
【監修者】
宅地建物取引士・日商簿記2級
注文住宅会社で15年以上、不動産売買、建築デザイン企画、営業企画等に従事。 主に土地や中古住宅の売買契約、金融・司法書士手続きを経験。 自身でも土地、中古住宅、商業施設等の売買経験あり。 2016年より住宅・不動産専門ライターとしても活動中。 多数の不動産メディアで執筆・監修。 続きを読む...
土地相場の概況
2019年10月〜12月期のJR横須賀線 (東京駅~西大井駅)における土地の価格相場(平均取引価格)は坪単価 1,106万円/坪(334万円/㎡)です。土地相場は1年前(2018年)に比べて +282.5%( +816.6万円/坪)と大幅に上昇しています。売買数は 5 件(1年前(2018年)に比べて -50.0%( -5件/坪)と大幅に減少しています。)。
平均土地面積は 29.9 坪 (昨年 34.3 坪から -12.8 %減)。
近年の取引物件の特徴は、駅から徒歩 10 分圏内の標準的な物件数が大きく増加。
値上がりした駅数は 1 駅に対して、値下がりした駅数は 0 駅。ほとんどの駅において下落した。西大井駅は、昨年から 10 %以上の値上がり。最も値上がりしたのは西大井駅で昨年に比べ +13.1 %、坪単価は 280 万円/坪となった。
上位 1 駅(西大井駅)は +13.1 %(坪単価 +32.4 万円/坪)の上昇。一方、下位 1 駅(西大井駅)は +13.1 %(坪単価 +32.4 万円/坪)の下落。
価格下落要因
- 駅から徒歩 6 分未満の比較的駅が近い物件数が大きく減少(全取引物件に占める割合が 2018年 30.0 % → 2019年 20.0 %)
駅ごとの土地相場について
鉄道路線中、最高値の駅となった西大井駅における土地の価格相場(平均取引価格)は坪単価 280万円/坪(84.7万円/㎡)です。土地相場は1年前(2018年)に比べて +13.1%( +32.4万円/坪)と好調に推移しています。売買数は 4 件(1年前(2018年)に比べて -55.6%( -5件/坪)と大幅に減少しています。)。
鉄道路線中、最低値の駅となった西大井駅における土地の価格相場(平均取引価格)は坪単価 280万円/坪(84.7万円/㎡)です。土地相場は1年前(2018年)に比べて +13.1%( +32.4万円/坪)と好調に推移しています。売買数は 4 件(1年前(2018年)に比べて -55.6%( -5件/坪)と大幅に減少しています。)。
JR横須賀線 | 現状(2019) (平均築年・面積) | 1年前 (平均築年・面積) | 2年前 (平均築年・面積) |
---|---|---|---|
東京駅 | - | - | - |
新橋駅 | 4,408万/坪 (31.8坪) | - | 463万/坪 (15.1坪) |
品川駅 | - | 661万/坪 (57.5坪) | 491万/坪 (106坪) |
西大井駅 | 280万/坪 (29.5坪) | 248万/坪 (31.8坪) | 217万/坪 (29.5坪) |
※『ウチノカチ』データベースに登録された土地の実売却価格(国土交通省アンケートに基づく)をもとに、鉄道路線の駅ごとに平均単価を算出。単位:万円、カッコ内は事例物件の平均築年数/同土地面積。
価格変動が大きかった駅について
西大井駅 280.1 万/坪(昨年同期比 +13.1 %)
西大井駅における土地の価格相場(平均取引価格)は坪単価 280万円/坪(84.7万円/㎡)です。土地相場は1年前(2018年)に比べて +13.1%( +32.4万円/坪)と好調に推移しています。売買数は 4 件(1年前(2018年)に比べて -55.6%( -5件/坪)と大幅に減少しています。)。
平均土地面積は 29.5 坪 (昨年 31.8 坪から -7.1 %減)。
価格下落要因
- 駅からの平均距離が大きく増加(2018年 7.3 分 → 2019年 9.2 分、+26.1 %と大きく増加)
セグメントごとの取引物件の内訳
対象駅: セグメント:
※各年ごとの取引件数の割合が高いセグメントほど赤く表示