【監修者】
宅地建物取引士・日商簿記2級
注文住宅会社で15年以上、不動産売買、建築デザイン企画、営業企画等に従事。 主に土地や中古住宅の売買契約、金融・司法書士手続きを経験。 自身でも土地、中古住宅、商業施設等の売買経験あり。 2016年より住宅・不動産専門ライターとしても活動中。 多数の不動産メディアで執筆・監修。 続きを読む...
土地相場の概況
2024年1月〜3月期のJR田沢湖線 (田沢湖駅～大曲駅)における土地の価格相場(平均取引価格)は坪単価 2.6万円/坪(0.8万円/㎡)です。土地相場は１年前(2023年)に比べて -60.8％( -4.0万円/坪)と大幅に下落しています。売買数は 10 件(１年前(2023年)に比べて -9.1％( -1件/坪)と弱含みに推移しています。)。
平均土地面積は 167.4 坪 (昨年 125.0 坪から +33.9 ％増)。
近年の取引物件の特徴は、駅から徒歩 20 分以上の徒歩圏外の物件数が大きく増加。
値上がりした駅数は 0 駅に対して、値下がりした駅数は 2 駅。全ての駅において下落した。
上位 1 駅(大曲駅)は -56.4 ％(坪単価 -4.4 万円/坪)の上昇。一方、下位 1 駅(田沢湖駅)は -70.4 ％(坪単価 -1.3 万円/坪)の下落。
価格下落要因
- 駅からの平均距離が大きく増加(2023年 19.7 分 → 2024年 34.9 分、+76.9 ％と大きく増加)
駅ごとの土地相場について
鉄道路線中、最高値の駅となった大曲駅における土地の価格相場(平均取引価格)は坪単価 3.4万円/坪(1.0万円/㎡)です。土地相場は１年前(2023年)に比べて -56.4％( -4.4万円/坪)と大幅に下落しています。売買数は 6 件(１年前(2023年)に比べて -33.3％( -3件/坪)と大幅に減少しています。)。
鉄道路線中、最低値の駅となった田沢湖駅における土地の価格相場(平均取引価格)は坪単価 0.6万円/坪(0.17万円/㎡)です。土地相場は１年前(2023年)に比べて -70.4％( -1.3万円/坪)と大幅に下落しています。売買数は 2 件(前年比変わらず)。
| JR田沢湖線 | 現状(2024) (平均築年・面積) | １年前 (平均築年・面積) | ２年前 (平均築年・面積) |
|---|---|---|---|
| 田沢湖駅 | 0.6万/坪 (271坪) | 1.9万/坪 (222坪) | - |
| 刺巻駅 | - | - | - |
| 神代駅 | - | - | - |
| 生田駅 | - | - | 0.3万/坪 (154坪) |
| 角館駅 | 3.8万/坪 (106坪) | - | - |
| 鶯野駅 | - | - | - |
| 羽後長野駅 | - | - | 0.9万/坪 (61.3坪) |
| 鑓見内駅 | 0.15万/坪 (66.6坪) | - | - |
| 羽後四ツ屋駅 | - | - | 1.9万/坪 (90.8坪) |
| 北大曲駅 | - | - | - |
| 大曲駅 | 3.4万/坪 (160坪) | 7.9万/坪 (97.2坪) | 8.6万/坪 (122坪) |
※『ウチノカチ』データベースに登録された土地の実売却価格（国土交通省アンケートに基づく）をもとに、鉄道路線の駅ごとに平均単価を算出。単位：万円、カッコ内は事例物件の平均築年数／同土地面積。
価格変動が大きかった駅について
大曲駅 3.4 万/坪(昨年同期比 -56.4 ％)
大曲駅における土地の価格相場(平均取引価格)は坪単価 3.4万円/坪(1.0万円/㎡)です。土地相場は１年前(2023年)に比べて -56.4％( -4.4万円/坪)と大幅に下落しています。売買数は 6 件(１年前(2023年)に比べて -33.3％( -3件/坪)と大幅に減少しています。)。
平均土地面積は 159.8 坪 (昨年 97.2 坪から +64.4 ％増)。
価格下落要因
- 駅からの平均距離が大きく増加(2023年 18.9 分 → 2024年 38.7 分、+104.7 ％と大きく増加)
田沢湖駅 0.6 万/坪(昨年同期比 -70.4 ％)
田沢湖駅における土地の価格相場(平均取引価格)は坪単価 0.6万円/坪(0.17万円/㎡)です。土地相場は１年前(2023年)に比べて -70.4％( -1.3万円/坪)と大幅に下落しています。売買数は 2 件(前年比変わらず)。
平均土地面積は 271.5 坪 (昨年 222.3 坪から +22.1 ％増)。
セグメントごとの取引物件の内訳
対象駅： セグメント：
※各年ごとの取引件数の割合が高いセグメントほど赤く表示