【監修者】
宅地建物取引士・日商簿記2級
注文住宅会社で15年以上、不動産売買、建築デザイン企画、営業企画等に従事。 主に土地や中古住宅の売買契約、金融・司法書士手続きを経験。 自身でも土地、中古住宅、商業施設等の売買経験あり。 2016年より住宅・不動産専門ライターとしても活動中。 多数の不動産メディアで執筆・監修。 続きを読む...
中古一戸建て相場の概況
2022年7月〜9月期の函館市電本線 (函館どつく前駅~函館駅前駅)における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 9.8万円/坪(3.0万円/㎡)です。中古一戸建て相場は1年前(2021年)に比べて -85.3%( -57.0万円/坪)と大幅に下落しています。売買数は 4 件(1年前(2021年)に比べて -20.0%( -1件/坪)と大幅に減少しています。)。
平均築年数は 33.5年(昨年 24.7年から +35.6 %増)。平均土地面積は 122.1 坪 (昨年 108.6 坪から +12.5 %増)。平均建物面積は 51.4 坪 (昨年 69.6 坪から -26.1 %減)。
近年の取引物件の特徴は、築 40 年以内の比較的古い物件数が大きく増加。
値上がりした駅数は 0 駅に対して、値下がりした駅数は 1 駅。全ての駅において下落した。
上位 1 駅(魚市場通駅)は -59.9 %(坪単価 -16.3 万円/坪)の上昇。一方、下位 1 駅(魚市場通駅)は -59.9 %(坪単価 -16.3 万円/坪)の下落。
価格下落要因
- 平均築年数が大きく増加(2021年 24.7 年 → 2022年 33.5 年、+35.6 %と大きく増加)
- 築 40 年以内の比較的古い物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2021年 40.0 % → 2022年 100.0 %)
駅ごとの中古一戸建て相場について
鉄道路線中、最高値の駅となった魚市場通駅における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 10.9万円/坪(3.3万円/㎡)です。中古一戸建て相場は1年前(2021年)に比べて -59.9%( -16.3万円/坪)と大幅に下落しています。売買数は 1 件(前年比変わらず)。
鉄道路線中、最低値の駅となった魚市場通駅における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 10.9万円/坪(3.3万円/㎡)です。中古一戸建て相場は1年前(2021年)に比べて -59.9%( -16.3万円/坪)と大幅に下落しています。売買数は 1 件(前年比変わらず)。
函館市電本線 | 現状(2022) (平均築年・面積) | 1年前 (平均築年・面積) | 2年前 (平均築年・面積) |
---|---|---|---|
函館どつく前駅 | - | - | - |
大町駅 | - | 86.5万/坪 (21.9年/57.0坪) | - |
末広町駅 | - | - | - |
十字街駅 | - | - | 35.6万/坪 (49.5年/56.7坪) |
魚市場通駅 | 10.9万/坪 (33.5年/28.7坪) | 27.3万/坪 (36.5年/139坪) | 11.9万/坪 (35.5年/42.4坪) |
市役所前駅 | 8.7万/坪 (0年/75.6坪) | - | - |
函館駅前駅 | - | - | 25.6万/坪 (26.5年/151坪) |
※『ウチノカチ』データベースに登録された中古一戸建ての実売却価格(国土交通省アンケートに基づく)をもとに、鉄道路線の駅ごとに平均単価を算出。単位:万円、カッコ内は事例物件の平均築年数/同土地面積。
価格変動が大きかった駅について
魚市場通駅 10.9 万/坪(昨年同期比 -59.9 %)
魚市場通駅における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 10.9万円/坪(3.3万円/㎡)です。中古一戸建て相場は1年前(2021年)に比べて -59.9%( -16.3万円/坪)と大幅に下落しています。売買数は 1 件(前年比変わらず)。
平均築年数は 33.5年(昨年 36.5年から -8.2 %減)。平均土地面積は 28.7 坪 (昨年 139.2 坪から -79.3 %減)。平均建物面積は 39.3 坪 (昨年 121.0 坪から -67.5 %減)。
価格上昇要因
- 築 40 年以内の比較的古い物件数が僅かに減少(全取引物件に占める割合が 2021年 100.0 % → 2022年 100.0 %)
セグメントごとの取引物件の内訳
対象駅: セグメント:
※各年ごとの取引件数の割合が高いセグメントほど赤く表示