【監修者】
宅地建物取引士・日商簿記2級
注文住宅会社で15年以上、不動産売買、建築デザイン企画、営業企画等に従事。 主に土地や中古住宅の売買契約、金融・司法書士手続きを経験。 自身でも土地、中古住宅、商業施設等の売買経験あり。 2016年より住宅・不動産専門ライターとしても活動中。 多数の不動産メディアで執筆・監修。 続きを読む...
中古一戸建て相場の概況
2019年10月〜12月期の銚子電鉄線 (銚子駅～犬吠駅)における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 11.2万円/坪(3.4万円/㎡)です。中古一戸建て相場は１年前(2018年)に比べて -65.1％( -20.9万円/坪)と大幅に下落しています。売買数は 9 件(１年前(2018年)に比べて -10.0％( -1件/坪)と不調に推移しています。)。
平均築年数は 43.8年(昨年 37.9年から +15.6 ％増)。平均土地面積は 50.4 坪 (昨年 66.6 坪から -24.2 ％減)。平均建物面積は 40.8 坪 (昨年 44.3 坪から -7.8 ％減)。
近年の取引物件の特徴は、築 40 年以内の比較的古い物件数が大きく増加、土地面積 100 平方メートル未満の一般的なファミリー世帯を対象とした物件数が大きく増加。
値上がりした駅数は 0 駅に対して、値下がりした駅数は 1 駅。全ての駅において下落した。
上位 1 駅(銚子駅)は -65.1 ％(坪単価 -20.9 万円/坪)の上昇。一方、下位 1 駅(銚子駅)は -65.1 ％(坪単価 -20.9 万円/坪)の下落。
価格上昇要因
- 築 40 年を超える高経年物件数が小幅減少(全取引物件に占める割合が 2018年 70.0 ％ → 2019年 66.7 ％)
価格下落要因
- 平均築年数が増加(2018年 37.9 年 → 2019年 43.8 年、+15.6 ％と増加)
- 築 40 年以内の比較的古い物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2018年 10.0 ％ → 2019年 33.3 ％)
駅ごとの中古一戸建て相場について
鉄道路線中、最高値の駅となった銚子駅における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 11.2万円/坪(3.4万円/㎡)です。中古一戸建て相場は１年前(2018年)に比べて -65.1％( -20.9万円/坪)と大幅に下落しています。売買数は 9 件(１年前(2018年)に比べて -10.0％( -1件/坪)と不調に推移しています。)。
鉄道路線中、最低値の駅となった銚子駅における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 11.2万円/坪(3.4万円/㎡)です。中古一戸建て相場は１年前(2018年)に比べて -65.1％( -20.9万円/坪)と大幅に下落しています。売買数は 9 件(１年前(2018年)に比べて -10.0％( -1件/坪)と不調に推移しています。)。
| 銚子電鉄線 | 現状(2019) (平均築年・面積) | １年前 (平均築年・面積) | ２年前 (平均築年・面積) |
|---|---|---|---|
| 銚子駅 | 11.2万/坪 (43.8年/50.4坪) | 32.1万/坪 (37.9年/66.6坪) | 28.0万/坪 (31.9年/95.0坪) |
| 観音駅 | - | - | - |
| 本銚子駅 | - | - | - |
| 笠上黒生駅 | - | - | - |
| 海鹿島駅 | - | - | - |
| 君ケ浜駅 | - | - | - |
| 犬吠駅 | - | - | - |
※『ウチノカチ』データベースに登録された中古一戸建ての実売却価格（国土交通省アンケートに基づく）をもとに、鉄道路線の駅ごとに平均単価を算出。単位：万円、カッコ内は事例物件の平均築年数／同土地面積。
価格変動が大きかった駅について
銚子駅 11.2 万/坪(昨年同期比 -65.1 ％)
銚子駅における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 11.2万円/坪(3.4万円/㎡)です。中古一戸建て相場は１年前(2018年)に比べて -65.1％( -20.9万円/坪)と大幅に下落しています。売買数は 9 件(１年前(2018年)に比べて -10.0％( -1件/坪)と不調に推移しています。)。
平均築年数は 43.8年(昨年 37.9年から +15.6 ％増)。平均土地面積は 50.4 坪 (昨年 66.6 坪から -24.2 ％減)。平均建物面積は 40.8 坪 (昨年 44.3 坪から -7.8 ％減)。
価格上昇要因
- 築 40 年を超える高経年物件数が小幅減少(全取引物件に占める割合が 2018年 70.0 ％ → 2019年 66.7 ％)
価格下落要因
- 平均築年数が増加(2018年 37.9 年 → 2019年 43.8 年、+15.6 ％と増加)
- 築 40 年以内の比較的古い物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2018年 10.0 ％ → 2019年 33.3 ％)
セグメントごとの取引物件の内訳
対象駅： セグメント：
※各年ごとの取引件数の割合が高いセグメントほど赤く表示