【監修者】
宅地建物取引士・日商簿記2級
注文住宅会社で15年以上、不動産売買、建築デザイン企画、営業企画等に従事。 主に土地や中古住宅の売買契約、金融・司法書士手続きを経験。 自身でも土地、中古住宅、商業施設等の売買経験あり。 2016年より住宅・不動産専門ライターとしても活動中。 多数の不動産メディアで執筆・監修。 続きを読む...
土地相場の概況
2019年7月〜9月期の真岡鐵道 (下館駅～ひぐち駅)における土地の価格相場(平均取引価格)は坪単価 4.6万円/坪(1.4万円/㎡)です。土地相場は１年前(2018年)に比べて -12.0％( -0.6万円/坪)と不調に推移しています。売買数は 13 件(１年前(2018年)に比べて -18.8％( -3件/坪)と不調に推移しています。)。
平均土地面積は 130.1 坪 (昨年 102.1 坪から +27.3 ％増)。
近年の取引物件の特徴は、駅から徒歩 20 分未満の比較的駅から遠い物件数が大きく増加。
値上がりした駅数は 0 駅に対して、値下がりした駅数は 2 駅。全ての駅において下落した。下館駅は、昨年から 20 ％以上の値下がり。最も値下がりしたのは下館二高前駅で昨年に比べ -8.0 ％、坪単価は 5.9 万円/坪となった。
上位 1 駅(下館駅)は -2.8 ％(坪単価 -0.1 万円/坪)の上昇。一方、下位 1 駅(下館二高前駅)は -8.0 ％(坪単価 -0.5 万円/坪)の下落。
価格上昇要因
- 駅からの平均距離が大きく減少(2018年 44.2 分 → 2019年 29.7 分、-32.9 ％と大きく減少)
駅ごとの土地相場について
鉄道路線中、最高値の駅となった下館二高前駅における土地の価格相場(平均取引価格)は坪単価 5.9万円/坪(1.8万円/㎡)です。土地相場は１年前(2018年)に比べて -8.0％( -0.5万円/坪)と弱含みに推移しています。売買数は 2 件(前年比変わらず)。
鉄道路線中、最低値の駅となった下館駅における土地の価格相場(平均取引価格)は坪単価 5.0万円/坪(1.5万円/㎡)です。土地相場は１年前(2018年)に比べて -2.8％( -0.1万円/坪)と僅かに下落しています。売買数は 10 件(１年前(2018年)に比べて -28.6％( -4件/坪)と大幅に減少しています。)。
| 真岡鐵道 | 現状(2019) (平均築年・面積) | １年前 (平均築年・面積) | ２年前 (平均築年・面積) |
|---|---|---|---|
| 下館駅 | 5.0万/坪 (104坪) | 5.1万/坪 (114坪) | 4.7万/坪 (107坪) |
| 下館二高前駅 | 5.9万/坪 (106坪) | 6.4万/坪 (25.0坪) | 1.1万/坪 (281坪) |
| 折本駅 | - | - | - |
| ひぐち駅 | 0.5万/坪 (393坪) | - | - |
※『ウチノカチ』データベースに登録された土地の実売却価格（国土交通省アンケートに基づく）をもとに、鉄道路線の駅ごとに平均単価を算出。単位：万円、カッコ内は事例物件の平均築年数／同土地面積。
価格変動が大きかった駅について
下館駅 5.0 万/坪(昨年同期比 -2.8 ％)
下館駅における土地の価格相場(平均取引価格)は坪単価 5.0万円/坪(1.5万円/㎡)です。土地相場は１年前(2018年)に比べて -2.8％( -0.1万円/坪)と僅かに下落しています。売買数は 10 件(１年前(2018年)に比べて -28.6％( -4件/坪)と大幅に減少しています。)。
平均土地面積は 103.5 坪 (昨年 114.0 坪から -9.2 ％減)。
価格上昇要因
- 駅からの平均距離が大きく減少(2018年 49.4 分 → 2019年 35.5 分、-28.1 ％と大きく減少)
下館二高前駅 5.9 万/坪(昨年同期比 -8.0 ％)
下館二高前駅における土地の価格相場(平均取引価格)は坪単価 5.9万円/坪(1.8万円/㎡)です。土地相場は１年前(2018年)に比べて -8.0％( -0.5万円/坪)と弱含みに推移しています。売買数は 2 件(前年比変わらず)。
平均土地面積は 105.9 坪 (昨年 25.0 坪から +324.2 ％増)。
価格下落要因
- 駅からの平均距離が大きく増加(2018年 8.5 分 → 2019年 12.5 分、+47.1 ％と大きく増加)
セグメントごとの取引物件の内訳
対象駅： セグメント：
※各年ごとの取引件数の割合が高いセグメントほど赤く表示