【監修者】
宅地建物取引士・日商簿記2級
注文住宅会社で15年以上、不動産売買、建築デザイン企画、営業企画等に従事。 主に土地や中古住宅の売買契約、金融・司法書士手続きを経験。 自身でも土地、中古住宅、商業施設等の売買経験あり。 2016年より住宅・不動産専門ライターとしても活動中。 多数の不動産メディアで執筆・監修。 続きを読む...
土地相場の概況
2019年4月〜6月期の弘南鉄道大鰐線 (大鰐駅～中央弘前駅)における土地の価格相場(平均取引価格)は坪単価 17.8万円/坪(5.4万円/㎡)です。土地相場は１年前(2018年)に比べて +236.9％( +12.5万円/坪)と大幅に上昇しています。売買数は 12 件(１年前(2018年)に比べて +33.3％( +3件/坪)と大幅に増加しています。)。
平均土地面積は 73.1 坪 (昨年 106.5 坪から -31.4 ％減)。
近年の取引物件の特徴は、土地面積 100 平方メートルを超えるゆったり広々とした物件数が大きく増加。
値上がりした駅数は 1 駅に対して、値下がりした駅数は 0 駅。ほとんどの駅において下落した。千年駅は、昨年から 20 ％以上の値上がり。最も値上がりしたのは千年駅で昨年に比べ +40.6 ％、坪単価は 10.7 万円/坪となった。
上位 1 駅(千年駅)は +40.6 ％(坪単価 +3.1 万円/坪)の上昇。一方、下位 1 駅(千年駅)は +40.6 ％(坪単価 +3.1 万円/坪)の下落。
駅ごとの土地相場について
鉄道路線中、最高値の駅となった千年駅における土地の価格相場(平均取引価格)は坪単価 10.7万円/坪(3.2万円/㎡)です。土地相場は１年前(2018年)に比べて +40.6％( +3.1万円/坪)と大幅に上昇しています。売買数は 2 件(１年前(2018年)に比べて -33.3％( -1件/坪)と大幅に減少しています。)。
鉄道路線中、最低値の駅となった千年駅における土地の価格相場(平均取引価格)は坪単価 10.7万円/坪(3.2万円/㎡)です。土地相場は１年前(2018年)に比べて +40.6％( +3.1万円/坪)と大幅に上昇しています。売買数は 2 件(１年前(2018年)に比べて -33.3％( -1件/坪)と大幅に減少しています。)。
| 弘南鉄道大鰐線 | 現状(2019) (平均築年・面積) | １年前 (平均築年・面積) | ２年前 (平均築年・面積) |
|---|---|---|---|
| 大鰐駅 | - | - | - |
| 宿川原駅 | - | - | - |
| 鯖石駅 | - | - | - |
| 石川プール前駅 | - | - | - |
| 石川駅 | - | 0.5万/坪 (63.5坪) | - |
| 津軽大沢駅 | - | - | - |
| 松木平駅 | - | - | - |
| 小栗山駅 | 0.12万/坪 (160坪) | - | - |
| 千年駅 | 10.7万/坪 (101坪) | 7.6万/坪 (119坪) | 8.5万/坪 (50.7坪) |
| 聖愛中高前駅 | - | 4.9万/坪 (108坪) | 3.8万/坪 (120坪) |
| 弘前学院大前駅 | 9.2万/坪 (73.6坪) | - | 27.3万/坪 (69.6坪) |
| 弘高下駅 | 11.2万/坪 (52.2坪) | - | - |
| 中央弘前駅 | 60.0万/坪 (42.4坪) | - | - |
※『ウチノカチ』データベースに登録された土地の実売却価格（国土交通省アンケートに基づく）をもとに、鉄道路線の駅ごとに平均単価を算出。単位：万円、カッコ内は事例物件の平均築年数／同土地面積。
価格変動が大きかった駅について
千年駅 10.7 万/坪(昨年同期比 +40.6 ％)
千年駅における土地の価格相場(平均取引価格)は坪単価 10.7万円/坪(3.2万円/㎡)です。土地相場は１年前(2018年)に比べて +40.6％( +3.1万円/坪)と大幅に上昇しています。売買数は 2 件(１年前(2018年)に比べて -33.3％( -1件/坪)と大幅に減少しています。)。
平均土地面積は 101.3 坪 (昨年 119.0 坪から -14.8 ％減)。
価格上昇要因
- 駅からの平均距離が大きく減少(2018年 14.0 分 → 2019年 11.0 分、-21.4 ％と大きく減少)
セグメントごとの取引物件の内訳
対象駅： セグメント：
※各年ごとの取引件数の割合が高いセグメントほど赤く表示