【監修者】
宅地建物取引士・日商簿記2級
注文住宅会社で15年以上、不動産売買、建築デザイン企画、営業企画等に従事。 主に土地や中古住宅の売買契約、金融・司法書士手続きを経験。 自身でも土地、中古住宅、商業施設等の売買経験あり。 2016年より住宅・不動産専門ライターとしても活動中。 多数の不動産メディアで執筆・監修。 続きを読む...
土地相場の概況
2022年1月〜3月期の東武佐野線 (館林駅~渡瀬駅)における土地の価格相場(平均取引価格)は坪単価 8.5万円/坪(2.6万円/㎡)です。土地相場は1年前(2021年)に比べて +0.6%( +0.0万円/坪)と僅かに上昇しています。売買数は 13 件(1年前(2021年)に比べて +44.4%( +4件/坪)と大幅に増加しています。)。
平均土地面積は 124.5 坪 (昨年 99.8 坪から +24.7 %増)。
近年の取引物件の特徴は、土地面積 100 平方メートルを超えるゆったり広々とした物件数が大きく増加。
値上がりした駅数は 1 駅に対して、値下がりした駅数は 1 駅。おおむね昨年と横ばい傾向。館林駅は、昨年から 20 %以上の値上がり。最も値上がりしたのは館林駅で昨年に比べ +22.8 %、坪単価は 8.9 万円/坪となった。
上位 1 駅(館林駅)は +22.8 %(坪単価 +1.6 万円/坪)の上昇。一方、下位 1 駅(渡瀬駅)は -63.3 %(坪単価 -6.9 万円/坪)の下落。
価格下落要因
- 駅からの平均距離が増加(2021年 19.1 分 → 2022年 21.9 分、+14.7 %と増加)
駅ごとの土地相場について
鉄道路線中、最高値の駅となった館林駅における土地の価格相場(平均取引価格)は坪単価 8.9万円/坪(2.7万円/㎡)です。土地相場は1年前(2021年)に比べて +22.8%( +1.6万円/坪)と大幅に上昇しています。売買数は 12 件(1年前(2021年)に比べて +100.0%( +6件/坪)と大幅に増加しています。)。
鉄道路線中、最低値の駅となった渡瀬駅における土地の価格相場(平均取引価格)は坪単価 4.0万円/坪(1.2万円/㎡)です。土地相場は1年前(2021年)に比べて -63.3%( -6.9万円/坪)と大幅に下落しています。売買数は 1 件(1年前(2021年)に比べて -66.7%( -2件/坪)と大幅に減少しています。)。
東武佐野線 | 現状(2022) (平均築年・面積) | 1年前 (平均築年・面積) | 2年前 (平均築年・面積) |
---|---|---|---|
館林駅 | 8.9万/坪 (131坪) | 7.2万/坪 (106坪) | 7.2万/坪 (117坪) |
渡瀬駅 | 4.0万/坪 (49.9坪) | 10.9万/坪 (87.7坪) | 5.6万/坪 (185坪) |
※『ウチノカチ』データベースに登録された土地の実売却価格(国土交通省アンケートに基づく)をもとに、鉄道路線の駅ごとに平均単価を算出。単位:万円、カッコ内は事例物件の平均築年数/同土地面積。
価格変動が大きかった駅について
館林駅 8.9 万/坪(昨年同期比 +22.8 %)
館林駅における土地の価格相場(平均取引価格)は坪単価 8.9万円/坪(2.7万円/㎡)です。土地相場は1年前(2021年)に比べて +22.8%( +1.6万円/坪)と大幅に上昇しています。売買数は 12 件(1年前(2021年)に比べて +100.0%( +6件/坪)と大幅に増加しています。)。
平均土地面積は 130.7 坪 (昨年 105.9 坪から +23.5 %増)。
渡瀬駅 4.0 万/坪(昨年同期比 -63.3 %)
渡瀬駅における土地の価格相場(平均取引価格)は坪単価 4.0万円/坪(1.2万円/㎡)です。土地相場は1年前(2021年)に比べて -63.3%( -6.9万円/坪)と大幅に下落しています。売買数は 1 件(1年前(2021年)に比べて -66.7%( -2件/坪)と大幅に減少しています。)。
平均土地面積は 49.9 坪 (昨年 87.7 坪から -43.1 %減)。
価格下落要因
- 駅からの平均距離が大きく増加(2021年 15.3 分 → 2022年 30.0 分、+95.7 %と大きく増加)
セグメントごとの取引物件の内訳
対象駅: セグメント:
※各年ごとの取引件数の割合が高いセグメントほど赤く表示