【監修者】
宅地建物取引士・日商簿記2級
注文住宅会社で15年以上、不動産売買、建築デザイン企画、営業企画等に従事。 主に土地や中古住宅の売買契約、金融・司法書士手続きを経験。 自身でも土地、中古住宅、商業施設等の売買経験あり。 2016年より住宅・不動産専門ライターとしても活動中。 多数の不動産メディアで執筆・監修。 続きを読む...
土地相場の概況
2021年4月〜12月期の小田急多摩線 (小田急永山駅～唐木田駅)における土地の価格相場(平均取引価格)は坪単価 43.4万円/坪(13.1万円/㎡)です。土地相場は１年前(2020年)に比べて -23.3％( -13.2万円/坪)と大幅に下落しています。売買数は 9 件(１年前(2020年)に比べて -57.1％( -12件/坪)と大幅に減少しています。)。
平均土地面積は 114.2 坪 (昨年 54.3 坪から +110.3 ％増)。
近年の取引物件の特徴は、土地面積 200 平方メートル超の土地面積が非常に広い物件数が大きく増加。
値上がりした駅数は 0 駅に対して、値下がりした駅数は 1 駅。全ての駅において下落した。唐木田駅は、昨年から 20 ％以上の値下がり。最も値下がりしたのは唐木田駅で昨年に比べ -1.5 ％、坪単価は 43.3 万円/坪となった。
上位 1 駅(唐木田駅)は -1.5 ％(坪単価 -0.7 万円/坪)の上昇。一方、下位 1 駅(唐木田駅)は -1.5 ％(坪単価 -0.7 万円/坪)の下落。
価格下落要因
- 駅からの平均距離が大きく増加(2020年 18.3 分 → 2021年 22.0 分、+20.3 ％と大きく増加)
駅ごとの土地相場について
鉄道路線中、最高値の駅となった唐木田駅における土地の価格相場(平均取引価格)は坪単価 43.3万円/坪(13.1万円/㎡)です。土地相場は１年前(2020年)に比べて -1.5％( -0.7万円/坪)と僅かに下落しています。売買数は 4 件(前年比変わらず)。
鉄道路線中、最低値の駅となった唐木田駅における土地の価格相場(平均取引価格)は坪単価 43.3万円/坪(13.1万円/㎡)です。土地相場は１年前(2020年)に比べて -1.5％( -0.7万円/坪)と僅かに下落しています。売買数は 4 件(前年比変わらず)。
| 小田急多摩線 | 現状(2021) (平均築年・面積) | １年前 (平均築年・面積) | ２年前 (平均築年・面積) |
|---|---|---|---|
| 小田急永山駅 | - | - | - |
| 小田急多摩センター駅 | - | 93.8万/坪 (49.9坪) | - |
| 唐木田駅 | 43.3万/坪 (139坪) | 43.9万/坪 (63.5坪) | 35.3万/坪 (81.2坪) |
※『ウチノカチ』データベースに登録された土地の実売却価格（国土交通省アンケートに基づく）をもとに、鉄道路線の駅ごとに平均単価を算出。単位：万円、カッコ内は事例物件の平均築年数／同土地面積。
価格変動が大きかった駅について
唐木田駅 43.3 万/坪(昨年同期比 -1.5 ％)
唐木田駅における土地の価格相場(平均取引価格)は坪単価 43.3万円/坪(13.1万円/㎡)です。土地相場は１年前(2020年)に比べて -1.5％( -0.7万円/坪)と僅かに下落しています。売買数は 4 件(前年比変わらず)。
平均土地面積は 139.2 坪 (昨年 63.5 坪から +119.0 ％増)。
セグメントごとの取引物件の内訳
対象駅： セグメント：
※各年ごとの取引件数の割合が高いセグメントほど赤く表示