【監修者】
宅地建物取引士・日商簿記2級
注文住宅会社で15年以上、不動産売買、建築デザイン企画、営業企画等に従事。 主に土地や中古住宅の売買契約、金融・司法書士手続きを経験。 自身でも土地、中古住宅、商業施設等の売買経験あり。 2016年より住宅・不動産専門ライターとしても活動中。 多数の不動産メディアで執筆・監修。 続きを読む...
土地相場の概況
2022年1月〜9月期のJR京葉線 (東京駅~葛西臨海公園駅)における土地の価格相場(平均取引価格)は坪単価 213万円/坪(64.3万円/㎡)です。土地相場は1年前(2021年)に比べて -77.9%( -747.4万円/坪)と大幅に下落しています。売買数は 5 件(1年前(2021年)に比べて +25.0%( +1件/坪)と大幅に増加しています。)。
平均土地面積は 37.2 坪 (昨年 165.2 坪から -77.5 %減)。
近年の取引物件の特徴は、駅から徒歩 20 分未満の比較的駅から遠い物件数が大きく増加。
値上がりした駅数は 0 駅に対して、値下がりした駅数は 1 駅。全ての駅において下落した。
上位 1 駅(八丁堀駅)は -89.3 %(坪単価 -2690.1 万円/坪)の上昇。一方、下位 1 駅(八丁堀駅)は -89.3 %(坪単価 -2690.1 万円/坪)の下落。
価格上昇要因
- 駅から徒歩 6 分未満の比較的駅が近い物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2021年 25.0 % → 2022年 40.0 %)
価格下落要因
- 駅からの平均距離が大きく増加(2021年 6.0 分 → 2022年 12.8 分、+113.3 %と大きく増加)
駅ごとの土地相場について
鉄道路線中、最高値の駅となった八丁堀駅における土地の価格相場(平均取引価格)は坪単価 324万円/坪(98.0万円/㎡)です。土地相場は1年前(2021年)に比べて -89.3%( -2690.1万円/坪)と大幅に下落しています。売買数は 2 件(1年前(2021年)に比べて +100.0%( +1件/坪)と大幅に増加しています。)。
鉄道路線中、最低値の駅となった八丁堀駅における土地の価格相場(平均取引価格)は坪単価 324万円/坪(98.0万円/㎡)です。土地相場は1年前(2021年)に比べて -89.3%( -2690.1万円/坪)と大幅に下落しています。売買数は 2 件(1年前(2021年)に比べて +100.0%( +1件/坪)と大幅に増加しています。)。
JR京葉線 | 現状(2022) (平均築年・面積) | 1年前 (平均築年・面積) | 2年前 (平均築年・面積) |
---|---|---|---|
東京駅 | - | - | - |
八丁堀駅 | 324万/坪 (22.7坪) | 3,014万/坪 (103坪) | 619万/坪 (13.8坪) |
越中島駅 | - | 353万/坪 (13.6坪) | 77.8万/坪 (25.7坪) |
潮見駅 | - | - | - |
新木場駅 | - | 237万/坪 (272坪) | 280万/坪 (197坪) |
葛西臨海公園駅 | 138万/坪 (46.9坪) | - | 132万/坪 (28.7坪) |
※『ウチノカチ』データベースに登録された土地の実売却価格(国土交通省アンケートに基づく)をもとに、鉄道路線の駅ごとに平均単価を算出。単位:万円、カッコ内は事例物件の平均築年数/同土地面積。
価格変動が大きかった駅について
八丁堀駅 324.0 万/坪(昨年同期比 -89.3 %)
八丁堀駅における土地の価格相場(平均取引価格)は坪単価 324万円/坪(98.0万円/㎡)です。土地相場は1年前(2021年)に比べて -89.3%( -2690.1万円/坪)と大幅に下落しています。売買数は 2 件(1年前(2021年)に比べて +100.0%( +1件/坪)と大幅に増加しています。)。
平均土地面積は 22.7 坪 (昨年 102.9 坪から -77.9 %減)。
価格下落要因
- 駅からの平均距離が大きく増加(2021年 1.0 分 → 2022年 4.5 分、+350.0 %と大きく増加)
セグメントごとの取引物件の内訳
対象駅: セグメント:
※各年ごとの取引件数の割合が高いセグメントほど赤く表示