【監修者】
宅地建物取引士・日商簿記2級
注文住宅会社で15年以上、不動産売買、建築デザイン企画、営業企画等に従事。 主に土地や中古住宅の売買契約、金融・司法書士手続きを経験。 自身でも土地、中古住宅、商業施設等の売買経験あり。 2016年より住宅・不動産専門ライターとしても活動中。 多数の不動産メディアで執筆・監修。 続きを読む...
土地相場の概況
2024年1月〜6月期の熊本市電上熊本線 (新町駅~上熊本駅)における土地の価格相場(平均取引価格)は坪単価 36.6万円/坪(11.1万円/㎡)です。土地相場は1年前(2023年)に比べて +41.3%( +10.7万円/坪)と大幅に上昇しています。売買数は 11 件(1年前(2023年)に比べて -52.2%( -12件/坪)と大幅に減少しています。)。
平均土地面積は 53.8 坪 (昨年 107.8 坪から -50.1 %減)。
近年の取引物件の特徴は、土地面積 100 平方メートル未満の一般的なファミリー世帯を対象とした物件数が大きく増加。
値上がりした駅数は 1 駅に対して、値下がりした駅数は 0 駅。ほとんどの駅において下落した。上熊本駅は、昨年から 20 %以上の値上がり。最も値上がりしたのは上熊本駅で昨年に比べ +41.3 %、坪単価は 36.6 万円/坪となった。
上位 1 駅(上熊本駅)は +41.3 %(坪単価 +10.7 万円/坪)の上昇。一方、下位 1 駅(上熊本駅)は +41.3 %(坪単価 +10.7 万円/坪)の下落。
価格上昇要因
- 駅から徒歩 6 分未満の比較的駅が近い物件数が小幅増加(全取引物件に占める割合が 2023年 8.7 % → 2024年 9.1 %)
価格下落要因
- 駅からの平均距離が増加(2023年 15.2 分 → 2024年 17.8 分、+17.4 %と増加)
駅ごとの土地相場について
鉄道路線中、最高値の駅となった上熊本駅における土地の価格相場(平均取引価格)は坪単価 36.6万円/坪(11.1万円/㎡)です。土地相場は1年前(2023年)に比べて +41.3%( +10.7万円/坪)と大幅に上昇しています。売買数は 11 件(1年前(2023年)に比べて -52.2%( -12件/坪)と大幅に減少しています。)。
鉄道路線中、最低値の駅となった上熊本駅における土地の価格相場(平均取引価格)は坪単価 36.6万円/坪(11.1万円/㎡)です。土地相場は1年前(2023年)に比べて +41.3%( +10.7万円/坪)と大幅に上昇しています。売買数は 11 件(1年前(2023年)に比べて -52.2%( -12件/坪)と大幅に減少しています。)。
熊本市電上熊本線 | 現状(2024) (平均築年・面積) | 1年前 (平均築年・面積) | 2年前 (平均築年・面積) |
---|---|---|---|
新町駅 | - | - | 60.1万/坪 (133坪) |
蔚山町駅 | - | - | - |
上熊本駅 | 36.6万/坪 (53.8坪) | 25.9万/坪 (108坪) | 34.2万/坪 (98.3坪) |
※『ウチノカチ』データベースに登録された土地の実売却価格(国土交通省アンケートに基づく)をもとに、鉄道路線の駅ごとに平均単価を算出。単位:万円、カッコ内は事例物件の平均築年数/同土地面積。
価格変動が大きかった駅について
上熊本駅 36.6 万/坪(昨年同期比 +41.3 %)
上熊本駅における土地の価格相場(平均取引価格)は坪単価 36.6万円/坪(11.1万円/㎡)です。土地相場は1年前(2023年)に比べて +41.3%( +10.7万円/坪)と大幅に上昇しています。売買数は 11 件(1年前(2023年)に比べて -52.2%( -12件/坪)と大幅に減少しています。)。
平均土地面積は 53.8 坪 (昨年 107.8 坪から -50.1 %減)。
価格上昇要因
- 駅から徒歩 6 分未満の比較的駅が近い物件数が小幅増加(全取引物件に占める割合が 2023年 8.7 % → 2024年 9.1 %)
価格下落要因
- 駅からの平均距離が増加(2023年 15.2 分 → 2024年 17.8 分、+17.4 %と増加)
セグメントごとの取引物件の内訳
対象駅: セグメント:
※各年ごとの取引件数の割合が高いセグメントほど赤く表示