【監修者】
宅地建物取引士・日商簿記2級
注文住宅会社で15年以上、不動産売買、建築デザイン企画、営業企画等に従事。 主に土地や中古住宅の売買契約、金融・司法書士手続きを経験。 自身でも土地、中古住宅、商業施設等の売買経験あり。 2016年より住宅・不動産専門ライターとしても活動中。 多数の不動産メディアで執筆・監修。 続きを読む...
中古一戸建て相場の概況
2022年1月〜3月期の銚子電鉄線 (銚子駅~犬吠駅)における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 20.8万円/坪(6.3万円/㎡)です。中古一戸建て相場は1年前(2021年)に比べて -37.3%( -12.4万円/坪)と大幅に下落しています。売買数は 11 件(1年前(2021年)に比べて +10.0%( +1件/坪)と好調に推移しています。)。
平均築年数は 37.3年(昨年 30.0年から +24.3 %増)。平均土地面積は 98.6 坪 (昨年 106.9 坪から -7.8 %減)。平均建物面積は 38.1 坪 (昨年 61.3 坪から -37.8 %減)。
近年の取引物件の特徴は、建物面積 100 平方メートル未満の一般的なファミリー世帯を対象とした物件数が大きく増加。
値上がりした駅数は 0 駅に対して、値下がりした駅数は 1 駅。全ての駅において下落した。
上位 1 駅(銚子駅)は -37.3 %(坪単価 -12.4 万円/坪)の上昇。一方、下位 1 駅(銚子駅)は -37.3 %(坪単価 -12.4 万円/坪)の下落。
価格上昇要因
- 築 40 年以内の比較的古い物件数が僅かに減少(全取引物件に占める割合が 2021年 30.0 % → 2022年 30.0 %)
価格下落要因
- 平均築年数が大きく増加(2021年 30.0 年 → 2022年 37.3 年、+24.3 %と大きく増加)
- 駅からの平均距離が大きく増加(2021年 21.1 分 → 2022年 27.5 分、+30.1 %と大きく増加)
- 築 40 年を超える高経年物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2021年 40.0 % → 2022年 50.0 %)
駅ごとの中古一戸建て相場について
鉄道路線中、最高値の駅となった銚子駅における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 20.8万円/坪(6.3万円/㎡)です。中古一戸建て相場は1年前(2021年)に比べて -37.3%( -12.4万円/坪)と大幅に下落しています。売買数は 11 件(1年前(2021年)に比べて +10.0%( +1件/坪)と好調に推移しています。)。
鉄道路線中、最低値の駅となった銚子駅における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 20.8万円/坪(6.3万円/㎡)です。中古一戸建て相場は1年前(2021年)に比べて -37.3%( -12.4万円/坪)と大幅に下落しています。売買数は 11 件(1年前(2021年)に比べて +10.0%( +1件/坪)と好調に推移しています。)。
銚子電鉄線 | 現状(2022) (平均築年・面積) | 1年前 (平均築年・面積) | 2年前 (平均築年・面積) |
---|---|---|---|
銚子駅 | 20.8万/坪 (37.3年/98.6坪) | 33.2万/坪 (30.0年/107坪) | 29.1万/坪 (34.8年/90.1坪) |
観音駅 | - | - | - |
本銚子駅 | - | - | - |
笠上黒生駅 | - | - | - |
海鹿島駅 | - | - | - |
君ケ浜駅 | - | - | - |
犬吠駅 | - | - | - |
※『ウチノカチ』データベースに登録された中古一戸建ての実売却価格(国土交通省アンケートに基づく)をもとに、鉄道路線の駅ごとに平均単価を算出。単位:万円、カッコ内は事例物件の平均築年数/同土地面積。
価格変動が大きかった駅について
銚子駅 20.8 万/坪(昨年同期比 -37.3 %)
銚子駅における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 20.8万円/坪(6.3万円/㎡)です。中古一戸建て相場は1年前(2021年)に比べて -37.3%( -12.4万円/坪)と大幅に下落しています。売買数は 11 件(1年前(2021年)に比べて +10.0%( +1件/坪)と好調に推移しています。)。
平均築年数は 37.3年(昨年 30.0年から +24.3 %増)。平均土地面積は 98.6 坪 (昨年 106.9 坪から -7.8 %減)。平均建物面積は 38.1 坪 (昨年 61.3 坪から -37.8 %減)。
価格上昇要因
- 築 40 年以内の比較的古い物件数が僅かに減少(全取引物件に占める割合が 2021年 30.0 % → 2022年 30.0 %)
価格下落要因
- 平均築年数が大きく増加(2021年 30.0 年 → 2022年 37.3 年、+24.3 %と大きく増加)
- 駅からの平均距離が大きく増加(2021年 21.1 分 → 2022年 27.5 分、+30.1 %と大きく増加)
- 築 40 年を超える高経年物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2021年 40.0 % → 2022年 50.0 %)
セグメントごとの取引物件の内訳
対象駅: セグメント:
※各年ごとの取引件数の割合が高いセグメントほど赤く表示