【監修者】
宅地建物取引士・日商簿記2級
注文住宅会社で15年以上、不動産売買、建築デザイン企画、営業企画等に従事。 主に土地や中古住宅の売買契約、金融・司法書士手続きを経験。 自身でも土地、中古住宅、商業施設等の売買経験あり。 2016年より住宅・不動産専門ライターとしても活動中。 多数の不動産メディアで執筆・監修。 続きを読む...
土地相場の概況
2020年7月〜9月期の真岡鐵道 (下館駅~ひぐち駅)における土地の価格相場(平均取引価格)は坪単価 3.6万円/坪(1.1万円/㎡)です。土地相場は1年前(2019年)に比べて -21.9%( -1.0万円/坪)と大幅に下落しています。売買数は 41 件(1年前(2019年)に比べて +215.4%( +28件/坪)と大幅に増加しています。)。
平均土地面積は 184.8 坪 (昨年 130.1 坪から +42.1 %増)。
近年の取引物件の特徴は、駅から徒歩 20 分以上の徒歩圏外の物件数が大きく増加。
値上がりした駅数は 1 駅に対して、値下がりした駅数は 1 駅。ほとんどの駅において下落した。ひぐち駅は、昨年から 20 %以上の値上がり。最も値上がりしたのはひぐち駅で昨年に比べ +57.9 %、坪単価は 0.8 万円/坪となった。
上位 1 駅(ひぐち駅)は +57.9 %(坪単価 +0.3 万円/坪)の上昇。一方、下位 1 駅(下館駅)は -21.9 %(坪単価 -1.1 万円/坪)の下落。
価格下落要因
- 駅からの平均距離が大きく増加(2019年 29.7 分 → 2020年 60.9 分、+104.9 %と大きく増加)
駅ごとの土地相場について
鉄道路線中、最高値の駅となった下館駅における土地の価格相場(平均取引価格)は坪単価 3.9万円/坪(1.2万円/㎡)です。土地相場は1年前(2019年)に比べて -21.9%( -1.1万円/坪)と大幅に下落しています。売買数は 37 件(1年前(2019年)に比べて +270.0%( +27件/坪)と大幅に増加しています。)。
鉄道路線中、最低値の駅となったひぐち駅における土地の価格相場(平均取引価格)は坪単価 0.8万円/坪(0.26万円/㎡)です。土地相場は1年前(2019年)に比べて +57.9%( +0.3万円/坪)と大幅に上昇しています。売買数は 2 件(1年前(2019年)に比べて +100.0%( +1件/坪)と大幅に増加しています。)。
真岡鐵道 | 現状(2020) (平均築年・面積) | 1年前 (平均築年・面積) | 2年前 (平均築年・面積) |
---|---|---|---|
下館駅 | 3.9万/坪 (184坪) | 5.0万/坪 (104坪) | 5.1万/坪 (114坪) |
下館二高前駅 | - | 5.9万/坪 (106坪) | 6.4万/坪 (25.0坪) |
折本駅 | 2.7万/坪 (80.2坪) | - | - |
ひぐち駅 | 0.8万/坪 (303坪) | 0.5万/坪 (393坪) | - |
※『ウチノカチ』データベースに登録された土地の実売却価格(国土交通省アンケートに基づく)をもとに、鉄道路線の駅ごとに平均単価を算出。単位:万円、カッコ内は事例物件の平均築年数/同土地面積。
価格変動が大きかった駅について
ひぐち駅 0.8 万/坪(昨年同期比 +57.9 %)
ひぐち駅における土地の価格相場(平均取引価格)は坪単価 0.8万円/坪(0.26万円/㎡)です。土地相場は1年前(2019年)に比べて +57.9%( +0.3万円/坪)と大幅に上昇しています。売買数は 2 件(1年前(2019年)に比べて +100.0%( +1件/坪)と大幅に増加しています。)。
平均土地面積は 302.5 坪 (昨年 393.3 坪から -23.1 %減)。
価格下落要因
- 駅からの平均距離が大きく増加(2019年 6.0 分 → 2020年 27.0 分、+350.0 %と大きく増加)
下館駅 3.9 万/坪(昨年同期比 -21.9 %)
下館駅における土地の価格相場(平均取引価格)は坪単価 3.9万円/坪(1.2万円/㎡)です。土地相場は1年前(2019年)に比べて -21.9%( -1.1万円/坪)と大幅に下落しています。売買数は 37 件(1年前(2019年)に比べて +270.0%( +27件/坪)と大幅に増加しています。)。
平均土地面積は 183.9 坪 (昨年 103.5 坪から +77.7 %増)。
価格下落要因
- 駅からの平均距離が大きく増加(2019年 35.5 分 → 2020年 65.4 分、+84.3 %と大きく増加)
セグメントごとの取引物件の内訳
対象駅: セグメント:
※各年ごとの取引件数の割合が高いセグメントほど赤く表示