【監修者】
宅地建物取引士・日商簿記2級
注文住宅会社で15年以上、不動産売買、建築デザイン企画、営業企画等に従事。 主に土地や中古住宅の売買契約、金融・司法書士手続きを経験。 自身でも土地、中古住宅、商業施設等の売買経験あり。 2016年より住宅・不動産専門ライターとしても活動中。 多数の不動産メディアで執筆・監修。 続きを読む...
土地相場の概況
2019年1月〜3月期の弘南鉄道大鰐線 (大鰐駅～中央弘前駅)における土地の価格相場(平均取引価格)は坪単価 10.8万円/坪(3.3万円/㎡)です。土地相場は１年前(2018年)に比べて +97.1％( +5.3万円/坪)と大幅に上昇しています。売買数は 7 件(１年前(2018年)に比べて +75.0％( +3件/坪)と大幅に増加しています。)。
平均土地面積は 121.9 坪 (昨年 147.2 坪から -17.2 ％減)。
近年の取引物件の特徴は、土地面積 200 平方メートル超の土地面積が非常に広い物件数が大きく増加。
値上がりした駅数は 2 駅に対して、値下がりした駅数は 0 駅。ほとんどの駅において下落した。聖愛中高前駅、弘前学院大前駅は、昨年から 20 ％以上の値上がり。最も値上がりしたのは弘前学院大前駅で昨年に比べ +54.1 ％、坪単価は 8.7 万円/坪となった。
上位 1 駅(弘前学院大前駅)は +54.1 ％(坪単価 +3.1 万円/坪)の上昇。一方、下位 1 駅(聖愛中高前駅)は +28.5 ％(坪単価 +1.5 万円/坪)の下落。
価格上昇要因
- 駅からの平均距離が大きく減少(2018年 23.2 分 → 2019年 7.1 分、-69.3 ％と大きく減少)
駅ごとの土地相場について
鉄道路線中、最高値の駅となった弘前学院大前駅における土地の価格相場(平均取引価格)は坪単価 8.7万円/坪(2.6万円/㎡)です。土地相場は１年前(2018年)に比べて +54.1％( +3.1万円/坪)と大幅に上昇しています。売買数は 3 件(１年前(2018年)に比べて +200.0％( +2件/坪)と大幅に増加しています。)。
鉄道路線中、最低値の駅となった聖愛中高前駅における土地の価格相場(平均取引価格)は坪単価 7.0万円/坪(2.1万円/㎡)です。土地相場は１年前(2018年)に比べて +28.5％( +1.5万円/坪)と大幅に上昇しています。売買数は 1 件(１年前(2018年)に比べて -66.7％( -2件/坪)と大幅に減少しています。)。
| 弘南鉄道大鰐線 | 現状(2019) (平均築年・面積) | １年前 (平均築年・面積) | ２年前 (平均築年・面積) |
|---|---|---|---|
| 大鰐駅 | - | - | - |
| 宿川原駅 | - | - | - |
| 鯖石駅 | - | - | - |
| 石川プール前駅 | - | - | - |
| 石川駅 | - | - | - |
| 津軽大沢駅 | - | - | - |
| 松木平駅 | - | - | - |
| 小栗山駅 | - | - | - |
| 千年駅 | - | - | 10.5万/坪 (115坪) |
| 聖愛中高前駅 | 7.0万/坪 (172坪) | 5.4万/坪 (210坪) | 4.7万/坪 (78.7坪) |
| 弘前学院大前駅 | 8.7万/坪 (129坪) | 5.7万/坪 (21.2坪) | - |
| 弘高下駅 | 14.2万/坪 (97.8坪) | - | - |
| 中央弘前駅 | - | - | - |
※『ウチノカチ』データベースに登録された土地の実売却価格（国土交通省アンケートに基づく）をもとに、鉄道路線の駅ごとに平均単価を算出。単位：万円、カッコ内は事例物件の平均築年数／同土地面積。
価格変動が大きかった駅について
弘前学院大前駅 8.7 万/坪(昨年同期比 +54.1 ％)
弘前学院大前駅における土地の価格相場(平均取引価格)は坪単価 8.7万円/坪(2.6万円/㎡)です。土地相場は１年前(2018年)に比べて +54.1％( +3.1万円/坪)と大幅に上昇しています。売買数は 3 件(１年前(2018年)に比べて +200.0％( +2件/坪)と大幅に増加しています。)。
平均土地面積は 129.1 坪 (昨年 21.2 坪から +509.5 ％増)。
価格上昇要因
- 駅からの平均距離が大きく減少(2018年 7.0 分 → 2019年 5.0 分、-28.6 ％と大きく減少)
聖愛中高前駅 7.0 万/坪(昨年同期比 +28.5 ％)
聖愛中高前駅における土地の価格相場(平均取引価格)は坪単価 7.0万円/坪(2.1万円/㎡)です。土地相場は１年前(2018年)に比べて +28.5％( +1.5万円/坪)と大幅に上昇しています。売買数は 1 件(１年前(2018年)に比べて -66.7％( -2件/坪)と大幅に減少しています。)。
平均土地面積は 172.4 坪 (昨年 210.2 坪から -18.0 ％減)。
価格上昇要因
- 駅からの平均距離が大きく減少(2018年 28.7 分 → 2019年 10.0 分、-65.1 ％と大きく減少)
セグメントごとの取引物件の内訳
対象駅： セグメント：
※各年ごとの取引件数の割合が高いセグメントほど赤く表示