【監修者】
宅地建物取引士・日商簿記2級
注文住宅会社で15年以上、不動産売買、建築デザイン企画、営業企画等に従事。 主に土地や中古住宅の売買契約、金融・司法書士手続きを経験。 自身でも土地、中古住宅、商業施設等の売買経験あり。 2016年より住宅・不動産専門ライターとしても活動中。 多数の不動産メディアで執筆・監修。 続きを読む...
中古一戸建て相場の概況
2023年7月〜9月期のJR留萌本線 (深川駅～石狩沼田駅)における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 18.0万円/坪(5.4万円/㎡)です。中古一戸建て相場は１年前(2022年)に比べて +92.7％( +8.6万円/坪)と大幅に上昇しています。売買数は 10 件(１年前(2022年)に比べて +100.0％( +5件/坪)と大幅に増加しています。)。
平均築年数は 32.8年(昨年 43.5年から -24.7 ％減)。平均土地面積は 91.1 坪 (昨年 99.5 坪から -8.5 ％減)。平均建物面積は 40.7 坪 (昨年 37.8 坪から +7.6 ％増)。
近年の取引物件の特徴は、築 40 年以内の比較的古い物件数が大きく増加。
値上がりした駅数は 1 駅に対して、値下がりした駅数は 0 駅。ほとんどの駅において下落した。
上位 1 駅(深川駅)は +125.0 ％(坪単価 +11.7 万円/坪)の上昇。一方、下位 1 駅(深川駅)は +125.0 ％(坪単価 +11.7 万円/坪)の下落。
価格上昇要因
- 平均築年数が大きく減少(2022年 43.5 年 → 2023年 32.8 年、-24.7 ％と大きく減少)
- 築 40 年を超える高経年物件数が大きく減少(全取引物件に占める割合が 2022年 80.0 ％ → 2023年 37.5 ％)
価格下落要因
- 築 40 年以内の比較的古い物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2022年 20.0 ％ → 2023年 50.0 ％)
駅ごとの中古一戸建て相場について
鉄道路線中、最高値の駅となった深川駅における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 21.0万円/坪(6.3万円/㎡)です。中古一戸建て相場は１年前(2022年)に比べて +125.0％( +11.7万円/坪)と大幅に上昇しています。売買数は 8 件(１年前(2022年)に比べて +60.0％( +3件/坪)と大幅に増加しています。)。
鉄道路線中、最低値の駅となった深川駅における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 21.0万円/坪(6.3万円/㎡)です。中古一戸建て相場は１年前(2022年)に比べて +125.0％( +11.7万円/坪)と大幅に上昇しています。売買数は 8 件(１年前(2022年)に比べて +60.0％( +3件/坪)と大幅に増加しています。)。
| JR留萌本線 | 現状(2023) (平均築年・面積) | １年前 (平均築年・面積) | ２年前 (平均築年・面積) |
|---|---|---|---|
| 深川駅 | 21.0万/坪 (32.2年/88.5坪) | 9.3万/坪 (43.5年/99.5坪) | 4.2万/坪 (48.9年/98.8坪) |
| 北一已駅 | - | - | 18.5万/坪 (48.5年/69.6坪) |
| 秩父別駅 | 11.4万/坪 (21.5年/121坪) | - | - |
| 北秩父別駅 | - | - | - |
| 石狩沼田駅 | 3.4万/坪 (47.5年/81.7坪) | - | - |
※『ウチノカチ』データベースに登録された中古一戸建ての実売却価格（国土交通省アンケートに基づく）をもとに、鉄道路線の駅ごとに平均単価を算出。単位：万円、カッコ内は事例物件の平均築年数／同土地面積。
価格変動が大きかった駅について
深川駅 21.0 万/坪(昨年同期比 +125.0 ％)
深川駅における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 21.0万円/坪(6.3万円/㎡)です。中古一戸建て相場は１年前(2022年)に比べて +125.0％( +11.7万円/坪)と大幅に上昇しています。売買数は 8 件(１年前(2022年)に比べて +60.0％( +3件/坪)と大幅に増加しています。)。
平均築年数は 32.2年(昨年 43.5年から -26.1 ％減)。平均土地面積は 88.5 坪 (昨年 99.5 坪から -11.1 ％減)。平均建物面積は 41.1 坪 (昨年 37.8 坪から +8.6 ％増)。
価格上昇要因
- 平均築年数が大きく減少(2022年 43.5 年 → 2023年 32.2 年、-26.1 ％と大きく減少)
- 築 40 年を超える高経年物件数が大きく減少(全取引物件に占める割合が 2022年 80.0 ％ → 2023年 33.3 ％)
価格下落要因
- 築 40 年以内の比較的古い物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2022年 20.0 ％ → 2023年 50.0 ％)
セグメントごとの取引物件の内訳
対象駅： セグメント：
※各年ごとの取引件数の割合が高いセグメントほど赤く表示