
【監修者】
宅地建物取引士・日商簿記2級
注文住宅会社で15年以上、不動産売買、建築デザイン企画、営業企画等に従事。 主に土地や中古住宅の売買契約、金融・司法書士手続きを経験。 自身でも土地、中古住宅、商業施設等の売買経験あり。 2016年より住宅・不動産専門ライターとしても活動中。 多数の不動産メディアで執筆・監修。 続きを読む...
中古一戸建て相場の概況
2019年7月〜9月期の銚子電鉄線 (銚子駅~犬吠駅)における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 22.8万円/坪(6.9万円/㎡)です。中古一戸建て相場は1年前(2018年)に比べて -17.3%( -4.8万円/坪)と不調に推移しています。売買数は 15 件(1年前(2018年)に比べて -16.7%( -3件/坪)と不調に推移しています。)。
平均築年数は 33.2年(昨年 38.5年から -13.9 %減)。平均土地面積は 73.3 坪 (昨年 116.0 坪から -36.8 %減)。平均建物面積は 45.5 坪 (昨年 70.3 坪から -35.3 %減)。
近年の取引物件の特徴は、土地面積 100 平方メートルを超えるゆったり広々とした物件数が大きく増加、築 40 年以内の比較的古い物件数が大きく増加。
値上がりした駅数は 0 駅に対して、値下がりした駅数は 1 駅。全ての駅において下落した。銚子駅は、昨年から 5 %以上の値下がり。最も値下がりしたのは銚子駅で昨年に比べ -17.3 %、坪単価は 22.8 万円/坪となった。
上位 1 駅(銚子駅)は -17.3 %(坪単価 -4.8 万円/坪)の上昇。一方、下位 1 駅(銚子駅)は -17.3 %(坪単価 -4.8 万円/坪)の下落。
価格上昇要因
- 平均築年数が減少(2018年 38.5 年 → 2019年 33.2 年、-13.9 %と減少)
- 築 40 年を超える高経年物件数が大きく減少(全取引物件に占める割合が 2018年 37.5 % → 2019年 27.3 %)
- 築 3 年未満の新築同様の物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2018年 6.2 % → 2019年 9.1 %)
価格下落要因
- 築 40 年以内の比較的古い物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2018年 50.0 % → 2019年 63.6 %)
駅ごとの中古一戸建て相場について
鉄道路線中、最高値の駅となった銚子駅における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 22.8万円/坪(6.9万円/㎡)です。中古一戸建て相場は1年前(2018年)に比べて -17.3%( -4.8万円/坪)と不調に推移しています。売買数は 15 件(1年前(2018年)に比べて -16.7%( -3件/坪)と不調に推移しています。)。
鉄道路線中、最低値の駅となった銚子駅における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 22.8万円/坪(6.9万円/㎡)です。中古一戸建て相場は1年前(2018年)に比べて -17.3%( -4.8万円/坪)と不調に推移しています。売買数は 15 件(1年前(2018年)に比べて -16.7%( -3件/坪)と不調に推移しています。)。
銚子電鉄線 | 現状(2019) (平均築年・面積) | 1年前 (平均築年・面積) | 2年前 (平均築年・面積) |
---|---|---|---|
銚子駅 | 22.8万/坪 (33.2年/73.3坪) | 27.6万/坪 (38.5年/116坪) | 26.2万/坪 (27.7年/54.8坪) |
観音駅 | - | - | - |
本銚子駅 | - | - | - |
笠上黒生駅 | - | - | - |
海鹿島駅 | - | - | - |
君ケ浜駅 | - | - | - |
犬吠駅 | - | - | - |
※『ウチノカチ』データベースに登録された中古一戸建ての実売却価格(国土交通省アンケートに基づく)をもとに、鉄道路線の駅ごとに平均単価を算出。単位:万円、カッコ内は事例物件の平均築年数/同土地面積。
価格変動が大きかった駅について
銚子駅 22.8 万/坪(昨年同期比 -17.3 %)
銚子駅における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 22.8万円/坪(6.9万円/㎡)です。中古一戸建て相場は1年前(2018年)に比べて -17.3%( -4.8万円/坪)と不調に推移しています。売買数は 15 件(1年前(2018年)に比べて -16.7%( -3件/坪)と不調に推移しています。)。
平均築年数は 33.2年(昨年 38.5年から -13.9 %減)。平均土地面積は 73.3 坪 (昨年 116.0 坪から -36.8 %減)。平均建物面積は 45.5 坪 (昨年 70.3 坪から -35.3 %減)。
価格上昇要因
- 平均築年数が減少(2018年 38.5 年 → 2019年 33.2 年、-13.9 %と減少)
- 築 40 年を超える高経年物件数が大きく減少(全取引物件に占める割合が 2018年 37.5 % → 2019年 27.3 %)
- 築 3 年未満の新築同様の物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2018年 6.2 % → 2019年 9.1 %)
価格下落要因
- 築 40 年以内の比較的古い物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2018年 50.0 % → 2019年 63.6 %)
セグメントごとの取引物件の内訳
対象駅: セグメント:
※各年ごとの取引件数の割合が高いセグメントほど赤く表示