山万ユーカリが丘線 沿線の中古一戸建て相場トレンド

2021年4月〜6月期の山万ユーカリが丘線 (ユーカリが丘駅～井野駅)における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 89.0万円/坪(26.9万円/㎡)です。中古一戸建て相場は１年前(2020年)に比べて +4.8％( +4.1万円/坪)と小幅に上昇しています。売買数は 22 件(１年前(2020年)に比べて +214.3％( +15件/坪)と大幅に増加しています。)。

平均築年数は 20.4年(昨年 8.0年から +154.2 ％増)。平均土地面積は 53.7 坪 (昨年 52.3 坪から +2.7 ％増)。平均建物面積は 33.3 坪 (昨年 35.0 坪から -4.7 ％減)。

近年の取引物件の特徴は、駅から徒歩 20 分未満の比較的駅から遠い物件数が大きく増加、建物面積 100 平方メートル未満の一般的なファミリー世帯を対象とした物件数が大きく増加。

値上がりした駅数は 1 駅に対して、値下がりした駅数は 0 駅。ほとんどの駅において下落した。ユーカリが丘駅は、昨年から 10 ％以上の値上がり。最も値上がりしたのはユーカリが丘駅で昨年に比べ +10.6 ％、坪単価は 94.0 万円/坪となった。

上位 1 駅(ユーカリが丘駅)は +10.6 ％(坪単価 +9.0 万円/坪)の上昇。一方、下位 1 駅(ユーカリが丘駅)は +10.6 ％(坪単価 +9.0 万円/坪)の下落。

価格下落要因

• 平均築年数が大きく増加(2020年 8.0 年 → 2021年 20.4 年、+154.2 ％と大きく増加)
• 駅からの平均距離が大きく増加(2020年 16.4 分 → 2021年 20.0 分、+22.0 ％と大きく増加)
• 築 3 年未満の新築同様の物件数が大きく減少(全取引物件に占める割合が 2020年 50.0 ％ → 2021年 27.3 ％)
• 駅から徒歩 6 分未満の比較的駅が近い物件数が大きく減少(全取引物件に占める割合が 2020年 14.3 ％ → 2021年 9.1 ％)