この記事は不動産鑑定士、宅地建物取引士により監修しています
【監修者】
宅地建物取引士・日商簿記2級
注文住宅会社で15年以上、不動産売買、建築デザイン企画、営業企画等に従事。 主に土地や中古住宅の売買契約、金融・司法書士手続きを経験。 自身でも土地、中古住宅、商業施設等の売買経験あり。 2016年より住宅・不動産専門ライターとしても活動中。 多数の不動産メディアで執筆・監修。 続きを読む...
土地相場の概況
2023年7月〜9月期の金沢シーサイドライン (新杉田駅~金沢八景駅)における土地の価格相場(平均取引価格)は坪単価 66.9万円/坪(20.3万円/㎡)です。土地相場は1年前(2022年)に比べて -2.8%( -1.9万円/坪)と僅かに下落しています。売買数は 5 件(1年前(2022年)に比べて +25.0%( +1件/坪)と大幅に増加しています。)。
平均土地面積は 27.2 坪 (昨年 47.6 坪から -42.9 %減)。
近年の取引物件の特徴は、駅から徒歩 20 分未満の比較的駅から遠い物件数が減少。
値上がりした駅数は 0 駅に対して、値下がりした駅数は 1 駅。全ての駅において下落した。
上位 1 駅(金沢八景駅)は -26.0 %(坪単価 -16.4 万円/坪)の上昇。一方、下位 1 駅(金沢八景駅)は -26.0 %(坪単価 -16.4 万円/坪)の下落。
価格上昇要因
- 駅からの平均距離が大きく減少(2022年 25.0 分 → 2023年 5.6 分、-77.6 %と大きく減少)
駅ごとの土地相場について
鉄道路線中、最高値の駅となった金沢八景駅における土地の価格相場(平均取引価格)は坪単価 46.8万円/坪(14.2万円/㎡)です。土地相場は1年前(2022年)に比べて -26.0%( -16.4万円/坪)と大幅に下落しています。売買数は 3 件(前年比変わらず)。
鉄道路線中、最低値の駅となった金沢八景駅における土地の価格相場(平均取引価格)は坪単価 46.8万円/坪(14.2万円/㎡)です。土地相場は1年前(2022年)に比べて -26.0%( -16.4万円/坪)と大幅に下落しています。売買数は 3 件(前年比変わらず)。
金沢シーサイドライン | 現状(2023) (平均築年・面積) | 1年前 (平均築年・面積) | 2年前 (平均築年・面積) |
---|---|---|---|
新杉田駅 | - | 86.0万/坪 (60.5坪) | 39.7万/坪 (45.4坪) |
南部市場駅 | - | - | - |
鳥浜駅 | - | - | - |
並木北駅 | - | - | - |
幸浦駅 | - | - | - |
産業振興センター駅 | - | - | - |
福浦駅 | - | - | - |
市大医学部駅 | - | - | - |
海の公園柴口駅 | - | - | - |
海の公園南口駅 | 97.2万/坪 (16.6坪) | - | - |
野島公園駅 | - | - | 72.1万/坪 (25.7坪) |
金沢八景駅 | 46.8万/坪 (34.3坪) | 63.2万/坪 (43.4坪) | - |
※『ウチノカチ』データベースに登録された土地の実売却価格(国土交通省アンケートに基づく)をもとに、鉄道路線の駅ごとに平均単価を算出。単位:万円、カッコ内は事例物件の平均築年数/同土地面積。
価格変動が大きかった駅について
金沢八景駅 46.8 万/坪(昨年同期比 -26.0 %)
金沢八景駅における土地の価格相場(平均取引価格)は坪単価 46.8万円/坪(14.2万円/㎡)です。土地相場は1年前(2022年)に比べて -26.0%( -16.4万円/坪)と大幅に下落しています。売買数は 3 件(前年比変わらず)。
平均土地面積は 34.3 坪 (昨年 43.4 坪から -20.9 %減)。
価格上昇要因
- 駅からの平均距離が大きく減少(2022年 28.0 分 → 2023年 6.7 分、-76.2 %と大きく減少)
セグメントごとの取引物件の内訳
対象駅: セグメント:
※各年ごとの取引件数の割合が高いセグメントほど赤く表示