
【監修者】
宅地建物取引士・日商簿記2級
注文住宅会社で15年以上、不動産売買、建築デザイン企画、営業企画等に従事。 主に土地や中古住宅の売買契約、金融・司法書士手続きを経験。 自身でも土地、中古住宅、商業施設等の売買経験あり。 2016年より住宅・不動産専門ライターとしても活動中。 多数の不動産メディアで執筆・監修。 続きを読む...
土地相場の概況
2024年1月〜3月期のJR土讃線 (多度津駅~讃岐財田駅)における土地の価格相場(平均取引価格)は坪単価 6.2万円/坪(1.9万円/㎡)です。土地相場は1年前(2023年)に比べて -27.4%( -2.3万円/坪)と大幅に下落しています。売買数は 7 件(1年前(2023年)に比べて -30.0%( -3件/坪)と大幅に減少しています。)。
平均土地面積は 77.4 坪 (昨年 65.6 坪から +17.8 %増)。
近年の取引物件の特徴は、駅から徒歩 20 分未満の比較的駅から遠い物件数が大きく増加。
値上がりした駅数は 0 駅に対して、値下がりした駅数は 3 駅。全ての駅において下落した。善通寺駅は、昨年から 10 %以上の値下がり。最も値下がりしたのは多度津駅で昨年に比べ -53.5 %、坪単価は 4.9 万円/坪となった。
上位 1 駅(善通寺駅)は -6.4 %(坪単価 -0.5 万円/坪)の上昇。一方、下位 1 駅(多度津駅)は -53.5 %(坪単価 -5.7 万円/坪)の下落。
価格上昇要因
- 駅からの平均距離が減少(2023年 18.8 分 → 2024年 16.6 分、-11.9 %と減少)
駅ごとの土地相場について
鉄道路線中、最高値の駅となった善通寺駅における土地の価格相場(平均取引価格)は坪単価 7.6万円/坪(2.3万円/㎡)です。土地相場は1年前(2023年)に比べて -6.4%( -0.5万円/坪)と弱含みに推移しています。売買数は 3 件(1年前(2023年)に比べて +50.0%( +1件/坪)と大幅に増加しています。)。
鉄道路線中、最低値の駅となった多度津駅における土地の価格相場(平均取引価格)は坪単価 4.9万円/坪(1.5万円/㎡)です。土地相場は1年前(2023年)に比べて -53.5%( -5.7万円/坪)と大幅に下落しています。売買数は 2 件(1年前(2023年)に比べて -50.0%( -2件/坪)と大幅に減少しています。)。
JR土讃線 | 現状(2024) (平均築年・面積) | 1年前 (平均築年・面積) | 2年前 (平均築年・面積) |
---|---|---|---|
多度津駅 | 4.9万/坪 (65.0坪) | 10.6万/坪 (94.5坪) | 6.5万/坪 (160坪) |
金蔵寺駅 | - | 10.1万/坪 (66.6坪) | 4.1万/坪 (251坪) |
善通寺駅 | 7.6万/坪 (99.3坪) | 8.1万/坪 (50.7坪) | 2.2万/坪 (182坪) |
琴平駅 | 5.4万/坪 (56.7坪) | 8.0万/坪 (39.3坪) | 2.3万/坪 (233坪) |
塩入駅 | - | - | - |
黒川駅 | - | - | - |
讃岐財田駅 | - | 0.9万/坪 (31.8坪) | - |
※『ウチノカチ』データベースに登録された土地の実売却価格(国土交通省アンケートに基づく)をもとに、鉄道路線の駅ごとに平均単価を算出。単位:万円、カッコ内は事例物件の平均築年数/同土地面積。
価格変動が大きかった駅について
善通寺駅 7.6 万/坪(昨年同期比 -6.4 %)
善通寺駅における土地の価格相場(平均取引価格)は坪単価 7.6万円/坪(2.3万円/㎡)です。土地相場は1年前(2023年)に比べて -6.4%( -0.5万円/坪)と弱含みに推移しています。売買数は 3 件(1年前(2023年)に比べて +50.0%( +1件/坪)と大幅に増加しています。)。
平均土地面積は 99.3 坪 (昨年 50.7 坪から +96.0 %増)。
価格下落要因
- 駅からの平均距離が大きく増加(2023年 13.5 分 → 2024年 22.7 分、+67.9 %と大きく増加)
多度津駅 4.9 万/坪(昨年同期比 -53.5 %)
多度津駅における土地の価格相場(平均取引価格)は坪単価 4.9万円/坪(1.5万円/㎡)です。土地相場は1年前(2023年)に比べて -53.5%( -5.7万円/坪)と大幅に下落しています。売買数は 2 件(1年前(2023年)に比べて -50.0%( -2件/坪)と大幅に減少しています。)。
平均土地面積は 65.0 坪 (昨年 94.5 坪から -31.2 %減)。
価格上昇要因
- 駅からの平均距離が大きく減少(2023年 21.8 分 → 2024年 10.0 分、-54.0 %と大きく減少)
セグメントごとの取引物件の内訳
対象駅: セグメント:
※各年ごとの取引件数の割合が高いセグメントほど赤く表示