は 42.8年(昨年 -0.2年から -17450.0 %減)。平均土地面積は 154.3 坪 (昨年 66.6 坪から +131.8 %増)。平均建物面積は 45.4 坪 (昨年 30.3 坪から +50.0 %増)。
価格上昇要因
- 平均築年数が大きく減少(2022年 -0.2 年 → 2023年 42.8 年、-17450.0 %と大きく減少)
価格下落要因
- 駅からの平均距離が大きく増加(2022年 2.0 分 → 2023年 6.0 分、+200.0 %と大きく増加)
セグメントごとの取引物件の内訳
対象駅: セグメント:
※各年ごとの取引件数の割合が高いセグメントほど赤く表示