【監修者】
宅地建物取引士・日商簿記2級
注文住宅会社で15年以上、不動産売買、建築デザイン企画、営業企画等に従事。 主に土地や中古住宅の売買契約、金融・司法書士手続きを経験。 自身でも土地、中古住宅、商業施設等の売買経験あり。 2016年より住宅・不動産専門ライターとしても活動中。 多数の不動産メディアで執筆・監修。 続きを読む...
土地相場の概況
2024年4月〜6月期の南阿蘇鉄道 (立野駅～高森駅)における土地の価格相場(平均取引価格)は坪単価 4.2万円/坪(1.3万円/㎡)です。土地相場は１年前(2023年)に比べて -8.8％( -0.4万円/坪)と弱含みに推移しています。売買数は 3 件(１年前(2023年)に比べて +50.0％( +1件/坪)と大幅に増加しています。)。
平均土地面積は 188.6 坪 (昨年 102.9 坪から +83.3 ％増)。
近年の取引物件の特徴は、駅から徒歩 20 分以上の徒歩圏外の物件数が大きく増加。
値上がりした駅数は 0 駅に対して、値下がりした駅数は 1 駅。全ての駅において下落した。高森駅は、昨年から 5 ％以上の値下がり。最も値下がりしたのは高森駅で昨年に比べ -11.1 ％、坪単価は 3.2 万円/坪となった。
上位 1 駅(高森駅)は -11.1 ％(坪単価 -0.4 万円/坪)の上昇。一方、下位 1 駅(高森駅)は -11.1 ％(坪単価 -0.4 万円/坪)の下落。
価格下落要因
- 駅からの平均距離が大きく増加(2023年 17.5 分 → 2024年 21.0 分、+20.0 ％と大きく増加)
駅ごとの土地相場について
鉄道路線中、最高値の駅となった高森駅における土地の価格相場(平均取引価格)は坪単価 3.2万円/坪(1.0万円/㎡)です。土地相場は１年前(2023年)に比べて -11.1％( -0.4万円/坪)と不調に推移しています。売買数は 1 件(前年比変わらず)。
鉄道路線中、最低値の駅となった高森駅における土地の価格相場(平均取引価格)は坪単価 3.2万円/坪(1.0万円/㎡)です。土地相場は１年前(2023年)に比べて -11.1％( -0.4万円/坪)と不調に推移しています。売買数は 1 件(前年比変わらず)。
| 南阿蘇鉄道 | 現状(2024) (平均築年・面積) | １年前 (平均築年・面積) | ２年前 (平均築年・面積) |
|---|---|---|---|
| 立野駅 | 3.5万/坪 (157坪) | - | - |
| 長陽駅 | 5.8万/坪 (172坪) | - | - |
| 加勢駅 | - | 5.5万/坪 (93.8坪) | - |
| 阿蘇下田城駅 | - | - | - |
| 南阿蘇水の生まれる里白水高原駅 | - | - | - |
| 中松駅 | - | - | 2.1万/坪 (159坪) |
| 阿蘇白川駅 | - | - | - |
| 南阿蘇白川水源駅 | - | - | - |
| 見晴台駅 | - | - | - |
| 高森駅 | 3.2万/坪 (236坪) | 3.6万/坪 (112坪) | - |
※『ウチノカチ』データベースに登録された土地の実売却価格（国土交通省アンケートに基づく）をもとに、鉄道路線の駅ごとに平均単価を算出。単位：万円、カッコ内は事例物件の平均築年数／同土地面積。
価格変動が大きかった駅について
高森駅 3.2 万/坪(昨年同期比 -11.1 ％)
高森駅における土地の価格相場(平均取引価格)は坪単価 3.2万円/坪(1.0万円/㎡)です。土地相場は１年前(2023年)に比べて -11.1％( -0.4万円/坪)と不調に推移しています。売買数は 1 件(前年比変わらず)。
平均土地面積は 236.0 坪 (昨年 111.9 坪から +110.8 ％増)。
価格下落要因
- 駅からの平均距離が大きく増加(2023年 5.0 分 → 2024年 9.0 分、+80.0 ％と大きく増加)
セグメントごとの取引物件の内訳
対象駅： セグメント：
※各年ごとの取引件数の割合が高いセグメントほど赤く表示