【監修者】
宅地建物取引士・日商簿記2級
注文住宅会社で15年以上、不動産売買、建築デザイン企画、営業企画等に従事。 主に土地や中古住宅の売買契約、金融・司法書士手続きを経験。 自身でも土地、中古住宅、商業施設等の売買経験あり。 2016年より住宅・不動産専門ライターとしても活動中。 多数の不動産メディアで執筆・監修。 続きを読む...
中古一戸建て相場の概況
2021年1月〜3月期の神戸高速神鉄線 (新開地駅~湊川駅)における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 165万円/坪(49.9万円/㎡)です。中古一戸建て相場は1年前(2020年)に比べて +1715.0%( +155.9万円/坪)と大幅に上昇しています。売買数は 3 件(1年前(2020年)に比べて +200.0%( +2件/坪)と大幅に増加しています。)。
平均築年数は 8.7年(昨年 73.1年から -88.1 %減)。平均土地面積は 44.4 坪 (昨年 16.6 坪から +166.7 %増)。平均建物面積は 49.4 坪 (昨年 12.1 坪から +308.3 %増)。
値上がりした駅数は 1 駅に対して、値下がりした駅数は 0 駅。おおむね昨年と横ばい傾向。
上位 1 駅(新開地駅)は +1977.9 %(坪単価 +179.8 万円/坪)の上昇。一方、下位 1 駅(新開地駅)は +1977.9 %(坪単価 +179.8 万円/坪)の下落。
価格上昇要因
- 平均築年数が大きく減少(2020年 73.1 年 → 2021年 8.7 年、-88.1 %と大きく減少)
価格下落要因
- 駅からの平均距離が大きく増加(2020年 6.0 分 → 2021年 8.0 分、+33.3 %と大きく増加)
駅ごとの中古一戸建て相場について
鉄道路線中、最高値の駅となった新開地駅における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 189万円/坪(57.1万円/㎡)です。中古一戸建て相場は1年前(2020年)に比べて +1977.9%( +179.8万円/坪)と大幅に上昇しています。売買数は 2 件(1年前(2020年)に比べて +100.0%( +1件/坪)と大幅に増加しています。)。
鉄道路線中、最低値の駅となった新開地駅における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 189万円/坪(57.1万円/㎡)です。中古一戸建て相場は1年前(2020年)に比べて +1977.9%( +179.8万円/坪)と大幅に上昇しています。売買数は 2 件(1年前(2020年)に比べて +100.0%( +1件/坪)と大幅に増加しています。)。
神戸高速神鉄線 | 現状(2021) (平均築年・面積) | 1年前 (平均築年・面積) | 2年前 (平均築年・面積) |
---|---|---|---|
新開地駅 | 189万/坪 (12.5年/49.2坪) | 9.1万/坪 (73.1年/16.6坪) | 41.0万/坪 (38.4年/23.2坪) |
湊川駅 | 117万/坪 (1.0年/34.8坪) | - | - |
※『ウチノカチ』データベースに登録された中古一戸建ての実売却価格(国土交通省アンケートに基づく)をもとに、鉄道路線の駅ごとに平均単価を算出。単位:万円、カッコ内は事例物件の平均築年数/同土地面積。
価格変動が大きかった駅について
新開地駅 188.9 万/坪(昨年同期比 +1977.9 %)
新開地駅における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 189万円/坪(57.1万円/㎡)です。中古一戸建て相場は1年前(2020年)に比べて +1977.9%( +179.8万円/坪)と大幅に上昇しています。売買数は 2 件(1年前(2020年)に比べて +100.0%( +1件/坪)と大幅に増加しています。)。
平均築年数は 12.5年(昨年 73.1年から -82.9 %減)。平均土地面積は 49.2 坪 (昨年 16.6 坪から +195.5 %増)。平均建物面積は 57.5 坪 (昨年 12.1 坪から +375.0 %増)。
価格上昇要因
- 平均築年数が大きく減少(2020年 73.1 年 → 2021年 12.5 年、-82.9 %と大きく減少)
- 駅からの平均距離が大きく減少(2020年 6.0 分 → 2021年 4.5 分、-25.0 %と大きく減少)
セグメントごとの取引物件の内訳
対象駅: セグメント:
※各年ごとの取引件数の割合が高いセグメントほど赤く表示