【監修者】
宅地建物取引士・日商簿記2級
注文住宅会社で15年以上、不動産売買、建築デザイン企画、営業企画等に従事。 主に土地や中古住宅の売買契約、金融・司法書士手続きを経験。 自身でも土地、中古住宅、商業施設等の売買経験あり。 2016年より住宅・不動産専門ライターとしても活動中。 多数の不動産メディアで執筆・監修。 続きを読む...
土地相場の概況
2023年1月〜3月期の真岡鐵道 (下館駅~ひぐち駅)における土地の価格相場(平均取引価格)は坪単価 2.0万円/坪(0.6万円/㎡)です。土地相場は1年前(2022年)に比べて -54.0%( -2.3万円/坪)と大幅に下落しています。売買数は 31 件(1年前(2022年)に比べて +138.5%( +18件/坪)と大幅に増加しています。)。
平均土地面積は 168.8 坪 (昨年 132.0 坪から +27.9 %増)。
近年の取引物件の特徴は、駅から徒歩 20 分以上の徒歩圏外の物件数が大きく増加。
値上がりした駅数は 0 駅に対して、値下がりした駅数は 2 駅。全ての駅において下落した。
上位 1 駅(下館駅)は -54.8 %(坪単価 -2.4 万円/坪)の上昇。一方、下位 1 駅(ひぐち駅)は -71.6 %(坪単価 -2.5 万円/坪)の下落。
価格下落要因
- 駅からの平均距離が大きく増加(2022年 43.2 分 → 2023年 99.3 分、+130.0 %と大きく増加)
駅ごとの土地相場について
鉄道路線中、最高値の駅となった下館駅における土地の価格相場(平均取引価格)は坪単価 2.0万円/坪(0.6万円/㎡)です。土地相場は1年前(2022年)に比べて -54.8%( -2.4万円/坪)と大幅に下落しています。売買数は 30 件(1年前(2022年)に比べて +172.7%( +19件/坪)と大幅に増加しています。)。
鉄道路線中、最低値の駅となったひぐち駅における土地の価格相場(平均取引価格)は坪単価 1.0万円/坪(0.29万円/㎡)です。土地相場は1年前(2022年)に比べて -71.6%( -2.5万円/坪)と大幅に下落しています。売買数は 1 件(1年前(2022年)に比べて -50.0%( -1件/坪)と大幅に減少しています。)。
真岡鐵道 | 現状(2023) (平均築年・面積) | 1年前 (平均築年・面積) | 2年前 (平均築年・面積) |
---|---|---|---|
下館駅 | 2.0万/坪 (172坪) | 4.5万/坪 (142坪) | 4.5万/坪 (119坪) |
下館二高前駅 | - | - | - |
折本駅 | - | - | - |
ひぐち駅 | 1.0万/坪 (103坪) | 3.4万/坪 (80.2坪) | 0.7万/坪 (514坪) |
※『ウチノカチ』データベースに登録された土地の実売却価格(国土交通省アンケートに基づく)をもとに、鉄道路線の駅ごとに平均単価を算出。単位:万円、カッコ内は事例物件の平均築年数/同土地面積。
価格変動が大きかった駅について
下館駅 2.0 万/坪(昨年同期比 -54.8 %)
下館駅における土地の価格相場(平均取引価格)は坪単価 2.0万円/坪(0.6万円/㎡)です。土地相場は1年前(2022年)に比べて -54.8%( -2.4万円/坪)と大幅に下落しています。売買数は 30 件(1年前(2022年)に比べて +172.7%( +19件/坪)と大幅に増加しています。)。
平均土地面積は 171.8 坪 (昨年 142.3 坪から +20.7 %増)。
価格下落要因
- 駅からの平均距離が大きく増加(2022年 49.9 分 → 2023年 101.6 分、+103.5 %と大きく増加)
ひぐち駅 1.0 万/坪(昨年同期比 -71.6 %)
ひぐち駅における土地の価格相場(平均取引価格)は坪単価 1.0万円/坪(0.29万円/㎡)です。土地相場は1年前(2022年)に比べて -71.6%( -2.5万円/坪)と大幅に下落しています。売買数は 1 件(1年前(2022年)に比べて -50.0%( -1件/坪)と大幅に減少しています。)。
平均土地面積は 102.9 坪 (昨年 80.2 坪から +28.3 %増)。
価格下落要因
- 駅からの平均距離が大きく増加(2022年 6.0 分 → 2023年 30.0 分、+400.0 %と大きく増加)
セグメントごとの取引物件の内訳
対象駅: セグメント:
※各年ごとの取引件数の割合が高いセグメントほど赤く表示