【監修者】
宅地建物取引士・日商簿記2級
注文住宅会社で15年以上、不動産売買、建築デザイン企画、営業企画等に従事。 主に土地や中古住宅の売買契約、金融・司法書士手続きを経験。 自身でも土地、中古住宅、商業施設等の売買経験あり。 2016年より住宅・不動産専門ライターとしても活動中。 多数の不動産メディアで執筆・監修。 続きを読む...
土地相場の概況
2022年1月〜3月期の平成筑豊鉄道糸田線 (金田駅～田川後藤寺駅)における土地の価格相場(平均取引価格)は坪単価 2.2万円/坪(0.7万円/㎡)です。土地相場は１年前(2021年)に比べて +42.1％( +0.7万円/坪)と大幅に上昇しています。売買数は 4 件(１年前(2021年)に比べて -33.3％( -2件/坪)と大幅に減少しています。)。
平均土地面積は 242.0 坪 (昨年 297.2 坪から -18.6 ％減)。
近年の取引物件の特徴は、駅から徒歩 20 分未満の比較的駅から遠い物件数が大きく増加。
値上がりした駅数は 1 駅に対して、値下がりした駅数は 1 駅。ほとんどの駅において下落した。田川後藤寺駅は、昨年から 20 ％以上の値上がり。最も値上がりしたのは田川後藤寺駅で昨年に比べ +93.2 ％、坪単価は 3.2 万円/坪となった。
上位 1 駅(田川後藤寺駅)は +93.2 ％(坪単価 +1.5 万円/坪)の上昇。一方、下位 1 駅(糸田駅)は -2.2 ％(坪単価 -0.0 万円/坪)の下落。
価格上昇要因
- 駅からの平均距離が大きく減少(2021年 23.7 分 → 2022年 15.2 分、-35.6 ％と大きく減少)
駅ごとの土地相場について
鉄道路線中、最高値の駅となった田川後藤寺駅における土地の価格相場(平均取引価格)は坪単価 3.2万円/坪(1.0万円/㎡)です。土地相場は１年前(2021年)に比べて +93.2％( +1.5万円/坪)と大幅に上昇しています。売買数は 2 件(１年前(2021年)に比べて -60.0％( -3件/坪)と大幅に減少しています。)。
鉄道路線中、最低値の駅となった糸田駅における土地の価格相場(平均取引価格)は坪単価 1.2万円/坪(0.4万円/㎡)です。土地相場は１年前(2021年)に比べて -2.2％( -0.0万円/坪)と僅かに下落しています。売買数は 2 件(１年前(2021年)に比べて +100.0％( +1件/坪)と大幅に増加しています。)。
| 平成筑豊鉄道糸田線 | 現状(2022) (平均築年・面積) | １年前 (平均築年・面積) | ２年前 (平均築年・面積) |
|---|---|---|---|
| 金田駅 | - | - | 3.4万/坪 (78.7坪) |
| 豊前大熊駅 | - | - | - |
| 松山駅 | - | - | - |
| 糸田駅 | 1.2万/坪 (219坪) | 1.2万/坪 (48.4坪) | 4.5万/坪 (333坪) |
| 大藪駅 | - | - | - |
| 田川後藤寺駅 | 3.2万/坪 (265坪) | 1.7万/坪 (380坪) | 3.9万/坪 (236坪) |
※『ウチノカチ』データベースに登録された土地の実売却価格（国土交通省アンケートに基づく）をもとに、鉄道路線の駅ごとに平均単価を算出。単位：万円、カッコ内は事例物件の平均築年数／同土地面積。
価格変動が大きかった駅について
田川後藤寺駅 3.2 万/坪(昨年同期比 +93.2 ％)
田川後藤寺駅における土地の価格相場(平均取引価格)は坪単価 3.2万円/坪(1.0万円/㎡)です。土地相場は１年前(2021年)に比べて +93.2％( +1.5万円/坪)と大幅に上昇しています。売買数は 2 件(１年前(2021年)に比べて -60.0％( -3件/坪)と大幅に減少しています。)。
平均土地面積は 264.7 坪 (昨年 380.1 坪から -30.4 ％減)。
価格上昇要因
- 駅からの平均距離が大きく減少(2021年 26.2 分 → 2022年 18.0 分、-31.3 ％と大きく減少)
糸田駅 1.2 万/坪(昨年同期比 -2.2 ％)
糸田駅における土地の価格相場(平均取引価格)は坪単価 1.2万円/坪(0.4万円/㎡)です。土地相場は１年前(2021年)に比べて -2.2％( -0.0万円/坪)と僅かに下落しています。売買数は 2 件(１年前(2021年)に比べて +100.0％( +1件/坪)と大幅に増加しています。)。
平均土地面積は 219.3 坪 (昨年 48.4 坪から +353.1 ％増)。
価格下落要因
- 駅からの平均距離が増加(2021年 11.0 分 → 2022年 12.5 分、+13.6 ％と増加)
セグメントごとの取引物件の内訳
対象駅： セグメント：
※各年ごとの取引件数の割合が高いセグメントほど赤く表示