【監修者】
宅地建物取引士・日商簿記2級
注文住宅会社で15年以上、不動産売買、建築デザイン企画、営業企画等に従事。 主に土地や中古住宅の売買契約、金融・司法書士手続きを経験。 自身でも土地、中古住宅、商業施設等の売買経験あり。 2016年より住宅・不動産専門ライターとしても活動中。 多数の不動産メディアで執筆・監修。 続きを読む...
土地相場の概況
2020年10月〜12月期の東武大師線 (西新井駅～大師前駅)における土地の価格相場(平均取引価格)は坪単価 86.2万円/坪(26.1万円/㎡)です。土地相場は１年前(2019年)に比べて -0.1％( -0.1万円/坪)と僅かに下落しています。売買数は 3 件(１年前(2019年)に比べて +50.0％( +1件/坪)と大幅に増加しています。)。
平均土地面積は 40.3 坪 (昨年 78.7 坪から -48.7 ％減)。
値上がりした駅数は 1 駅に対して、値下がりした駅数は 0 駅。おおむね昨年と横ばい傾向。西新井駅は、昨年から 10 ％以上の値上がり。最も値上がりしたのは西新井駅で昨年に比べ +18.4 ％、坪単価は 102 万円/坪となった。
上位 1 駅(西新井駅)は +18.4 ％(坪単価 +15.9 万円/坪)の上昇。一方、下位 1 駅(西新井駅)は +18.4 ％(坪単価 +15.9 万円/坪)の下落。
価格下落要因
- 駅からの平均距離が大きく増加(2019年 3.0 分 → 2020年 13.7 分、+355.6 ％と大きく増加)
駅ごとの土地相場について
鉄道路線中、最高値の駅となった西新井駅における土地の価格相場(平均取引価格)は坪単価 102万円/坪(30.9万円/㎡)です。土地相場は１年前(2019年)に比べて +18.4％( +15.9万円/坪)と好調に推移しています。売買数は 2 件(前年比変わらず)。
鉄道路線中、最低値の駅となった西新井駅における土地の価格相場(平均取引価格)は坪単価 102万円/坪(30.9万円/㎡)です。土地相場は１年前(2019年)に比べて +18.4％( +15.9万円/坪)と好調に推移しています。売買数は 2 件(前年比変わらず)。
| 東武大師線 | 現状(2020) (平均築年・面積) | １年前 (平均築年・面積) | ２年前 (平均築年・面積) |
|---|---|---|---|
| 西新井駅 | 102万/坪 (31.0坪) | 86.4万/坪 (78.7坪) | 97.0万/坪 (75.6坪) |
| 大師前駅 | 54.2万/坪 (59.0坪) | - | 81.1万/坪 (58.4坪) |
※『ウチノカチ』データベースに登録された土地の実売却価格（国土交通省アンケートに基づく）をもとに、鉄道路線の駅ごとに平均単価を算出。単位：万円、カッコ内は事例物件の平均築年数／同土地面積。
価格変動が大きかった駅について
西新井駅 102.2 万/坪(昨年同期比 +18.4 ％)
西新井駅における土地の価格相場(平均取引価格)は坪単価 102万円/坪(30.9万円/㎡)です。土地相場は１年前(2019年)に比べて +18.4％( +15.9万円/坪)と好調に推移しています。売買数は 2 件(前年比変わらず)。
平均土地面積は 31.0 坪 (昨年 78.7 坪から -60.6 ％減)。
価格下落要因
- 駅からの平均距離が大きく増加(2019年 3.0 分 → 2020年 15.5 分、+416.7 ％と大きく増加)
セグメントごとの取引物件の内訳
対象駅： セグメント：
※各年ごとの取引件数の割合が高いセグメントほど赤く表示