【監修者】
宅地建物取引士・日商簿記2級
注文住宅会社で15年以上、不動産売買、建築デザイン企画、営業企画等に従事。 主に土地や中古住宅の売買契約、金融・司法書士手続きを経験。 自身でも土地、中古住宅、商業施設等の売買経験あり。 2016年より住宅・不動産専門ライターとしても活動中。 多数の不動産メディアで執筆・監修。 続きを読む...
土地相場の概況
2021年1月〜9月期のJR飯田線 (上市場駅~大嵐駅)における土地の価格相場(平均取引価格)は坪単価 0.25万円/坪(0.08万円/㎡)です。土地相場は1年前(2020年)に比べて -23.9%( -0.1万円/坪)と大幅に下落しています。売買数は 3 件(1年前(2020年)に比べて -25.0%( -1件/坪)と大幅に減少しています。)。
平均土地面積は 142.7 坪 (昨年 206.8 坪から -31.0 %減)。
近年の取引物件の特徴は、土地面積 200 平方メートル超の土地面積が非常に広い物件数が大きく増加。
値上がりした駅数は 0 駅に対して、値下がりした駅数は 1 駅。全ての駅において下落した。
上位 1 駅(上市場駅)は -23.1 %(坪単価 -0.1 万円/坪)の上昇。一方、下位 1 駅(上市場駅)は -23.1 %(坪単価 -0.1 万円/坪)の下落。
価格上昇要因
- 駅からの平均距離が大きく減少(2020年 18.0 分 → 2021年 14.3 分、-20.4 %と大きく減少)
駅ごとの土地相場について
鉄道路線中、最高値の駅となった上市場駅における土地の価格相場(平均取引価格)は坪単価 0.4万円/坪(0.12万円/㎡)です。土地相場は1年前(2020年)に比べて -23.1%( -0.1万円/坪)と大幅に下落しています。売買数は 1 件(1年前(2020年)に比べて -50.0%( -1件/坪)と大幅に減少しています。)。
鉄道路線中、最低値の駅となった上市場駅における土地の価格相場(平均取引価格)は坪単価 0.4万円/坪(0.12万円/㎡)です。土地相場は1年前(2020年)に比べて -23.1%( -0.1万円/坪)と大幅に下落しています。売買数は 1 件(1年前(2020年)に比べて -50.0%( -1件/坪)と大幅に減少しています。)。
JR飯田線 | 現状(2021) (平均築年・面積) | 1年前 (平均築年・面積) | 2年前 (平均築年・面積) |
---|---|---|---|
上市場駅 | 0.4万/坪 (206坪) | 0.5万/坪 (196坪) | 0.5万/坪 (59.0坪) |
浦川駅 | - | - | 0.8万/坪 (104坪) |
下川合駅 | - | - | - |
中部天竜駅 | 0.05万/坪 (212坪) | - | - |
佐久間駅 | - | 0.07万/坪 (42.4坪) | - |
相月駅 | 0.3万/坪 (10.6坪) | - | 0.3万/坪 (12.1坪) |
城西駅 | - | - | - |
向市場駅 | - | - | - |
水窪駅 | - | 0.23万/坪 (393坪) | - |
大嵐駅 | - | - | - |
※『ウチノカチ』データベースに登録された土地の実売却価格(国土交通省アンケートに基づく)をもとに、鉄道路線の駅ごとに平均単価を算出。単位:万円、カッコ内は事例物件の平均築年数/同土地面積。
価格変動が大きかった駅について
上市場駅 0.4 万/坪(昨年同期比 -23.1 %)
上市場駅における土地の価格相場(平均取引価格)は坪単価 0.4万円/坪(0.12万円/㎡)です。土地相場は1年前(2020年)に比べて -23.1%( -0.1万円/坪)と大幅に下落しています。売買数は 1 件(1年前(2020年)に比べて -50.0%( -1件/坪)と大幅に減少しています。)。
平均土地面積は 205.7 坪 (昨年 195.9 坪から +5.0 %増)。
価格下落要因
- 駅からの平均距離が大きく増加(2020年 4.5 分 → 2021年 9.0 分、+100.0 %と大きく増加)
セグメントごとの取引物件の内訳
対象駅: セグメント:
※各年ごとの取引件数の割合が高いセグメントほど赤く表示