【監修者】
宅地建物取引士・日商簿記2級
注文住宅会社で15年以上、不動産売買、建築デザイン企画、営業企画等に従事。 主に土地や中古住宅の売買契約、金融・司法書士手続きを経験。 自身でも土地、中古住宅、商業施設等の売買経験あり。 2016年より住宅・不動産専門ライターとしても活動中。 多数の不動産メディアで執筆・監修。 続きを読む...
土地相場の概況
2020年10月〜12月期の信楽高原鐵道 (貴生川駅~信楽駅)における土地の価格相場(平均取引価格)は坪単価 8.2万円/坪(2.5万円/㎡)です。土地相場は1年前(2019年)に比べて +58.5%( +3.0万円/坪)と大幅に上昇しています。売買数は 5 件(1年前(2019年)に比べて -44.4%( -4件/坪)と大幅に減少しています。)。
平均土地面積は 84.4 坪 (昨年 183.8 坪から -54.1 %減)。
近年の取引物件の特徴は、土地面積 100 平方メートルを超えるゆったり広々とした物件数が大きく増加。
値上がりした駅数は 1 駅に対して、値下がりした駅数は 1 駅。ほとんどの駅において下落した。信楽駅は、昨年から 20 %以上の値上がり。最も値上がりしたのは信楽駅で昨年に比べ +93.9 %、坪単価は 4.7 万円/坪となった。
上位 1 駅(信楽駅)は +93.9 %(坪単価 +2.3 万円/坪)の上昇。一方、下位 1 駅(貴生川駅)は -23.7 %(坪単価 -3.3 万円/坪)の下落。
価格上昇要因
- 駅からの平均距離が大きく減少(2019年 31.8 分 → 2020年 17.0 分、-46.5 %と大きく減少)
駅ごとの土地相場について
鉄道路線中、最高値の駅となった貴生川駅における土地の価格相場(平均取引価格)は坪単価 10.6万円/坪(3.2万円/㎡)です。土地相場は1年前(2019年)に比べて -23.7%( -3.3万円/坪)と大幅に下落しています。売買数は 3 件(1年前(2019年)に比べて +50.0%( +1件/坪)と大幅に増加しています。)。
鉄道路線中、最低値の駅となった信楽駅における土地の価格相場(平均取引価格)は坪単価 4.7万円/坪(1.4万円/㎡)です。土地相場は1年前(2019年)に比べて +93.9%( +2.3万円/坪)と大幅に上昇しています。売買数は 2 件(1年前(2019年)に比べて -66.7%( -4件/坪)と大幅に減少しています。)。
信楽高原鐵道 | 現状(2020) (平均築年・面積) | 1年前 (平均築年・面積) | 2年前 (平均築年・面積) |
---|---|---|---|
貴生川駅 | 10.6万/坪 (108坪) | 13.9万/坪 (62.0坪) | 12.5万/坪 (184坪) |
紫香楽宮跡駅 | - | - | - |
雲井駅 | - | 1.7万/坪 (303坪) | - |
勅旨駅 | - | - | - |
玉桂寺前駅 | - | - | - |
信楽駅 | 4.7万/坪 (49.2坪) | 2.4万/坪 (209坪) | 1.8万/坪 (48.4坪) |
※『ウチノカチ』データベースに登録された土地の実売却価格(国土交通省アンケートに基づく)をもとに、鉄道路線の駅ごとに平均単価を算出。単位:万円、カッコ内は事例物件の平均築年数/同土地面積。
価格変動が大きかった駅について
信楽駅 4.7 万/坪(昨年同期比 +93.9 %)
信楽駅における土地の価格相場(平均取引価格)は坪単価 4.7万円/坪(1.4万円/㎡)です。土地相場は1年前(2019年)に比べて +93.9%( +2.3万円/坪)と大幅に上昇しています。売買数は 2 件(1年前(2019年)に比べて -66.7%( -4件/坪)と大幅に減少しています。)。
平均土地面積は 49.2 坪 (昨年 208.7 坪から -76.4 %減)。
価格上昇要因
- 駅からの平均距離が大きく減少(2019年 38.2 分 → 2020年 24.0 分、-37.1 %と大きく減少)
貴生川駅 10.6 万/坪(昨年同期比 -23.7 %)
貴生川駅における土地の価格相場(平均取引価格)は坪単価 10.6万円/坪(3.2万円/㎡)です。土地相場は1年前(2019年)に比べて -23.7%( -3.3万円/坪)と大幅に下落しています。売買数は 3 件(1年前(2019年)に比べて +50.0%( +1件/坪)と大幅に増加しています。)。
平均土地面積は 107.9 坪 (昨年 62.0 坪から +74.0 %増)。
価格上昇要因
- 駅からの平均距離が大きく減少(2019年 19.0 分 → 2020年 12.3 分、-35.1 %と大きく減少)
セグメントごとの取引物件の内訳
対象駅: セグメント:
※各年ごとの取引件数の割合が高いセグメントほど赤く表示