
【監修者】
宅地建物取引士・日商簿記2級
注文住宅会社で15年以上、不動産売買、建築デザイン企画、営業企画等に従事。 主に土地や中古住宅の売買契約、金融・司法書士手続きを経験。 自身でも土地、中古住宅、商業施設等の売買経験あり。 2016年より住宅・不動産専門ライターとしても活動中。 多数の不動産メディアで執筆・監修。 続きを読む...
中古一戸建て相場の概況
2019年1月〜12月期の銚子電鉄線 (銚子駅~犬吠駅)における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 17.2万円/坪(5.2万円/㎡)です。中古一戸建て相場は1年前(2018年)に比べて -31.3%( -7.8万円/坪)と大幅に下落しています。売買数は 41 件(1年前(2018年)に比べて -2.4%( -1件/坪)と僅かに減少しています。)。
平均築年数は 39.7年(昨年 37.3年から +6.5 %増)。平均土地面積は 78.6 坪 (昨年 92.5 坪から -15.0 %減)。平均建物面積は 73.1 坪 (昨年 54.3 坪から +34.7 %増)。
近年の取引物件の特徴は、土地面積 100 平方メートルを超えるゆったり広々とした物件数が大きく増加、土地面積 200 平方メートル超の土地面積が非常に広い物件数が大きく減少。
値上がりした駅数は 0 駅に対して、値下がりした駅数は 1 駅。全ての駅において下落した。
上位 1 駅(銚子駅)は -31.3 %(坪単価 -7.8 万円/坪)の上昇。一方、下位 1 駅(銚子駅)は -31.3 %(坪単価 -7.8 万円/坪)の下落。
価格上昇要因
- 築 3 年未満の新築同様の物件数が小幅増加(全取引物件に占める割合が 2018年 5.0 % → 2019年 5.4 %)
価格下落要因
- 築 40 年以内の比較的古い物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2018年 32.5 % → 2019年 40.5 %)
- 築 40 年を超える高経年物件数が小幅増加(全取引物件に占める割合が 2018年 50.0 % → 2019年 54.1 %)
駅ごとの中古一戸建て相場について
鉄道路線中、最高値の駅となった銚子駅における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 17.2万円/坪(5.2万円/㎡)です。中古一戸建て相場は1年前(2018年)に比べて -31.3%( -7.8万円/坪)と大幅に下落しています。売買数は 41 件(1年前(2018年)に比べて -2.4%( -1件/坪)と僅かに減少しています。)。
鉄道路線中、最低値の駅となった銚子駅における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 17.2万円/坪(5.2万円/㎡)です。中古一戸建て相場は1年前(2018年)に比べて -31.3%( -7.8万円/坪)と大幅に下落しています。売買数は 41 件(1年前(2018年)に比べて -2.4%( -1件/坪)と僅かに減少しています。)。
銚子電鉄線 | 現状(2019) (平均築年・面積) | 1年前 (平均築年・面積) | 2年前 (平均築年・面積) |
---|---|---|---|
銚子駅 | 17.2万/坪 (39.7年/78.6坪) | 25.0万/坪 (37.3年/92.5坪) | 28.0万/坪 (30.9年/101坪) |
観音駅 | - | - | - |
本銚子駅 | - | - | - |
笠上黒生駅 | - | - | - |
海鹿島駅 | - | - | - |
君ケ浜駅 | - | - | - |
犬吠駅 | - | - | - |
※『ウチノカチ』データベースに登録された中古一戸建ての実売却価格(国土交通省アンケートに基づく)をもとに、鉄道路線の駅ごとに平均単価を算出。単位:万円、カッコ内は事例物件の平均築年数/同土地面積。
価格変動が大きかった駅について
銚子駅 17.2 万/坪(昨年同期比 -31.3 %)
銚子駅における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 17.2万円/坪(5.2万円/㎡)です。中古一戸建て相場は1年前(2018年)に比べて -31.3%( -7.8万円/坪)と大幅に下落しています。売買数は 41 件(1年前(2018年)に比べて -2.4%( -1件/坪)と僅かに減少しています。)。
平均築年数は 39.7年(昨年 37.3年から +6.5 %増)。平均土地面積は 78.6 坪 (昨年 92.5 坪から -15.0 %減)。平均建物面積は 73.1 坪 (昨年 54.3 坪から +34.7 %増)。
価格上昇要因
- 築 3 年未満の新築同様の物件数が小幅増加(全取引物件に占める割合が 2018年 5.0 % → 2019年 5.4 %)
価格下落要因
- 築 40 年以内の比較的古い物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2018年 32.5 % → 2019年 40.5 %)
- 築 40 年を超える高経年物件数が小幅増加(全取引物件に占める割合が 2018年 50.0 % → 2019年 54.1 %)
セグメントごとの取引物件の内訳
対象駅: セグメント:
※各年ごとの取引件数の割合が高いセグメントほど赤く表示