【監修者】
宅地建物取引士・日商簿記2級
注文住宅会社で15年以上、不動産売買、建築デザイン企画、営業企画等に従事。 主に土地や中古住宅の売買契約、金融・司法書士手続きを経験。 自身でも土地、中古住宅、商業施設等の売買経験あり。 2016年より住宅・不動産専門ライターとしても活動中。 多数の不動産メディアで執筆・監修。 続きを読む...
中古一戸建て相場の概況
2020年1月〜3月期の銚子電鉄線 (銚子駅～犬吠駅)における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 29.1万円/坪(8.8万円/㎡)です。中古一戸建て相場は１年前(2019年)に比べて +60.7％( +11.0万円/坪)と大幅に上昇しています。売買数は 11 件(１年前(2019年)に比べて +10.0％( +1件/坪)と好調に推移しています。)。
平均築年数は 34.8年(昨年 38.0年から -8.6 ％減)。平均土地面積は 90.1 坪 (昨年 79.6 坪から +13.2 ％増)。平均建物面積は 34.0 坪 (昨年 72.4 坪から -53.1 ％減)。
近年の取引物件の特徴は、土地面積 200 平方メートル超の土地面積が非常に広い物件数が大きく増加。
値上がりした駅数は 1 駅に対して、値下がりした駅数は 0 駅。ほとんどの駅において下落した。銚子駅は、昨年から 20 ％以上の値上がり。最も値上がりしたのは銚子駅で昨年に比べ +60.7 ％、坪単価は 29.1 万円/坪となった。
上位 1 駅(銚子駅)は +60.7 ％(坪単価 +11.0 万円/坪)の上昇。一方、下位 1 駅(銚子駅)は +60.7 ％(坪単価 +11.0 万円/坪)の下落。
価格上昇要因
- 駅からの平均距離が減少(2019年 26.5 分 → 2020年 23.6 分、-10.8 ％と減少)
- 築 40 年を超える高経年物件数が小幅減少(全取引物件に占める割合が 2019年 60.0 ％ → 2020年 54.5 ％)
価格下落要因
- 築 3 年未満の新築同様の物件数が小幅減少(全取引物件に占める割合が 2019年 10.0 ％ → 2020年 9.1 ％)
駅ごとの中古一戸建て相場について
鉄道路線中、最高値の駅となった銚子駅における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 29.1万円/坪(8.8万円/㎡)です。中古一戸建て相場は１年前(2019年)に比べて +60.7％( +11.0万円/坪)と大幅に上昇しています。売買数は 11 件(１年前(2019年)に比べて +10.0％( +1件/坪)と好調に推移しています。)。
鉄道路線中、最低値の駅となった銚子駅における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 29.1万円/坪(8.8万円/㎡)です。中古一戸建て相場は１年前(2019年)に比べて +60.7％( +11.0万円/坪)と大幅に上昇しています。売買数は 11 件(１年前(2019年)に比べて +10.0％( +1件/坪)と好調に推移しています。)。
| 銚子電鉄線 | 現状(2020) (平均築年・面積) | １年前 (平均築年・面積) | ２年前 (平均築年・面積) |
|---|---|---|---|
| 銚子駅 | 29.1万/坪 (34.8年/90.1坪) | 18.1万/坪 (38.0年/79.6坪) | 18.0万/坪 (28.1年/81.1坪) |
| 観音駅 | - | - | - |
| 本銚子駅 | - | - | - |
| 笠上黒生駅 | - | - | - |
| 海鹿島駅 | - | - | - |
| 君ケ浜駅 | - | - | - |
| 犬吠駅 | - | - | - |
※『ウチノカチ』データベースに登録された中古一戸建ての実売却価格（国土交通省アンケートに基づく）をもとに、鉄道路線の駅ごとに平均単価を算出。単位：万円、カッコ内は事例物件の平均築年数／同土地面積。
価格変動が大きかった駅について
銚子駅 29.1 万/坪(昨年同期比 +60.7 ％)
銚子駅における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 29.1万円/坪(8.8万円/㎡)です。中古一戸建て相場は１年前(2019年)に比べて +60.7％( +11.0万円/坪)と大幅に上昇しています。売買数は 11 件(１年前(2019年)に比べて +10.0％( +1件/坪)と好調に推移しています。)。
平均築年数は 34.8年(昨年 38.0年から -8.6 ％減)。平均土地面積は 90.1 坪 (昨年 79.6 坪から +13.2 ％増)。平均建物面積は 34.0 坪 (昨年 72.4 坪から -53.1 ％減)。
価格上昇要因
- 駅からの平均距離が減少(2019年 26.5 分 → 2020年 23.6 分、-10.8 ％と減少)
- 築 40 年を超える高経年物件数が小幅減少(全取引物件に占める割合が 2019年 60.0 ％ → 2020年 54.5 ％)
価格下落要因
- 築 3 年未満の新築同様の物件数が小幅減少(全取引物件に占める割合が 2019年 10.0 ％ → 2020年 9.1 ％)
セグメントごとの取引物件の内訳
対象駅： セグメント：
※各年ごとの取引件数の割合が高いセグメントほど赤く表示