【監修者】
宅地建物取引士・日商簿記2級
注文住宅会社で15年以上、不動産売買、建築デザイン企画、営業企画等に従事。 主に土地や中古住宅の売買契約、金融・司法書士手続きを経験。 自身でも土地、中古住宅、商業施設等の売買経験あり。 2016年より住宅・不動産専門ライターとしても活動中。 多数の不動産メディアで執筆・監修。 続きを読む...
土地相場の概況
2023年10月〜12月期のJR五能線 (東能代駅～岩館駅)における土地の価格相場(平均取引価格)は坪単価 2.9万円/坪(0.9万円/㎡)です。土地相場は１年前(2022年)に比べて -29.1％( -1.2万円/坪)と大幅に下落しています。売買数は 9 件(１年前(2022年)に比べて +12.5％( +1件/坪)と好調に推移しています。)。
平均土地面積は 163.0 坪 (昨年 100.4 坪から +62.3 ％増)。
近年の取引物件の特徴は、駅から徒歩 20 分以上の徒歩圏外の物件数が大きく増加。
値上がりした駅数は 0 駅に対して、値下がりした駅数は 1 駅。全ての駅において下落した。
上位 1 駅(能代駅)は -25.1 ％(坪単価 -1.1 万円/坪)の上昇。一方、下位 1 駅(能代駅)は -25.1 ％(坪単価 -1.1 万円/坪)の下落。
価格下落要因
- 駅からの平均距離が大きく増加(2022年 15.2 分 → 2023年 21.6 分、+41.3 ％と大きく増加)
駅ごとの土地相場について
鉄道路線中、最高値の駅となった能代駅における土地の価格相場(平均取引価格)は坪単価 3.2万円/坪(1.0万円/㎡)です。土地相場は１年前(2022年)に比べて -25.1％( -1.1万円/坪)と大幅に下落しています。売買数は 8 件(１年前(2022年)に比べて +33.3％( +2件/坪)と大幅に増加しています。)。
鉄道路線中、最低値の駅となった能代駅における土地の価格相場(平均取引価格)は坪単価 3.2万円/坪(1.0万円/㎡)です。土地相場は１年前(2022年)に比べて -25.1％( -1.1万円/坪)と大幅に下落しています。売買数は 8 件(１年前(2022年)に比べて +33.3％( +2件/坪)と大幅に増加しています。)。
| JR五能線 | 現状(2023) (平均築年・面積) | １年前 (平均築年・面積) | ２年前 (平均築年・面積) |
|---|---|---|---|
| 東能代駅 | - | 5.2万/坪 (163坪) | 1.6万/坪 (227坪) |
| 能代駅 | 3.2万/坪 (153坪) | 4.3万/坪 (100坪) | 4.3万/坪 (99.8坪) |
| 向能代駅 | - | - | - |
| 北能代駅 | - | - | - |
| 鳥形駅 | - | - | - |
| 沢目駅 | 0.6万/坪 (236坪) | - | - |
| 東八森駅 | - | - | - |
| 八森駅 | - | 1.7万/坪 (39.3坪) | - |
| 滝ノ間駅 | - | - | - |
| あきた白神駅 | - | - | - |
| 岩館駅 | - | - | - |
※『ウチノカチ』データベースに登録された土地の実売却価格（国土交通省アンケートに基づく）をもとに、鉄道路線の駅ごとに平均単価を算出。単位：万円、カッコ内は事例物件の平均築年数／同土地面積。
価格変動が大きかった駅について
能代駅 3.2 万/坪(昨年同期比 -25.1 ％)
能代駅における土地の価格相場(平均取引価格)は坪単価 3.2万円/坪(1.0万円/㎡)です。土地相場は１年前(2022年)に比べて -25.1％( -1.1万円/坪)と大幅に下落しています。売買数は 8 件(１年前(2022年)に比べて +33.3％( +2件/坪)と大幅に増加しています。)。
平均土地面積は 152.5 坪 (昨年 100.1 坪から +52.4 ％増)。
価格下落要因
- 駅からの平均距離が大きく増加(2022年 19.2 分 → 2023年 23.4 分、+22.0 ％と大きく増加)
セグメントごとの取引物件の内訳
対象駅： セグメント：
※各年ごとの取引件数の割合が高いセグメントほど赤く表示