【監修者】
宅地建物取引士・日商簿記2級
注文住宅会社で15年以上、不動産売買、建築デザイン企画、営業企画等に従事。 主に土地や中古住宅の売買契約、金融・司法書士手続きを経験。 自身でも土地、中古住宅、商業施設等の売買経験あり。 2016年より住宅・不動産専門ライターとしても活動中。 多数の不動産メディアで執筆・監修。 続きを読む...
土地相場の概況
2019年1月〜3月期のJR東海道本線 (柏原駅～米原駅)における土地の価格相場(平均取引価格)は坪単価 5.7万円/坪(1.7万円/㎡)です。土地相場は１年前(2018年)に比べて +361.9％( +4.4万円/坪)と大幅に上昇しています。売買数は 8 件(１年前(2018年)に比べて +100.0％( +4件/坪)と大幅に増加しています。)。
平均土地面積は 112.7 坪 (昨年 234.4 坪から -51.9 ％減)。
近年の取引物件の特徴は、駅から徒歩 20 分以上の徒歩圏外の物件数が大きく増加。
値上がりした駅数は 1 駅に対して、値下がりした駅数は 0 駅。ほとんどの駅において下落した。
上位 1 駅(醒ケ井駅)は +152.9 ％(坪単価 +3.0 万円/坪)の上昇。一方、下位 1 駅(醒ケ井駅)は +152.9 ％(坪単価 +3.0 万円/坪)の下落。
価格下落要因
- 駅からの平均距離が大きく増加(2018年 17.2 分 → 2019年 26.2 分、+52.2 ％と大きく増加)
駅ごとの土地相場について
鉄道路線中、最高値の駅となった醒ケ井駅における土地の価格相場(平均取引価格)は坪単価 5.0万円/坪(1.5万円/㎡)です。土地相場は１年前(2018年)に比べて +152.9％( +3.0万円/坪)と大幅に上昇しています。売買数は 1 件(前年比変わらず)。
鉄道路線中、最低値の駅となった醒ケ井駅における土地の価格相場(平均取引価格)は坪単価 5.0万円/坪(1.5万円/㎡)です。土地相場は１年前(2018年)に比べて +152.9％( +3.0万円/坪)と大幅に上昇しています。売買数は 1 件(前年比変わらず)。
| JR東海道本線 | 現状(2019) (平均築年・面積) | １年前 (平均築年・面積) | ２年前 (平均築年・面積) |
|---|---|---|---|
| 柏原駅 | - | 0.5万/坪 (424坪) | - |
| 近江長岡駅 | 6.0万/坪 (84.7坪) | - | - |
| 醒ケ井駅 | 5.0万/坪 (43.9坪) | 2.0万/坪 (45.4坪) | - |
| 米原駅 | 5.6万/坪 (151坪) | - | 14.2万/坪 (63.5坪) |
※『ウチノカチ』データベースに登録された土地の実売却価格（国土交通省アンケートに基づく）をもとに、鉄道路線の駅ごとに平均単価を算出。単位：万円、カッコ内は事例物件の平均築年数／同土地面積。
価格変動が大きかった駅について
醒ケ井駅 5.0 万/坪(昨年同期比 +152.9 ％)
醒ケ井駅における土地の価格相場(平均取引価格)は坪単価 5.0万円/坪(1.5万円/㎡)です。土地相場は１年前(2018年)に比べて +152.9％( +3.0万円/坪)と大幅に上昇しています。売買数は 1 件(前年比変わらず)。
平均土地面積は 43.9 坪 (昨年 45.4 坪から -3.3 ％減)。
価格上昇要因
- 駅からの平均距離が大きく減少(2018年 19.0 分 → 2019年 8.0 分、-57.9 ％と大きく減少)
セグメントごとの取引物件の内訳
対象駅： セグメント：
※各年ごとの取引件数の割合が高いセグメントほど赤く表示