【監修者】
宅地建物取引士・日商簿記2級
注文住宅会社で15年以上、不動産売買、建築デザイン企画、営業企画等に従事。 主に土地や中古住宅の売買契約、金融・司法書士手続きを経験。 自身でも土地、中古住宅、商業施設等の売買経験あり。 2016年より住宅・不動産専門ライターとしても活動中。 多数の不動産メディアで執筆・監修。 続きを読む...
土地相場の概況
2021年10月〜12月期の弘南鉄道大鰐線 (大鰐駅~中央弘前駅)における土地の価格相場(平均取引価格)は坪単価 8.4万円/坪(2.5万円/㎡)です。土地相場は1年前(2020年)に比べて +6.2%( +0.5万円/坪)と堅調に推移しています。売買数は 6 件(前年比変わらず)。
平均土地面積は 51.2 坪 (昨年 139.8 坪から -63.4 %減)。
近年の取引物件の特徴は、駅から徒歩 6 分未満の比較的駅が近い物件数が大きく増加。
値上がりした駅数は 2 駅に対して、値下がりした駅数は 0 駅。ほとんどの駅において下落した。聖愛中高前駅は、昨年から 10 %以上の値上がり。最も値上がりしたのは千年駅で昨年に比べ +159.4 %、坪単価は 7.8 万円/坪となった。
上位 1 駅(千年駅)は +159.4 %(坪単価 +4.8 万円/坪)の上昇。一方、下位 1 駅(聖愛中高前駅)は +17.8 %(坪単価 +1.8 万円/坪)の下落。
価格上昇要因
- 駅からの平均距離が大きく減少(2020年 7.8 分 → 2021年 5.5 分、-29.8 %と大きく減少)
- 駅から徒歩 6 分未満の比較的駅が近い物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2020年 16.7 % → 2021年 50.0 %)
駅ごとの土地相場について
鉄道路線中、最高値の駅となった聖愛中高前駅における土地の価格相場(平均取引価格)は坪単価 11.6万円/坪(3.5万円/㎡)です。土地相場は1年前(2020年)に比べて +17.8%( +1.8万円/坪)と好調に推移しています。売買数は 2 件(1年前(2020年)に比べて -50.0%( -2件/坪)と大幅に減少しています。)。
鉄道路線中、最低値の駅となった千年駅における土地の価格相場(平均取引価格)は坪単価 7.8万円/坪(2.4万円/㎡)です。土地相場は1年前(2020年)に比べて +159.4%( +4.8万円/坪)と大幅に上昇しています。売買数は 2 件(1年前(2020年)に比べて +100.0%( +1件/坪)と大幅に増加しています。)。
弘南鉄道大鰐線 | 現状(2021) (平均築年・面積) | 1年前 (平均築年・面積) | 2年前 (平均築年・面積) |
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大鰐駅 | - | - | - |
宿川原駅 | - | - | - |
鯖石駅 | - | - | - |
石川プール前駅 | - | - | - |
石川駅 | - | - | - |
津軽大沢駅 | - | - | - |
松木平駅 | - | - | - |
小栗山駅 | - | - | - |
千年駅 | 7.8万/坪 (56.7坪) | 3.0万/坪 (99.8坪) | 7.5万/坪 (99.8坪) |
聖愛中高前駅 | 11.6万/坪 (46.9坪) | 9.9万/坪 (112坪) | - |
弘前学院大前駅 | 5.7万/坪 (49.9坪) | - | 7.0万/坪 (103坪) |
弘高下駅 | - | 6.8万/坪 (263坪) | 6.6万/坪 (60.5坪) |
中央弘前駅 | - | - | - |
※『ウチノカチ』データベースに登録された土地の実売却価格(国土交通省アンケートに基づく)をもとに、鉄道路線の駅ごとに平均単価を算出。単位:万円、カッコ内は事例物件の平均築年数/同土地面積。
価格変動が大きかった駅について
千年駅 7.8 万/坪(昨年同期比 +159.4 %)
千年駅における土地の価格相場(平均取引価格)は坪単価 7.8万円/坪(2.4万円/㎡)です。土地相場は1年前(2020年)に比べて +159.4%( +4.8万円/坪)と大幅に上昇しています。売買数は 2 件(1年前(2020年)に比べて +100.0%( +1件/坪)と大幅に増加しています。)。
平均土地面積は 56.7 坪 (昨年 99.8 坪から -43.2 %減)。
価格上昇要因
- 駅からの平均距離が大きく減少(2020年 11.0 分 → 2021年 5.5 分、-50.0 %と大きく減少)
聖愛中高前駅 11.6 万/坪(昨年同期比 +17.8 %)
聖愛中高前駅における土地の価格相場(平均取引価格)は坪単価 11.6万円/坪(3.5万円/㎡)です。土地相場は1年前(2020年)に比べて +17.8%( +1.8万円/坪)と好調に推移しています。売買数は 2 件(1年前(2020年)に比べて -50.0%( -2件/坪)と大幅に減少しています。)。
平均土地面積は 46.9 坪 (昨年 111.9 坪から -58.1 %減)。
価格上昇要因
- 駅からの平均距離が大きく減少(2020年 8.2 分 → 2021年 5.0 分、-39.4 %と大きく減少)
セグメントごとの取引物件の内訳
対象駅: セグメント:
※各年ごとの取引件数の割合が高いセグメントほど赤く表示