【監修者】
宅地建物取引士・日商簿記2級
注文住宅会社で15年以上、不動産売買、建築デザイン企画、営業企画等に従事。 主に土地や中古住宅の売買契約、金融・司法書士手続きを経験。 自身でも土地、中古住宅、商業施設等の売買経験あり。 2016年より住宅・不動産専門ライターとしても活動中。 多数の不動産メディアで執筆・監修。 続きを読む...
土地相場の概況
2020年1月〜12月期のJR海峡線 (蟹田駅～中小国駅)における土地の価格相場(平均取引価格)は坪単価 2.5万円/坪(0.8万円/㎡)です。土地相場は１年前(2019年)に比べて +78.1％( +1.1万円/坪)と大幅に上昇しています。売買数は 9 件(１年前(2019年)に比べて +125.0％( +5件/坪)と大幅に増加しています。)。
平均土地面積は 81.2 坪 (昨年 116.1 坪から -30.1 ％減)。
近年の取引物件の特徴は、駅から徒歩 20 分以上の徒歩圏外の物件数が減少。
値上がりした駅数は 1 駅に対して、値下がりした駅数は 0 駅。おおむね昨年と横ばい傾向。蟹田駅は、昨年から 20 ％以上の値上がり。最も値上がりしたのは蟹田駅で昨年に比べ +22.4 ％、坪単価は 2.5 万円/坪となった。
上位 1 駅(蟹田駅)は +22.4 ％(坪単価 +0.5 万円/坪)の上昇。一方、下位 1 駅(蟹田駅)は +22.4 ％(坪単価 +0.5 万円/坪)の下落。
価格下落要因
- 駅からの平均距離が大きく増加(2019年 21.8 分 → 2020年 29.8 分、+36.9 ％と大きく増加)
駅ごとの土地相場について
鉄道路線中、最高値の駅となった蟹田駅における土地の価格相場(平均取引価格)は坪単価 2.5万円/坪(0.8万円/㎡)です。土地相場は１年前(2019年)に比べて +22.4％( +0.5万円/坪)と大幅に上昇しています。売買数は 9 件(１年前(2019年)に比べて +350.0％( +7件/坪)と大幅に増加しています。)。
鉄道路線中、最低値の駅となった蟹田駅における土地の価格相場(平均取引価格)は坪単価 2.5万円/坪(0.8万円/㎡)です。土地相場は１年前(2019年)に比べて +22.4％( +0.5万円/坪)と大幅に上昇しています。売買数は 9 件(１年前(2019年)に比べて +350.0％( +7件/坪)と大幅に増加しています。)。
| JR海峡線 | 現状(2020) (平均築年・面積) | １年前 (平均築年・面積) | ２年前 (平均築年・面積) |
|---|---|---|---|
| 蟹田駅 | 2.5万/坪 (81.2坪) | 2.0万/坪 (107坪) | 1.7万/坪 (58.2坪) |
| 中小国駅 | - | 0.8万/坪 (125坪) | - |
※『ウチノカチ』データベースに登録された土地の実売却価格（国土交通省アンケートに基づく）をもとに、鉄道路線の駅ごとに平均単価を算出。単位：万円、カッコ内は事例物件の平均築年数／同土地面積。
価格変動が大きかった駅について
蟹田駅 2.5 万/坪(昨年同期比 +22.4 ％)
蟹田駅における土地の価格相場(平均取引価格)は坪単価 2.5万円/坪(0.8万円/㎡)です。土地相場は１年前(2019年)に比べて +22.4％( +0.5万円/坪)と大幅に上昇しています。売買数は 9 件(１年前(2019年)に比べて +350.0％( +7件/坪)と大幅に増加しています。)。
平均土地面積は 81.2 坪 (昨年 107.4 坪から -24.4 ％減)。
価格下落要因
- 駅からの平均距離が大きく増加(2019年 12.5 分 → 2020年 29.8 分、+138.2 ％と大きく増加)
セグメントごとの取引物件の内訳
対象駅： セグメント：
※各年ごとの取引件数の割合が高いセグメントほど赤く表示