西九州新幹線 沿線の中古一戸建て相場トレンド

2022年7月〜9月期の西九州新幹線 (武雄温泉駅～武雄温泉駅)における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 65.2万円/坪(19.7万円/㎡)です。中古一戸建て相場は１年前(2021年)に比べて -0.2％( -0.1万円/坪)と僅かに下落しています。売買数は 14 件(１年前(2021年)に比べて +600.0％( +12件/坪)と大幅に増加しています。)。

平均築年数は 21.4年(昨年 1.5年から +1325.9 ％増)。平均土地面積は 105.1 坪 (昨年 149.7 坪から -29.8 ％減)。平均建物面積は 57.8 坪 (昨年 69.6 坪から -16.9 ％減)。

近年の取引物件の特徴は、築 3 年未満の新築同様の物件数が大きく減少。

値上がりした駅数は 1 駅に対して、値下がりした駅数は 0 駅。全ての駅で値上がりした。武雄温泉駅は、昨年から 5 ％以上の値上がり。最も値上がりしたのは武雄温泉駅で昨年に比べ +9.1 ％、坪単価は 71.3 万円/坪となった。

上位 1 駅(武雄温泉駅)は +9.1 ％(坪単価 +5.9 万円/坪)の上昇。一方、下位 1 駅(武雄温泉駅)は +9.1 ％(坪単価 +5.9 万円/坪)の下落。

価格下落要因

• 平均築年数が大きく増加(2021年 1.5 年 → 2022年 21.4 年、+1325.9 ％と大きく増加)
• 駅からの平均距離が大きく増加(2021年 15.0 分 → 2022年 36.6 分、+143.8 ％と大きく増加)
• 築 3 年未満の新築同様の物件数が大きく減少(全取引物件に占める割合が 2021年 100.0 ％ → 2022年 42.9 ％)