【監修者】
宅地建物取引士・日商簿記2級
注文住宅会社で15年以上、不動産売買、建築デザイン企画、営業企画等に従事。 主に土地や中古住宅の売買契約、金融・司法書士手続きを経験。 自身でも土地、中古住宅、商業施設等の売買経験あり。 2016年より住宅・不動産専門ライターとしても活動中。 多数の不動産メディアで執筆・監修。 続きを読む...
土地相場の概況
2023年4月〜6月期の弘南鉄道大鰐線 (大鰐駅~中央弘前駅)における土地の価格相場(平均取引価格)は坪単価 7.8万円/坪(2.4万円/㎡)です。土地相場は1年前(2022年)に比べて +235.7%( +5.5万円/坪)と大幅に上昇しています。売買数は 9 件(1年前(2022年)に比べて +350.0%( +7件/坪)と大幅に増加しています。)。
平均土地面積は 95.5 坪 (昨年 64.3 坪から +48.5 %増)。
近年の取引物件の特徴は、土地面積 200 平方メートル超の土地面積が非常に広い物件数が大きく増加。
値上がりした駅数は 1 駅に対して、値下がりした駅数は 0 駅。ほとんどの駅において下落した。聖愛中高前駅は、昨年から 20 %以上の値上がり。最も値上がりしたのは聖愛中高前駅で昨年に比べ +90.7 %、坪単価は 8.7 万円/坪となった。
上位 1 駅(聖愛中高前駅)は +90.7 %(坪単価 +4.2 万円/坪)の上昇。一方、下位 1 駅(聖愛中高前駅)は +90.7 %(坪単価 +4.2 万円/坪)の下落。
価格上昇要因
- 駅からの平均距離が大きく減少(2022年 21.5 分 → 2023年 11.3 分、-47.3 %と大きく減少)
駅ごとの土地相場について
鉄道路線中、最高値の駅となった聖愛中高前駅における土地の価格相場(平均取引価格)は坪単価 8.7万円/坪(2.6万円/㎡)です。土地相場は1年前(2022年)に比べて +90.7%( +4.2万円/坪)と大幅に上昇しています。売買数は 3 件(1年前(2022年)に比べて +200.0%( +2件/坪)と大幅に増加しています。)。
鉄道路線中、最低値の駅となった聖愛中高前駅における土地の価格相場(平均取引価格)は坪単価 8.7万円/坪(2.6万円/㎡)です。土地相場は1年前(2022年)に比べて +90.7%( +4.2万円/坪)と大幅に上昇しています。売買数は 3 件(1年前(2022年)に比べて +200.0%( +2件/坪)と大幅に増加しています。)。
弘南鉄道大鰐線 | 現状(2023) (平均築年・面積) | 1年前 (平均築年・面積) | 2年前 (平均築年・面積) |
---|---|---|---|
大鰐駅 | - | - | 1.6万/坪 (151坪) |
宿川原駅 | - | 0.07万/坪 (69.6坪) | - |
鯖石駅 | - | - | 2.9万/坪 (109坪) |
石川プール前駅 | - | - | - |
石川駅 | 2.6万/坪 (25.0坪) | - | - |
津軽大沢駅 | - | - | - |
松木平駅 | - | - | - |
小栗山駅 | - | - | - |
千年駅 | 3.5万/坪 (99.8坪) | - | 7.9万/坪 (67.6坪) |
聖愛中高前駅 | 8.7万/坪 (77.1坪) | 4.6万/坪 (59.0坪) | 6.1万/坪 (42.4坪) |
弘前学院大前駅 | 11.8万/坪 (159坪) | - | 4.8万/坪 (43.1坪) |
弘高下駅 | - | - | 7.2万/坪 (66.0坪) |
中央弘前駅 | - | - | 6.8万/坪 (67.1坪) |
※『ウチノカチ』データベースに登録された土地の実売却価格(国土交通省アンケートに基づく)をもとに、鉄道路線の駅ごとに平均単価を算出。単位:万円、カッコ内は事例物件の平均築年数/同土地面積。
価格変動が大きかった駅について
聖愛中高前駅 8.7 万/坪(昨年同期比 +90.7 %)
聖愛中高前駅における土地の価格相場(平均取引価格)は坪単価 8.7万円/坪(2.6万円/㎡)です。土地相場は1年前(2022年)に比べて +90.7%( +4.2万円/坪)と大幅に上昇しています。売買数は 3 件(1年前(2022年)に比べて +200.0%( +2件/坪)と大幅に増加しています。)。
平均土地面積は 77.1 坪 (昨年 59.0 坪から +30.8 %増)。
価格上昇要因
- 駅からの平均距離が大きく減少(2022年 13.0 分 → 2023年 6.7 分、-48.7 %と大きく減少)
セグメントごとの取引物件の内訳
対象駅: セグメント:
※各年ごとの取引件数の割合が高いセグメントほど赤く表示