【監修者】
宅地建物取引士・日商簿記2級
注文住宅会社で15年以上、不動産売買、建築デザイン企画、営業企画等に従事。 主に土地や中古住宅の売買契約、金融・司法書士手続きを経験。 自身でも土地、中古住宅、商業施設等の売買経験あり。 2016年より住宅・不動産専門ライターとしても活動中。 多数の不動産メディアで執筆・監修。 続きを読む...
土地相場の概況
2022年4月〜6月期の弘南鉄道大鰐線 (大鰐駅~中央弘前駅)における土地の価格相場(平均取引価格)は坪単価 2.3万円/坪(0.7万円/㎡)です。土地相場は1年前(2021年)に比べて -63.7%( -4.1万円/坪)と大幅に下落しています。売買数は 2 件(1年前(2021年)に比べて -92.3%( -24件/坪)と大幅に減少しています。)。
平均土地面積は 64.3 坪 (昨年 69.2 坪から -7.0 %減)。
近年の取引物件の特徴は、駅から徒歩 20 分未満の比較的駅から遠い物件数が大きく増加。
値上がりした駅数は 0 駅に対して、値下がりした駅数は 1 駅。全ての駅において下落した。
上位 1 駅(聖愛中高前駅)は -25.4 %(坪単価 -1.6 万円/坪)の上昇。一方、下位 1 駅(聖愛中高前駅)は -25.4 %(坪単価 -1.6 万円/坪)の下落。
価格上昇要因
- 駅からの平均距離が大きく減少(2021年 35.7 分 → 2022年 21.5 分、-39.7 %と大きく減少)
駅ごとの土地相場について
鉄道路線中、最高値の駅となった聖愛中高前駅における土地の価格相場(平均取引価格)は坪単価 4.6万円/坪(1.4万円/㎡)です。土地相場は1年前(2021年)に比べて -25.4%( -1.6万円/坪)と大幅に下落しています。売買数は 1 件(前年比変わらず)。
鉄道路線中、最低値の駅となった聖愛中高前駅における土地の価格相場(平均取引価格)は坪単価 4.6万円/坪(1.4万円/㎡)です。土地相場は1年前(2021年)に比べて -25.4%( -1.6万円/坪)と大幅に下落しています。売買数は 1 件(前年比変わらず)。
弘南鉄道大鰐線 | 現状(2022) (平均築年・面積) | 1年前 (平均築年・面積) | 2年前 (平均築年・面積) |
---|---|---|---|
大鰐駅 | - | 1.6万/坪 (151坪) | - |
宿川原駅 | 0.07万/坪 (69.6坪) | - | - |
鯖石駅 | - | 2.9万/坪 (109坪) | - |
石川プール前駅 | - | - | - |
石川駅 | - | - | - |
津軽大沢駅 | - | - | - |
松木平駅 | - | - | - |
小栗山駅 | - | - | 6.6万/坪 (90.8坪) |
千年駅 | - | 7.9万/坪 (67.6坪) | 5.2万/坪 (71.8坪) |
聖愛中高前駅 | 4.6万/坪 (59.0坪) | 6.1万/坪 (42.4坪) | 3.3万/坪 (60.5坪) |
弘前学院大前駅 | - | 4.8万/坪 (43.1坪) | 12.0万/坪 (78.7坪) |
弘高下駅 | - | 7.2万/坪 (66.0坪) | 10.7万/坪 (251坪) |
中央弘前駅 | - | 6.8万/坪 (67.1坪) | - |
※『ウチノカチ』データベースに登録された土地の実売却価格(国土交通省アンケートに基づく)をもとに、鉄道路線の駅ごとに平均単価を算出。単位:万円、カッコ内は事例物件の平均築年数/同土地面積。
価格変動が大きかった駅について
聖愛中高前駅 4.6 万/坪(昨年同期比 -25.4 %)
聖愛中高前駅における土地の価格相場(平均取引価格)は坪単価 4.6万円/坪(1.4万円/㎡)です。土地相場は1年前(2021年)に比べて -25.4%( -1.6万円/坪)と大幅に下落しています。売買数は 1 件(前年比変わらず)。
平均土地面積は 59.0 坪 (昨年 42.4 坪から +39.3 %増)。
価格下落要因
- 駅からの平均距離が大きく増加(2021年 8.0 分 → 2022年 13.0 分、+62.5 %と大きく増加)
セグメントごとの取引物件の内訳
対象駅: セグメント:
※各年ごとの取引件数の割合が高いセグメントほど赤く表示