【監修者】
宅地建物取引士・日商簿記2級
注文住宅会社で15年以上、不動産売買、建築デザイン企画、営業企画等に従事。 主に土地や中古住宅の売買契約、金融・司法書士手続きを経験。 自身でも土地、中古住宅、商業施設等の売買経験あり。 2016年より住宅・不動産専門ライターとしても活動中。 多数の不動産メディアで執筆・監修。 続きを読む...
土地相場の概況
2020年1月〜12月期の箱根登山鉄道鋼索線 (強羅駅～早雲山駅)における土地の価格相場(平均取引価格)は坪単価 4.9万円/坪(1.5万円/㎡)です。土地相場は１年前(2019年)に比べて -34.4％( -2.6万円/坪)と大幅に下落しています。売買数は 15 件(１年前(2019年)に比べて -25.0％( -5件/坪)と大幅に減少しています。)。
平均土地面積は 232.2 坪 (昨年 208.9 坪から +11.1 ％増)。
近年の取引物件の特徴は、土地面積 100 平方メートルを超えるゆったり広々とした物件数が大きく増加。
値上がりした駅数は 0 駅に対して、値下がりした駅数は 1 駅。全ての駅において下落した。
上位 1 駅(強羅駅)は -27.9 ％(坪単価 -1.9 万円/坪)の上昇。一方、下位 1 駅(強羅駅)は -27.9 ％(坪単価 -1.9 万円/坪)の下落。
駅ごとの土地相場について
鉄道路線中、最高値の駅となった強羅駅における土地の価格相場(平均取引価格)は坪単価 4.9万円/坪(1.5万円/㎡)です。土地相場は１年前(2019年)に比べて -27.9％( -1.9万円/坪)と大幅に下落しています。売買数は 15 件(１年前(2019年)に比べて -16.7％( -3件/坪)と不調に推移しています。)。
鉄道路線中、最低値の駅となった強羅駅における土地の価格相場(平均取引価格)は坪単価 4.9万円/坪(1.5万円/㎡)です。土地相場は１年前(2019年)に比べて -27.9％( -1.9万円/坪)と大幅に下落しています。売買数は 15 件(１年前(2019年)に比べて -16.7％( -3件/坪)と不調に推移しています。)。
| 箱根登山鉄道鋼索線 | 現状(2020) (平均築年・面積) | １年前 (平均築年・面積) | ２年前 (平均築年・面積) |
|---|---|---|---|
| 強羅駅 | 4.9万/坪 (232坪) | 6.8万/坪 (220坪) | 6.8万/坪 (213坪) |
| 公園上駅 | - | - | - |
| 中強羅駅 | - | 18.4万/坪 (81.7坪) | - |
| 上強羅駅 | - | - | - |
| 早雲山駅 | - | 8.1万/坪 (148坪) | - |
※『ウチノカチ』データベースに登録された土地の実売却価格（国土交通省アンケートに基づく）をもとに、鉄道路線の駅ごとに平均単価を算出。単位：万円、カッコ内は事例物件の平均築年数／同土地面積。
価格変動が大きかった駅について
強羅駅 4.9 万/坪(昨年同期比 -27.9 ％)
強羅駅における土地の価格相場(平均取引価格)は坪単価 4.9万円/坪(1.5万円/㎡)です。土地相場は１年前(2019年)に比べて -27.9％( -1.9万円/坪)と大幅に下落しています。売買数は 15 件(１年前(2019年)に比べて -16.7％( -3件/坪)と不調に推移しています。)。
平均土地面積は 232.2 坪 (昨年 219.9 坪から +5.6 ％増)。
セグメントごとの取引物件の内訳
対象駅： セグメント：
※各年ごとの取引件数の割合が高いセグメントほど赤く表示